杭の種類としては、白杭(OB)、赤杭(池や川の周りにある)、青杭(修理地にある)、黄色または黄色と黒のストライプ(ホール間のセパレート部分にあることが多い)
とあります。
赤杭の中に入った場合、打てる状態であれば、バンカーと同様に地面や水にクラブをつけなければ打つこともできます。
駄目であれば、1打罰を払い、ボールが赤杭を超えたところからホールに近づかず2クラブ以内にドロップするか、Pinと赤杭を超えた場所の後方線上にドロップするか、元の場所から打ち直すかの3パターンの選択になります。
黄色杭については「1ペナ」ということで、それを超えた場合、1打罰を払い、「ホールに近づかず、2クラブ以内にドロップ」だったり「ホールに近づかずフェアウェイの1クラブ以内にドロップ」だったりします。
その辺りの処置はコースによって若干違います。
ですが、本来ゴルフにこんな(黄色杭)ルールはありません。これは日本独自のルールです。
なぜ、このようなルールがあるのかというと、日本は土地が狭いということと、お金儲け優先ということがあるため、隣のホールから直接打たせたりすると、危ないということと、進行が遅くなるという理由からこのようなルールが作られています。
また、OBを打った場合、「プレイング4」(打ち直ししないで、かなり前の方にある特設ティーより4打目にてプレーを再開する)というルールも多々ありますが、これも日本独自のものです。(理由は同じ)
青杭は修理地なので、無罰でホールに近づかずドロップできます。(これも日本以外であるかは・・・「?」です。)
お礼
ありがとうございました。PCの調子が悪くお礼が遅くなり申し訳ありません。次回のコンペが来週ありますので参考にしたいと思います。