• 締切済み

「絵が下手」とはどういうことなのか?

本題はタイトルと少し異なりますが、質問です。 自分はまだ絵が上手くなく、人物の顔しか書けないのですが、それでもなんとかうまくなろうと頑張って練習してます。が、ある時ふと書いた絵を裏返して蛍光灯に透かして見ると、今まで気づかなかった「線のゆがみ」を発見しました。真正面の人物を書く時、顔のパーツや輪郭等全てが左右対称にならないのです(本来左右対象であるものをそのように書けないということです)。「人間の顔は完全な左右対称じゃないんだから多少は問題ない」と言われる方もいるでしょう、しかし自分の絵はそんなちょっとしたゆがみではありません。かなりヒドイです。 そこで「絵が下手とはどういうことなのか?」ということについて考え始めました。まず、自分の場合絵をトレースするのは問題なく出来ます。しかし、トレース台を使わず「目で見て」真似して書こうとするとうまくいきません。自分はこれを「位置・感覚の把握能力の問題」と考えてます。すなわち、本来10cmの距離にあるものを目で見て15cmだと思い、さらにそれを紙に描く段階でまた誤差が生じて結局20cmの距離になってしまった・・・というように、まだ「感覚」が養われてないのではないかと思うのですが、どうでしょうか?ご意見いただけると嬉しいです。 これはあまり関係ないと思うのですが、最近視力を計ったら、片目にだけ乱視が出ているといわれました。普段は普通の眼鏡か裸眼で生活してます、矯正はしてません。こういうことも「感覚」にかかわってくるのでしょうか? そしてこれらは数を描けば直るものなのでしょうか?スポーツのように「フォームが悪いからうまくなれない」というようなことは絵の世界でもあるのでしょうか? 質問攻めで恐縮ですが、答えられる範囲で構いませんので、アドバイスをお願いします。

みんなの回答

noname#47322
noname#47322
回答No.7

見た通りに描く→「こうであるはず」とある程度計算して描く ように変えたところ、大変効果がありました。 「パース」をきちんと捉えられるようになるとゆがみが減ってくると思います。まずは立方体、円錐などを色々な角度から考えながら描いてみてはどうでしょうか。

回答No.6

絵が下手っていう事の意味は、あなたのおっしゃるとおりです。 【見えているものを正確に脳が理解できない】って事ですね。 多分マンガ絵の事で悩んでいらっしゃるんだと思いますが、 カタチの狂いを無くしたいなら、漫画を何百枚も描くより 美術予備校に行って、石膏デッサンを10枚くらい描いたほうが 手っ取り早いと思います。 あっ、あと【脳の右側で描け】って本、読んでみると良いですよ。 あなたの悩みにピッタリあっていて、解決できると思う。

noname#37852
noname#37852
回答No.5

思ったとおりに手で表現できないとかいうことなんだと思いますが、これはある程度練習で改善できるのだと思います。 絵が得意かどうかには、センスは絶対に関係あると思いますが、プロになるでもなければ、そこまで考えなくてもいいでしょう。 好きならそれでいいんじゃないでしょうか。 画家のジョアン・ミロはデッサンが下手だったそうで、下手だからこそ努力したんだそうです。 それと、美術学校の先生が、(目をつぶってだったかな)触って物の形を手で感じろ、と勧めたそうですよ。 私はセンスがないのでデッサンはよく分からんかったです。 木炭を握ってはみたんですけどね~。 落書きは今でも大好きですが・・・・。 やはり枚数を描くしかないと思いますよ。 「デッサンの描き方」のような本を買って来るとか、絵画教室などでコツを教えてもらえるといいかもしれませんね。 「ああ、そうかー」と気づく点があるかもしれないし。 楽器もそうですよね。 素人でセンスがそれほどない人が練習したら、すごく上手にはならないかもしれないけど、その人なりにまあまあ出来るようにはなって来ます。 手を使うものはとにかく練習するしかありません。。。 それと、細かいパーツで見るより、まずは全体のバランスも大事なのではないでしょうか? おおまかな形を捉えるという観点も。 なお、一般的な上手・下手を突き抜けしまって、絵を描くという観点から >「絵が下手とはどういうことなのか?」 を考えますと、岡本太郎さんが言うように「下手でも構わない、笑うほど下手ならすばらしいじゃないか、どんどん描きなさい!」ということになるんではないかと思います(笑)

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872574257/503-4395684-5156759
回答No.4

