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ハンドマイクとピンマイクの感度の違い
こんにちは テレビ番組を見ていて思ったのですが、ピンマイクって、口元から離れた胸元に付けてあっても、ちゃんと声を拾ってくれますよね。 それに引き換えハンドマイクは、口元にマイクをかなり近づけないと声を拾ってくれません。 これって、ハンドマイクの感度が悪いという事でしょうか? もしハンドマイクの感度を上げたら、かじりつくほどマイクを口に近づけなくても、普通に歌えるようになっていいんじゃないでしょうかね・・・
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はじめまして。 マイクの感度と言うよりも、「扱い方」の違いですねぇ。 テレビ放送などの場合、マイクで拾った音をその場で出す必要がありませんし、周囲に他の大きな音もないので、わありと離れた位置のピンマイクや、他のマイクでもよいのです。 (ハンドマイクでも、大きなこでんさーマイクでも良いのですが、画面上で目立たないように小型のマイクが多用されます。) 同じような場面で、手持ちのハンドマイクの場合は、「手で持っている」という事での雑音がどうしても避けられません。この雑音が出にくい「扱い方」は、プロなら当然熟知していますが、全く出ない、という訳にはいかないので、マイク音量を絞ることで雑音を低く抑えます、その分、口元に近づけて扱う事になるのです。 周囲の不要な音、雑音、異音が無い収録の「専用スタジオ」という「環境」も考慮の上で、扱っていますよぉ。
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- smi2270
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こんにちは! 今朝は少し寒いですね。 ピンマイクはTV局内のスタジオで雑音が無い所での使用にむいています 中継場所からたまにピンマイクを使用していますが、そう言う時には周りの音(車やバイクの音・雑踏音)をマイクが拾ってしまう場合が多いですので、今では写っていませんが「ガンマイク」という物をスタッフが頭上に長い棒でもって使っている事が多いです。 ハンドマイクの高級なものは雑音を拾わない利点が大きいです 例えばシュアーというメーカーのマイクは周囲5Cm の音しか拾いませんがその分5cm以内ならクリアーに拾ってくれます。ですからLIVEで歌い手がドラムの前に行っても音を拾はないのです。 ドラムなんて真横や少し離れた距離でもものすごい音を出してますからね。 ハンドとピンのマイクでの感度の違いはあまりなく 場所と場合によって使い分けてる感じですね。
お礼
ピンマイクって、雑音が少ない所に向いているんですね。 周囲5センチ以内の音しか拾わないマイクなんてあるんですね。 使う場所、使う目的によって、マイクって使い分けられているんですね^^ ありがとうございます^^
- tetsumyi
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ハンドマイクとピンマイクは使用条件で使い分けます。 ハンドマイクは口に近づけることで周囲の音を拾い難くして、スタジオやステージで綺麗に音声を取ることができハウリングが起き難くできます。 実際にステージでの会話を会場に流す場合には、ハンドマイクでも声量が小さいとハウリングが起きて非常に苦労します。 それで歌手やタレントは声量が大きくないと使い物にならない場合があります。 ピンマイクではアンプ内蔵送信機を腰につけて増幅度を上げて感度を高くしていますが、周囲の音も入り易くなりますから綺麗な音にはできませんが屋外や動き回る場合には必要となります。 スピーカで音を出さなければハンドマイクでもミキサーでレベルを上げれば小さい音でも拾うことはできます。 YouTubeでも周囲の音が聞こえないで音声が綺麗に取れてる時は、殆んど隣の部屋で充分聞こえる位の相当の声量で話します。
お礼
ハンドマイクはハウリングを起きにくくすることができるんですね。 ピンマイクは感度を高くしている影響で、周囲の雑音を拾いやすく、きれいな音を拾えないんですね。 ハンドマイクでも、ミキサーのレベルを上げれば、小さな音でも拾えるんですね。 マイクって、tpoに合わせて、色々と使い分ける必要があるんですね^^ ありがとうございます^^
お礼
感度ではなく、扱い方だったんですね。 ハンドマイクは感度が低いのではなく、雑音が入りにくいように、わざと音量を下げているので、口元に近づけないと音がちゃんと拾えないんですね。 ピンマイクもハンドマイクも同じマイクだと思っていましたが、色々と違うモノなんですね^^ ありがとうございます^^