若者の死因の一番が自殺、なぜ?
昨日午後のラジオ番組で、日本の二十代の死因の一番が自殺で、割合が50%を超えている、という話がありました。
驚いて、ネットを検索すると、様々な情報がありました。
例えば、《我が国における若い世代の自殺は深刻な状況にあり、15~39歳の各年代の死因の第1位は自殺となっている。こうした状況は国際的に見ても深刻であり、15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは先進7カ国では日本のみで、その死亡率も他の国に比べて高いものとなっている。》
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2012/html/gaiyou/s1_3.html
http://getnews.jp/archives/226667
などで、ほかにも様々な情報がありました。
自分は、団塊の世代で、若い頃も今も、日本社会にそのような現実があることを、恥ずかしながら知りませんでした。
また、全く、思いもよらないことでした。
就職活動や受験等に失敗したことが原因という解説も読みましたが、今ひとつ分かりません。
ただ、私の様な無知なものがいることも含めて、日本社会は今、相当に根深い病を患っているにような気がします。
どの様な現実や事実が、このような悲しい結果の原因なのでしょうか。
皆様の見解を教えてください。