ポリカーボネートの許容面圧(限界面圧)

質問

はじめまして。
質問の通り、ポリカーボネートの許容面圧を教えてください。

ポリカーボネートにスロット孔をあけ、十字ノブで締め付けます。
その際にポリカーボネートに割れ、ヒビなどが入らないか検討中です。

また、ひびや割れ等を防ぐためにバネ座金が良いとネットで見たのですが、
それは根拠がありますでしょうか？
あれば教えてください。

以上よろしくお願いいたします。

回答No.3

k3322

ポリカーボネートと言っても分子量が違えば物性も変わります

回答No.2

noname525

許容面圧は何を許容するのか（破壊NGなのか塑性変形NGなのか）安全率をいくつとするかで変わります。
許容面圧＝（圧力）／（安全率）
破壊しては困るなら圧縮強度か引張強度を、塑性変形がNGなら引張か圧縮の降伏強度を圧力に代入します。
十字ノブを締めた際に破壊しなければいいなら圧縮強度か引張強度を基準にすればいいと思います。
（プラスチックメーカーのHPをいくつか見ましたがポリカーボネートは圧縮強度の方が引張強度より高いようなので、値の低い引張強度を基準に考えた方が無難です。）
締結としての機能を重視する場合、塑性変形が起きると締結力に問題が出るので降伏強度を基準にしてください。

お礼

ご回答のおかげで解決いたしました。
ありがとうございました。

回答No.1

noname525

許容面圧は圧縮強度をメーカに尋ねるのがいいと思います。

バネ座金についてですがバネ座金に限らず座金を使用することで面圧を下げられるため割れに対して効果があるということだと思います。
なので緩み止めを考えないなら普通の座金と効果は変わらないと思います。
目的を考えれば当然ですが材料に食い込むことでバネ性を発揮するタイプのバネ座金ではなく、皿バネタイプのものを使用しないと緩み止め効果はともかく割れに関しては逆効果です。ご注意を。

お礼

ありがとうございます。

＞許容面圧は圧縮強度をメーカに尋ねるのがいいと思います。
許容面圧と圧縮強度の関係性はありますでしょうか？
圧縮強度を得たところで、許容面圧にそのまま適用しても良いものか分かりません。

バネ座金については、ご回答の通りだと思います
ありがとうございます。