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作者に分からない絵の歪み

主に描き終わった直後や描いている最中、 描き手は自分の絵の歪みや欠点に気づきにくいです。 少し時間が経つorもう一度それを描くなどして、再度最初の絵を見る。その時初めて”これはひどい…”と描画中とは違う感情を抱きます。 抽象画ではなく、人物やキャラクターなどの場合です。 絵を描いている方なら経験があるのでは。 もはや当たり前のこととして受け入れていますが不思議です。どう見てもおかしい絵がなぜ描画中にまともに見えてしまうのでしょうか?シラフになるのに時間がかかるのはどうしてでしょう。 文字ならば、自分の字が汚いとすぐに気が付くのですけど。

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  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.2

脳が補完してしまうからだと思います。 文章などは分かりやすいのですが,ある程度文面をかいて読み返しなさい。 と言われて読み返してもちゃんとした文面だと思ってしまいます。 実際には誤字だらけだったり,意味が通じないことが多々あります。 客観的に読もうと思っても,足りない文字や表現を適当に脳が補ってしまうからです。絵は資格からの情報が主なので客観視もできやすいのでしょうけどあなたの場合は,そこにも修正が入ってしまうのでしょうね。 これは全員がそうだというわけでは無く,文章の校正が上手い人もいれば絵の修正ができる人もいると思います。客観視ができるのも才能の一つだと思います。

その他の回答 (2)

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.3

見る距離の問題だと思います。 時々 離れたところから眺めると悪いところが見えてくる。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9141)
回答No.1

これは自己防衛作用と考えられるのではと思います。ある対象に対して自分の認識が正しいと思えないと、行動ができなくなる。認識の修正はそのあと行う。完璧主義とか潔癖主義の人が行動できなくなるのはこの逆の現象です。 >文字ならば、自分の字が汚いとすぐに気が付くのですけど。 書道も初心者は書いた直後には随分上手くなったと喜ぶが、しばらくたってその字を見ると相変わらず下手だなあと思うらしいです。大家になると書いている時からまだまだと思うのでしょう。

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