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美大受験について

私は、多摩美の造形表現学部への受験を考えている者です。ついこの間までアルバイトをしていましたが、この程、夢だった絵の勉強をしたいと予備校に通うことになりました。 でも、今の時期からでは来年二月の受験には間に合わないと周囲の人にかなり言われてしまいました。それでも、最後まで諦めずにがんばろうと思っていますが、皆さんの率直な意見を聞かせてください。アドバイスお願います。

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  • toshipee
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回答No.2

 基本的にはあなたのご自由にと言うことなんですが、それでは回答になりませんので、いろいろ進路指導で回った総合的、一般的、責任のない(逆に本音的な)意見を述べさせて頂きます。  美大に入ったら、周りは子供のころから「絵がうまいね」と言われ続けてきた人たちばかりです。その中で切さ琢磨して技術を磨いていきます。芸術系の先生方は「イイ物はイイ、悪い物は悪い」で中途半端なほめ方はしない人が多く思います。ダメな時はボロクソです。しかし、私も美術系を志望し始めたのが遅かった身です。今思えば、学力がある程度あったのでたまたま合格したのか、入学後は遅かった故の自分のキャリア(何枚の絵を描いてきたか)の少なさを思い知りました。「キミの為思ったら、美術から足洗った方がいいと思うで」と真剣に言われたことがあります。それを乗り越えてきました。  あなたは今まで何か賞を取ったことがあるでしょうか。小学校あたりでは本人の意志に関係なく、交通安全運動など「○○コンクール」的なものに出されたりします。大概の人はここになにがしかの記録を持っています。  先日、公立系の専門学校を訪問しました。私学の短大・専門学校・大学はこぞって「一から丁寧に指導します」と申されます。しかし、そこは親方日の丸。「デッサンはできていて当たり前。それに今では企業側もすぐに使える人材を求めていますので、グラフィック系のソフトをある程度扱えることが最低条件です。できない方も、ある程度の学力は備えておられる方ばかりなので、何とかついていっておられますが苦労しているみたいです。」これが本音なんだと思いました。  以上のことから総合的に考えて、自分の責任において決めてください。誰もあなたの可能性を否定はできません。あなたの現実(学力・技術力・経済力)をあなた自身がしっかりと見据えて、客観的かつ現実的に判断されることです。  大学は所詮通過点です。その後何になりたいか、決めておられるでしょうか。その方が大事に思います。  夢は考えているだけでは夢のままです。夢を現実にするには事実がいります。そのことにおいてあなたは予備校(美術系のですよね?)に行かれています。現実として行動されているので、その予備校でデッサンなど基本画をたくさん描き(1日1枚以上のペース!)、しっかりアドバイスを聞いて努力してください。健闘を祈念致します。

samsa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 本音の意見を頂いて胸にズキッとくるものがありました。 実を言えば現役のころ予備校に通ったことがあります。その当時はデザイン系志望(今は油)だったので今とは勉強の内容は違いますが、周りのレベルの高さに驚いた経験があります。そのときは家の事情で大学受験に至りませでしたが…。 今回、率直な意見を受けて目が覚めたと言うか、心を入れ替えるつもり頑張ろうと思いました。受験自体はうまくいくか分かりませんが、toshipeeさんのように乗り越えていけるよう、とにかくやってみることにします。 『夢は考えているだけでは夢のまま、夢を現実にするには事実がいる。』この言葉を胸に努力したいです。貴重なご意見感謝します。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • kyoromatu
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回答No.1

こんにちは。 まだ半年もあるぞ!! マジに頑張ればなんとかなる!!という強固な信念で且つ、超本気印でガムシャラに頑張ってみたらどうでしょう。 挑戦することは若さの特権です。しないで後で悔やむより ずっと良いです。 周囲がどう言おうと、そんなことは関係ないですよ。 人から無理と言われて、躊躇するような程度の考えだったら、やめておいたほうが良いですが、いずれとにかく全ては、あなたの胸3寸の決意あるのみだと思います。 夢は持ち続けることで叶うものだし、叶えてこその夢ではないでしょうか。 案外・・案ずるより、生むが易しということもあります。

samsa
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても気持ちが軽くなりました。やっぱり最終的には自分がどれだけ頑張れるか。ってことかもしれないですね。 後悔のない様、勇気を持ってやってみます! 力強い言葉、ありがとうございました。

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