• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:除草剤 グリホサート)

除草剤グリホサートの影響と安全な使用方法について

このQ&Aのポイント
  • グリホサートなどの分解型の除草剤は、土中の菌により分解され無害化されると言われていますが、一部の植物では根に直接薬液が接触することで影響を受ける可能性があります。
  • 除草剤を使用する際には、植物によって安全な使用方法が異なるため、特定の植物についてのデータベースがあることが望まれます。
  • ムクゲなどの一部の植物は、除草剤の影響を受けやすく、枯れてしまう可能性があります。安全な使用方法を把握するためには、専門の情報源やデータベースを参照することが重要です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

すみません先ほど回答した者です。 名称を「グリサホート」と書いてしまっていますがもちろん「グリホサート」の間違いです。 普段は気を付けているのに今回何故かほぼ書き間違えてしまっており申し訳ありません・・・。

32tarako53
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分なりに勉強してみます。

その他の回答 (1)

回答No.1

既にご存知とは思いますがグリサホート系除草剤は植物に直接触れた薬剤成分がすぐ効くわけではなく、葉や茎に触れた成分が植物の内部に取り込まれ、内部で根の方へ運ばれて行って「根が内側から」枯れますよね。茎葉のみには効き目がありません。土にかけても根までは届かず茎葉から吸収させなければ効果的には使えず。根に直接接触しても少しは効くのでしょうが接触だと外側からですし植物によっては根の表面にも皮のような組織があり浸透は容易ではありません。「細根の先端」でしか水分や養分などは多く吸収出来ませんし、成分が葉や茎の方から運ばれてくる量の方が圧倒的に多いと思います。 その点でもし疑問がおありでしたら、ご自分で「葉茎にかけたもの」と「土表面迄根が張っているものか、土をある程度掘って根を剥きださせた物にたっぷりとかけてから土を戻したもの」の両方を比較観察なさってみると実際の効果の違いが確認できることでしょう。 植物の多くは根が枯れれば他の部分は生きていけません。なのでこの作用だと効果的に枯らす事が出来、グリサホートの場合だと先に根が枯れてしまって機能しなくなる事で地上部も枯れるので、完全に枯れるまでにはしばらくかかるわけです。逆に言えば、一時的に根を失っても茎葉が無事なら数日で新たな根(地下茎や茎の節から生えて来る)が生やせるものなどだと効きにくい事があるという事。 除草剤散布後に一時的に地上部が枯れたり見た目が悪くなるなどのリスクがあっても良いのなら、地下茎で殖える物や匍匐性の物だと生き残れる可能性があるかも。 基本、根の内側へ成分が移行してから枯れる作用の除草剤は根が土のどの部分にあるのかは関係なく特別な性質を持たない限りは効き目も変わりません。おそらく木に着生している様な植物でも(茎葉が枝垂れて育ち根の方が上に育つ物が多い)葉にある程度の量を付着させればまずは根の方から枯れていき徐々に茎葉が弱って枯れていくことでしょう。 そういう効き方をする除草剤なので、生き残れてもある程度のダメージや後遺症的な現象のリスクはあると考えた方が良いかと・・・。 性質がかなり強く地下茎が伸びて殖えるので蔓延り易いドクダミは(根を失ってもすぐ新たな根が生えて来る性質。地下茎を持つ物や匍匐性の植物に多い)、散布しても全てを枯らせることは出来ず結構生き残りしばらくすればまた芽が出て来るそうです。なのでドクダミなど絶やしたい場合は強い効き目を期待して原液を刷毛で葉に直接塗ったり、定期的に何度も散布を繰り返し退治するのだとか。 一般に入手出来てドクダミの様に一度地上部が枯れても性質が強くて生き残る可能性が強い植物なら探せばいくつかはあるでしょう。でもダメージの出ない耐性をもつほどの植物と言うのは一般に入手し易い物にはほとんど無いと思いますが・・・。目に見える・見えないにかかわらず何らかのダメージは必ず受けてしまい、それは植物にとって大抵は良くない事です。 この除草剤は元々「遺伝子操作で作られた品種の農作物の除草作業を省くための除草剤」として使われてきた実績があります。でも、その遺伝子操作された作物はグリサホート除草剤に負けない様にと耐性を持つ様に遺伝子操作された物。何代も繰り返し選抜していく品種改良の他に遺伝子情報までいじって人為的に性質が捻じ曲げられている植物です。その畑の近くに生えていて遺伝子操作品種と交雑してしまった個体でない限り、自然界でも同じ様な耐性を持つ植物が存在するとは限りません。大抵はどんなに強くてもある程度何らかのダメージは受けてしまう事でしょう・・・。 「除草剤を使用するのが比較的安全である植物」と言う文は「成分の影響を受けにくい・耐性を持つ」という意味合いと思うのですが、「グリホサートの様な作用がある化学物質」を使用する限り全く無事で済むわけではありません。