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新薬実験って安全ですか?

新薬の実験に参加しないかという話があります。(痛み止めらしい)報酬もいいみたいですが、危険は無いと言われても、やはり不安です。みなさんの中で新薬実験に参加された方いますか?100%安全という保障はないですよね?(後遺症など)

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  • anuporn
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回答No.6

以前参加した治験は、外国ですでに使われている薬が日本人に対してどのような効果・副作用があるか調べるというものでした。 100%安全という保障はありません。 参加のときもその点を何度も確認され、気が変わったら入院の当日でも、治験開始してから途中でも、いつやめてもいいと言われました。もちろんその分報酬は減りますが。 (でも厚生省認可済みの薬だって致命的な副作用は数多く発生してますよ。) そして、何か副作用的な傷害が発生したときはその治験を実施している医療機関もしくは提携している医療機関で責任をもって治療にあたるという条項もありました。 それから、気休めかもしれませんが参加した人全員がその薬を飲むわけではなく、プラシーボ効果を否定するためにダミーの薬(風のもの)を飲む人もいます。 運良くそれにあたれば安全です。(^^) ただどれがダミーかは治験参加者には知らされませんが。 いずれにせよ、まずはどんな様子なのか直接説明を聞きに行ってみるのが一番かと思います。説明を聞きに行っただけで悪徳商法のように強制的に参加させられるというようなものではないので、まずはよく話を聞いてみてください。でも最終的には自分の判断で決定し責任を負わないといけませんよ。万が一の時には自分の体が傷ついてしまいますから。 もうひとつ。治験参加前にあらかじめ必要最低限の血液検査をされます。それでひっかかる人もいます。友達は成長ホルモンが多すぎとの事で参加できませんでした。BMI(とか肥満度)でひっかかる人もいますし。

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  • micro-c
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回答No.5

この間まで治験やってました。 私の場合、新薬じゃなくてすでに認可されている薬が 他の症状に効くかという実験でしたが。 結果、1ヶ月で軽い肝炎になり治験を中止しました。 データでは0.3%の人に肝炎の副作用があるとあったので 確率は低いですが私もその中に入ったようです。 私は新物好きだし、実験好きだから 後悔はしていません。 勉強もできたし、なかなかできない経験ができたし。 残念なデータしか残せなくて申し訳ないと思っています。 あなたが副作用の確率があることを考慮しても やってみたいと思うならいいと思いますよ。

  • timeup
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回答No.4

動物実験も含めて、すべて終わってから、最後の最後の人間に投与しての安全性も含めての実験ですが、人間に使った事がないのですから、仰るように100%安全という事はありえません。 認可された薬剤でだって事故はおきますからね。 私はごめんです。 普通の薬だって健康と思える人がアレルギー反応を起こして、死亡することは日本だけでも年間数百例は確認され(S-J.synd.)、実際はそれ以上だとも言われています。 風邪薬だって起きますから、かなり自分では反応試験はしていますが、それでも薬剤は飲まない様にしています。(^_^; まして実験薬なんて・・・・。 知識のある、専門家の参加が無いから、報酬で釣っているのです。

回答No.3

一応、安全性があるとされ用量の確定のための治検が 多いので、安全なのかもしれませんが。 ただ、安全とされて承認、発売されている薬でも死亡例が 報告される場合があるのが薬というものですからね。 多くの人が服用していない分それだけリスクが高いのは 確かでしょうね

  • unos1201
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回答No.2

製薬で研究していた経歴があります。最終段階まで薬理学的な確認をした段階で、人に対する安全性と効果の判定になるのですが、心臓の薬でしたので、私は先陣を切ってボランティアになるように命令され、退職して大学院へ戻りました。 危険性は一番理解していたし、自分に投薬するなんて恐ろしかったのです。 ということで、私の退職は受理され、無事に生活しています。その薬がどんなものか知っている人は判断できますが、安全かどうかのテストですので、危険でないと判定するために人体実験しているそのモルモットになるのです。 安全ですと言われたら、信じた人が悪いのです。

回答No.1

新たな薬が承認されるには長い過程を経てからです。 試験管内反応→動物実験→人での実験→患者の同意の元での治験 以上の過程の中で、問題が何も生じなければ、新薬として認可されます。 ですので、新薬実験は動物実験を一応クリアできているので、危険性が低いかと思いますが、やはりゼロではありません。その分、報酬がよくなっているのです。 参考にしてください。