実物と同じように描いたりするには目で見た情報をどのくらい正確に手に伝えるか、でしょうか。 それと同時に描いた絵を実物(目の前に無くても対象とするもの)とがどのくらい違うかに気付く力が必要だと考えています。 正直、慣れです。練習が全てだと思います。感覚の世界だと思うので。 ただ、個人差もあるので形を捉えるための練習量はわかりません。 慣れてくると肉眼で1mmの長さの違いもわかると言いますし、描かないと距離感がわからなくなって以前より下手になると言う話を聞きますので、目指すもの(職業か趣味か)によりますが続けることが重要だと思います。 デッサンについては、見方や書き方などシンプルな方が良いのでもし時間やお金があるなら予備校をオススメします。描くときに、変な癖がつくと一定のレベル以上へ上達することが難しくなると言われます。 それから、ただ描くだけではなく意識して描くことが重要です。 視力についてですが、乱視がある程度進むと眼鏡やコンタクトが必要になると思います。 乱視はものを歪めてみることになるので、気になるのでしたら医者と相談してみると良いと思います。 質問に対してずれてしまったかも知れませんが、参考になるればと思います。

noname#19206
noname#19206
回答No.3

頭の中で思い描いている抽象的なもの(イメージ)を、 紙の上などへ描くときにどこまでそのイメージと一致する状態で具体化できるかという問題だと私は考えています。 この作業に不慣れであれば手を思うように動かせず、正しく描いているつもりでもかなりゆがんで見えるということがあるように思います。 例えば黒板に直線を引く、という作業を考えてみてください。 線が短ければ問題はないと思いますが、長くなってくるとだんだんゆがみやすくなります。 ではこれを繰り返し練習したらどうなるでしょう? 個人差はあるでしょうが、ゆがみの度合いは初期に比べれば幾らか減るはずです。 この事例では何が問題なのかと言えば感覚的な慣れと認識能力。 ある程度感覚が慣れれば真っ直ぐかゆがんでいるかを、全体を直接目で見ることなく手の動きだけで認識できるはずです。 絵にも同じことが言えるのではないでしょうか。 もちろん絵というものの全てがそうだとは言いません。 ただ、感覚的に慣れると全体を見なくても大まかなことは分かります。 手の二次元的な動きを多少なり脳内で認識できる能力が向上し、絵の技術も向上すると思います。 あくまでも私の個人的な意見ですが、参考程度になれば幸いです。

noname#17327
noname#17327
回答No.2

まず、視力はあまり関係ないと思います。 デッサンについてですが、 たとえば、1234578910と数字が1から10までならんでいるとします。でもなにかおかしいですね。 そう、6が抜けています。それに気づいた人は正しく書き直すことができます。それに気づかない人はどこをどうすればいいのか解らず混乱します。 上のことを図形で例えると、 一部へこんだ円があるとしましょう。 どこがどれくらいへこんでいるか、見つける力があれば、簡単に修正し、綺麗な円を描くことが出来ます。 でも見つけられることが出来ない人は綺麗な円を描けません。 線を右にゆがめて描いてしまう人は、右に歪んだ線にゆがみを感じません。 デッサンを透かして裏から見ると、右に歪んだ線は左に歪んで見えます。するとそのデッサンの狂いが解りやすいので、比較的使われるテクニックです。 自分のデッサンの狂い治すテクニックを一つ。 参考にする元の絵の上に薄い紙を乗せ、 頭の位置と足の位置だけをマーキングします。 そして、完全に1/1サイズでデッサンします。 仕上がりを重ねると、1/1なので、狂いが一目瞭然です。 それを頭に入れながら再度同じ事をします。 100~200回ほど繰り返せば、 けっこう、ピシャリと合うようになってきます。 そんな練習を、何通りもやっているうちに、 コピー用紙程度の厚みのかみでも、30cmほどのかさになります。 大変くるしい練習ですが、 一番最初にやったデッサンと、30cmほど積み上げた最後のデッサンを比較してみると。 とーっても幸せ?を感じます(^^) 参考になったでしょうか?

  • tomy41
  • ベストアンサー率22% (322/1401)
回答No.1

まったくの素人ですが思ったことを言います。 「絵が下手とは?」つまりデッサンが下手ってことですよね? 見たものを紙の上に手で同じように描くわけですが、 >、本来10cmの距離にあるものを目で見て15cmだと思い、さらにそれを紙に描く段階でまた誤差が生じて結局20cmの距離になってしまった・・・ つまり見たように紙上で表せないことですよねぇ。 誰だって最初はそうですよ。有名な漫画家でも今の絵と第一話の絵が違うってことはよくありますよね。変に「自分には感覚がない」とか分析しちゃぁだめですよ。乱視の方も関係ないと思います。実際描いた絵を「おかしい」と感じることができるのですから。 >スポーツのように「フォームが悪いからうまくなれない」 確かに超一流になるには生まれ持ったセンスが必要でしょう。しかし努力で一流にはなれます。スポーツでもそのほかのことでも。。 とにかく努力です。絵を描き始めて何年ですか?なかなか成果が出ないときは他に言い訳を探してしまいがちです。 努力は裏切りません。 乱視が気になるようでしたら眼科の先生に聞いてみましょう。 絵を描くのが苦じゃないですか?楽しいですか? だったらどんどん描いてください、どんどんうまくなると思います。 ではガンバってください。