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ガンダム ウルトラマン ライダー 戦隊 プリキュア

どうしてガンダムはウルトラマンや仮面ライダーやスーパー戦隊やプリキュアのように毎年放送しないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • torimochi
  • ベストアンサー率74% (67/90)
回答No.4

一言で言えば会社の事業形態の違いによるビジネスモデルの違いです。 仮面ライダー、スーパー戦隊、プリキュアは、東映が映像を制作して、それをテレビ朝日が毎週TV放送する事で各キャラクターの価値を高め、スポンサーになって貰い、コンテンツ使用料などを他社に販売する事でロイヤリティーを得る方式です。 その為、一年毎にコンテンツを刷新し新しいキャラクターを売り込む、現在の方式に落ち着きました。 東映株式会社とテレビ朝日HDは別会社ですが、株式持合いの関係で協力関係にあります。 一方のガンダムシリーズを制作するサンライズは、バンダイナムコホールディングスのグループ企業なので、映像、グッズ関連の特許を関連企業(広告代理店もグループ企業)で独占しており、現在はKADOKAWAと提携してのメディアミックスを展開しています。 また特定の放送局と組んだ業務提携ではないので、近年の映像作品はOVAシリーズが複数メディアで先行し、その後TV放送という流れになって来ています。 (機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 メ~テレ・テレビ朝日系列) (機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 NHK総合) (ガンダムビルドダイバーズRe:RISE BS11 TOKYO MX) これは、下記画像のバンダイナムコホールディングスによるIP別売上高を見て貰えば分かりますが、バンダイナムコグループにとっては、ガンダムそれ自体に知名度があるという事もありますが、ガンダムというコンテンツをグループで独占した事により、自社コンテンツによる余裕のある事業展開が出来るようになり、仮面ライダーの二倍以上の売り上げ(スーパー戦隊は近年売り上げが落ち込んでいる)を常に安定して得られるようになりました。 また、主に若年層向けで一年毎に商品が入れ替わる他作品と違い、初代のリメイク商品や最初のガンプラブームの時の再販品さえ売れるガンダムでは、購買層や潜在顧客にも大きな差があるといえます。 そういった要因でガンダムコンテンツは現在のTV放送に依存しないビジネスモデルに移行して行きました。 ちなみに、円谷プロダクションが制作するウルトラマンシリーズは、グループ企業のバンダイが株式の49%を取得している事もあり、スーパー戦隊よりも売り上げは安定しているようです。

zororitaros
質問者

お礼

ゴジラの日 1954年11月3日 ウルトラマンの日 1966年7月17日 仮面ライダーの日 1971年4月3日 スーパー戦隊の日 1975年4月5日 ガンダムの日 1979年4月7日  東映不思議コメディーの日 1981年10月4日 メタルヒーローの日 1982年3月5日 プリキュアの日 2004年2月1日

その他の回答 (3)

回答No.3

特撮系は毎年子供たちに需要がありますが、ガンダムは残念ながら若年層より中高年向けのコンテンツになっています。 子供向け内容のガンダムAGE(エイジ)をやったり、ガンプラで戦うガンダムビルドダイバーズというシリーズもやっていますが人気はイマイチですね。 結論としては毎年放送しても需要がない。また、悲しいことにロボットアニメというのは今の時代ウケないんですよね・・・

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (629/3297)
回答No.2

NO.1です。後、考えられるのはガンプラなどガンダム関係のグッズなどがウルトラマンや仮面ライダーやスーパー戦隊やプリキュアほど金にならないという事ですかね。

  • rikimatu
  • ベストアンサー率19% (629/3297)
回答No.1

見ている年齢層だからではないですか? ウルトラマンや仮面ライダーやスーパー戦隊やプリキュアなどは まあ見ているのは主に低年齢層の子供をターゲットにしていて(大人が見ている可能性は否定はしませんが。) ガンダムに関してはやや大人向きというか小学生高学年から見たいな感じなのでは? 後、玩具に興味を持つ年齢層の違いとか?ウルトラマンや仮面ライダーやスーパー戦隊やプリキュアに関してはなりきりセットとかソフビなどですがガンダムはガンプラ、プラモを興味を持つ年齢層とか

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