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心理学に詳しい人
心理学の先生やメンタルトレーニングなどをされている方は、心理学に詳しくない方以上に、日ごろから他人の言葉やしぐさが気になって困る、または興味深いと感じながら生活されているのでしょうか? 人間関係がうまくいくようになるなら心理学っていいなぁと思いますが、ふとした態度から「yuzu8155は○○な人だ」なんて判断されているのなら、「私の気持ちって複雑なんだからそんな簡単に判断しないで~(>_<)」とも思います。
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質問者が選んだベストアンサー
大学時代に心理学専攻でした。 社会人になってから質問者さんと同じようなことをよく言われます。 酷い時には 「hinata-hinakoさんは心理学やってたから うかつに話してると、俺の心も読めちゃうんだよね~。」 なんて言われたりして。 私の場合は心理学が雑学ネタにはなれど 人を判断する材料にはなりません。 精神的な病の兆候を感じるのは他の人より敏感かもしれませんし 自分がカチンと来る相手でも冷静になって 自分と相手の気持ちを考える手助けにはなるけれど それ以外で人の性格を分析したり、ってのはまずないですね。 基本的に枠に当てはめたり、決め付けたりは嫌いだし 所詮心理学では「傾向」が見えるだけでもスゴイことなので。 大学の友人で心理学関連の仕事に就いた人達の場合 仕事以外で何か分析することはまずないそうなんですが ただ、普段の会話でカウンセリングの技法っぽいものが出るのが 私は気になったりします。 ここのサイトの回答でもたまに見かけるのですが 本人の言ったことを復唱するとか (わざわざ”○○なんですね。辛いんですね。”と繰り返す) 自分への問いかけを促すとか (むかついたんだよーというような感情の話をすると ”どうしてそう思ったのかな?”と問いかけてくる) 私としては話をただ愚痴として流して欲しい時も立ち止まるので 「私はクライアントじゃなーい!」と思うこともしばしば。 この辺りは職業病なんでしょうけどね。 そういう意味では他人のしぐさが気になってしまうといえるかしら? ちなみに心理学をマスターしたからといって 人間関係がうまくいくわけでは決してありません。 これもよく言われるので困ってしまうんですが・・・。 人間の心に興味を持ってるだけなのにーって。
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興味を持つことはとっても良いことだと思います。 ただし心理学をやったからといって「人間関係全て円満」は有り得ないと思いますよ。 だからこそ研究している人にとって研究し甲斐のある分野らしいです。 普段よく使う言葉ですよね、「心」 ではその「心」って一体ナニか? 医学的手法や統計的手法など、様々なアプローチで正体を探るのが心理学の目的だと習いました。 喜怒哀楽の源泉、人間活動の根源的な動機を解明するのだそうです。 そして対象が対象なだけに哲学的であったり宗教的であったりもする非常に広い分野で、全部を個人でカバーするなんてことも難しいのだとか。 と、いうことでして。人間関係がうまく行くとかいかないとかそういう次元の学問ではないみたいですよ。 応用は可能かもしれませんけど、教科書通りに感情がウマく働かないからまた更に面白い研究対象なんでしょうね。 古い知識を脳味噌のあちこちからほじくり出してますので、もしかしたら違っているかもwしれないですが知っている範囲でお伝えいたします。
お礼
そうですね。 心って十人十色で数学のように答えがでるものではないし、まるで宇宙の研究のようだからこそおもしろいのでしょうね。 簡単にわかってしまうようなものなら人というよりロボットみたいだし・・・。 ありがとうございました。
- mojitto
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学生時代、心理学の授業を受けてましたが、そのとき教授がこんな余談をしていました。 居酒屋でお酒を飲んでいたとき、隣の男の人と意気投合した。話をしていて自分の職業が心理学の教授だと知った男の人は『よし、俺の心を読んでみろ』と言いました。 しかし心理学は人の心を読む学問ではないと答えたそうです。 心理学の本質と難しさを知る人は、簡単に人を判断できません。 そのようなことをする人は心理テストが好きで少々かじったくらいで人の心が読めるなんて言う人くらいですよ。そのような人はあっさり聞き流すに限ります。専門家ではないのですから。
お礼
心理テストなどで、自分にあてはまらない結果がでることも少なくないですよね。 その結果で血液型などのように偏見の目で見られると困ります。 私自身をよく見てほしいです! ありがとうございました。
お礼
>自分がカチンと来る相手でも冷静になって >自分と相手の気持ちを考える手助けにはなるけれど 人間関係がうまくいく、とまではいかなくても冷静になれるっていいですね~。 枠にとらわれず普段の私自身・相手自身をよく見て、長所も短所もふくめて認め合えるような関係がつくれれば理想的ですが・・・。 ありがとうございました。