LINE (連絡)をもらえて嬉しい時もあれば、生存証明の点呼を取られるような、自分の動向を探られてるような不快な気持ちになる時もある(それが微妙にしんどい)心配している側は、触れてもらえることでそこにいることが分かり安心できる。それに対して、不安定モードに入っている渦中の側は正直今の自分の状態を探られたくない。未読を既読にする事に必要以上なメッセージを汲み取られたくない。既読にしようと思えばできるけれど、既読したから元気だとは限らない。既読したからメッセージ(気持ち)を受け取ったことにもならない。既読にしたらしたで、じゃあ既読したのになんで返事をくれないのか?私の書いた内容が不満だったのか?何か気に障ることを言ってしまったのか?そんな風に不安を煽られたり、深読みされるのも面倒くさい。そう考えた相手は、あえて触れない(未読)を選んでいる。あなたの言葉にもヒントがあるじゃない?未読状態だと必要とされてないと感じるということは···逆に言えば既読にしただけで私は相手に必要とされている!そう解釈するあなたがいると言う意味でしょ?どちらも相手にとっては大げさな捉え方。どちらも嬉しくない捉え方。相手は今、コミュニケーションに使うエネルギーがない。思ったように溜まらない。だから未読を選んでいる。未読=自分の脇に置く。未読=自分の限られたエネルギーを自分のためだけに使う。相手は今そういう状態なんだと思う。それも相手なりの自己管理なのかもしれない。不安や心配はよくわかるけど、好きな相手ならあなたなりに少し長い目で見てあげる事。いくら相手が好きな人であっても、勝手に相手の管理者のような目線を向けないこと。今の相手には、人との距離が必要なのかもしれない。そのスペースこそ大切なのかもしれない。あなたはそう理解して、相手以上に不安定にならないように自分を整える事。極端に相手の気持ちを決めつけない事。大切にしてみて。