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一季咲きバラの開花後の剪定方法とは?
- 地植えの一季咲きバラの花が終わった後、剪定を行う方法について教えてください。
- 一季咲きバラの新芽がでてきて、特に伸びている枝を剪定することを考えています。
- 一季咲きバラの開花後の剪定は、この時期にどのように行えば良いのでしょうか?
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- cactus48
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ですから、画像は全体を撮影されてますので、番号を見ても枝の 付け根は見えませんから、番号と書かれても全く分かりません。 樹木や草花では切り戻しと言う作業があります。切り戻しは枝の 中間で切る事を言い、枝を短くする事で新たに新枝が出ます。 つまり古い枝には花が咲きませんから、枝を新しく出させて更新 させるために行うのが切り戻しと言う作業です。 前回にも書きましたが、普通の樹木であれば枝の途中で切られて も枝枯れは起こしませんが、バラの場合は途中で切ると枝枯れを 起こしてドンドン下まで枯れてしまいます。これを防ぐためには 切る場所を短くする事で、ですから節の直ぐ上の5ミリ程度の位 置で切って下さいと言う事です。 この位置の番号で示せと言われても、あまりにも広く撮影されて 居ますから番号で切る場所を回答するのは困難です。 どうしても理解出来ないなら、書店にはバラ専用の本が販売され ていますから、その本を良く見て剪定や整枝をされて下さい。 新品でなくても中古の本もあります。中古の本を探されると良い 蚊と思います。
- cactus48
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どんな樹木でも共通しますが、剪定の他に整枝と言う作業があります。 剪定とは各枝の正常な発育を助け、樹高や樹形を整える目的で枝や幹を 切る作業を言います。 整枝とは剪定とは違い、枝が込み合うと葉の茂りに寄って風通しが悪く なり、病害虫が発生しやすくなります。風通しを良くする事で病害虫の 発生は予防出来ますから、幹や枝を強く切る行為はせずに、込み合って いる枝や不要枝を中心として切る程度の留めるのが整枝です。 何時でも切って構わないのは不要枝だけで、根元から勢いよく出ている 枝をヒコバエと言いますが、この枝には開花しませんし、本体への養分 を奪って勢いを失わせるので、見つけ次第に切ってやります。 また枝の途中から出る枝をフトコロ枝と言い、これもヒコバエと同様に 生育を妨げる枝ですから時期を問わず切ってしまいます。 一般的にシュートと言われる枝も不要枝です。 春から伸びた新枝の先端に蕾が付き、5月頃から開花し始めます。 咲き終わった枝は枝の付け根から派を3枚だけ残して切ります。そのま まにすると開花後に結実して種が出来ます。これだとバラを衰退させる 事になるので衰退を防ぐ意味でこのような作業をします。 この作業が6月から7月上旬に行い、これは剪定とは違います。 9月に入ったら直ぐに春から伸びた本年枝を強く切り戻します。枝には 2~3枚の葉が残れば良く、再び新枝が出ますから気にせずに切られて 下さい。 2月には葉が完全にありませんから、この時に樹形を整える意味で強く 剪定をします。 邪魔であれば切られて構いませんが、バラの場合は何処でも切って良い と言う訳には行きません。柄だと枝の途中で切ると切り口から雑菌が入 り枯れ込みが生じます。これを防ぐためには枝から葉が出ている部分の 5ミリ程度の上で切るようにします。極端に太い枝や幹を切った場合は 必ずトップジンMペースト等の融合剤を塗って下さい。細い枝には塗る 必要はありません。
補足
>咲き終わった枝は枝の付け根から派を3枚だけ残して切ります。 ⇒今することはこれですね。写真の(2)~(5)に対して行うのですね。 >9月に入ったら直ぐに春から伸びた本年枝を強く切り戻します。枝には 2~3枚の葉が残れば良く、再び新枝が… ⇒このことがよく分かりません。 「春から伸びた本年枝を強く切り戻します」とは、写真中の(1)~(5)のどれのことでしょうか?
お礼
ありがとうございました。