生き残った植物の中では成分は消滅せずに残留してしまうので(何度も散布すれば蓄積)一度目の散布後の影響は軽くても葉の縁など一部が枯れてしまったり、全体の生育が悪くなるなどのダメージを受ける事が多く、木なら生き残ってその時は弱っている気配を感じさせなくても実際は地中で細い根の方にダメージを受けていてその後冬や夏などの環境変化に耐えられなくなって枯れたり、生き残っても何年もかかって細い根が大量に再生できるまで目立って育ちは悪く花や実が付かなくなったり、弱っているのに蕾が付いたからと花を咲かせたり実を穫ればそちらで体力を使い果たして急に立ち枯れてしまう事も・・・。 宿根草・多年草も、生き残ったとしてもその後新たに芽が生えてくれば生長点が傷つき育ちが拗れて見た目が悪くなる事もありますし(一時的とは限らず慢性化してしまう恐れも)野菜ならその後の育ちに影響が出て可食部が固くて食感が悪かったり苦さなどが出て味が悪くなる、観賞用植物なら花芽分化できなくなって花が咲かなくなったり、咲いても数が少ない・とても小さいなど(この現象は野生環境での変異体がたまに見つかったり、品種改良目的での交配で出来た個体でも起きますが、化学物質が残留したり、成分で遺伝子に影響が出た植物だと出現確率が高くなる)奇形で観賞価値が低くなるなどの弊害が出易くなる可能性が・・・。 生長点が除草剤の成分から刺激を受け細胞形成に異常が出てしまい、その異常が人にとっては都合が悪い方に向いて育てば茎葉や花に奇形が起こり、この場合ずっと治らない場合も結構多くて今後栽培していく意味が無くなる事も考えられます・・・。 例えば除草剤を撒いた土地に生えてきた植物の茎が異常に幅広く平らに伸びてきて葉や花が異常に生えて来る「石化(帯化・綴化とも呼びます)」で育ち、とても小さい葉が密にびっしり生えたり小さな花の蕾が異常に多く付いたり(よくユリに何十もの花が咲いたとニュースの話題になりますが、これは与えた肥料分が多すぎ栄養過多から起きる石化現象)、開き方や形状が異常で人の好みに合わないものに成ったりも。人の踏みつけが刺激となり起きる場合もありますが、空き地や資材置き場などから、除草剤や作業に使っていた薬剤の化学物質が原因で生えてくる事も結構多いです。見た目が非常に悪いのでこれの出現リスクも無視はできないと思います・・・。 正常に育たないと言う事は植物そのものが健康ではなかったり、外見で解る・解らないにかかわらず捻じ曲がってしまった性質に変わってしまって短命につながると言う事もあります。そういう物が出来る可能性があるのに無理にグリサホートを使う必要はあるでしょうか・・・。 基本的に除草剤は例えば「スギナだけを枯らす」「イネは枯らさない」など効能に特定の植物への効き目についての具体的な説明が無い製品なら「どんな植物にも何らかのダメージを与える可能性が強い」と考えた方が良く基本は「そういう植物はない」と考えた方が良いです。 それと、もしこの除草剤の成分の効きにくい植物のデータが存在しているとしても過信は出来ません・・・。 例えばミント類は性質が強く、除草剤にも強いと書かれてあっても、実際は具体的に種類名や品種名が分からないことにはどれの事を言っているのか本当のところは解らないのです。ミント類の場合だと一般に入手できる種類・品種はとても多くて育つ環境が種類や品種によりそれぞれ異なり(草姿も草丈の高い種類の他、匍匐性の種類もある)性質も、もし同じ種類であっても品種が違えば物凄く性質の強い物からちょっとでも好みの環境から外れればあっと言う間に枯れてしまうものまであり、とても強い性質の種類・品種なら除草剤を撒かれても平気な物もあるでしょうが本当にミントの仲間なの?と疑ってしまうほど除草剤や薬剤には弱い物も。 この「種類が同じでも品種により性質が違う」というのは園芸品種ほど多くて例えばバラがそうです。いろんな原種との交配が大昔から繰り返された事により、遺伝子が複雑になって実生で育てると個体により出てくる性質がランダムに表に現れてくるためで、中には「枝変わり」という突然変異で違う花が咲く枝が生えたりも。同じ植物名・種類名であってもどれもが同じ性質で無い事も多いのです。 データがもし見つかっても、データに載っている植物名や種類名のみでは信用できず、更に御自分でそれをヒントに「その植物名の中からより強い種類(系統)・品種」を探して見つけない事にはデータは簡単には信用出来ません・・・。 グリサホートは雨が降り易い地域や時期、逆に雨が降りにくい地域や時期でも使用後の効果に大きく差が出易い除草剤なので、いろいろな条件次第ではデータの内容が当てはまらない事もあり得ます。雨が降りにくい地域や時期に使えば除草剤に強い植物であっても効きがより良くなりダメージを受けやすくなってしまう事もありますし。 ムクゲの木が枯れてしまった時の様に思いもせず枯らせてしまった時の落胆は大きく暫くは残念な気持ちが続くと思います。そういう思いをもうしない為にも残したい植物が生える場所には除草剤は撒かない方が良く、雑草対策などは出来る限り除草剤に頼らない方向で考えていく方が良いです。 あと、グリサホート系除草剤は日本では認可されてますが外国では健康面の不安から認可されていない国も多いです(WHОで発表されています)。これに限らず他の除草剤でも健康面に問題がありそうな物もあるので購入前は自分なりに調べ自己責任で使用、散布する際は吸い込んだり肌に触れない様なしっかりとした対策、食べる目的の植物の近くや人が頻繁に通る場所には使わない様に気を付けた方が良く、使うのは滅多に人が入らない場所などに限った方が安心と思います。