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ローカル線存続運動
廃止が現実味を帯びてくると急に沿線自治体が騒ぎ出すけどさ。 地元民はおろか、首長以下沿線自治体の公務員でさえ見向きしないような路線って本当に必要なん? 「そんなに必要だと言うなら、公務員が通勤で使ってやれよ」って思うけど、所詮口だけで誰も使わんやん?首長でさえ乗らんし。 大体、ローカル線の周辺なんて自家用車の普及率が高いし、こう言う地域はバスの方が料金・便数・利便性の全てで鉄道を圧倒してるし。 言い出しっぺでさえ乗らない鉄道を欲しがる理由って何なんですか?
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- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
災害時の輸送手段として大量に物資を運べる鉄路を残したいと言うのもあるでしょうね。 東日本大震災の時など被災地に大量の物資を運ぶのに鉄道が活躍しましたから。 営業運転を行わなくなっても、線路の保守だけ続けているような所も存在します。
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3067/6901)
鉄道は、設備費の割合が非常に高く、そして「大量輸送」「高速輸送」ならば定額料金で設備費を回収できるし、環境にもいいのです。 ところが、ローカル線などの、空気を運んでいるだけの様な乗車人員の減少で大量輸送にもならないし、間引き運転で1日に数本が有るか無いかで、赤字の垂れ流しでは、廃止も考えなくてはなりません。 そんな廃止されそうな赤字のローカル線に、下記の様なデュアル・モード・ビークル(DMV)が、私は最適だと思うのです。 デュアル・モード・ビークル(DMV)は、線路と、道路とを、どちらでも走行が可能です https://www.google.com/search?q=%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%EF%BC%88DMV%EF%BC%89&sxsrf=ALeKk03gYVsfMj-gLjrwqW6MYi_fdlVdjA:1592963154860&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwi8-vCXqpnqAhXyKKYKHSq1AKgQ_AUoAXoECAwQAw&biw=1106&bih=670 デュアル・モード・ビークル(DMV)ならば、線路の有るとこは、線路をふつうの列車の様に走行出来るし、踏切では優先走行が出来ます。 線路が無い所でば、自動車のタイヤでの走行に切り替えて走行出来るし、場合によっては線路から遠い集落へも走行して、車の無い人の乗り降りも可能となります。 車体は、バスなので需要によって、大型仕様、マイクロバス仕様になるし、車体のメンテナンス等もいろいろな場所へ行ってもできます。 たぶん、鉄道の様な設備費にならないので、費用も安価になるし、料金も安くなるかもしれません。 路線の状況によっては乗り降りの場所は自由になるかも知れないし、また、必要に応じて連絡して乗車場所まで予約して来てもらう方式(オンデマンド方式?)にも可能になるかもしれません。 もしかしたら、質問の趣旨と違う回答だったら、ごめんなさい。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6876/20336)
政治で言うと 反対すれば金になる ということがあります。 原発もイージスも 反対すると いろいろとお金がもらえるようになるのは過去の実例を見ればわかります。〇〇給付金とかいろいろな名目でお金が出てきます。 ローカル線も少しでも利用者がいれば困るのだから 代替になるものを用意しろとか言って予算を引き出す。 国民全体のインフラとして 郵便は どんな山奥の過疎地でも 同じ料金で届きます。ハガキ1枚63円で 配達人はきちんと給料をもらえている。 交通インフラも 全国民に平等に利用できることが理想です。 免許を取れない未成年 それから高齢者には 車の運転はできないので 車以外の交通手段が必要なのです。 ところで 新潟の山奥の過疎地に 車が通れる道路を整備したところ 車に引っ越し荷物を積んで みんないなくなってしまった。 という嘘のような本当の話があるそうです。
- szk9998
- ベストアンサー率45% (1026/2241)
こういっては何ですが、最後は自治体との間になにがしかの協定を結んで、穏便に廃止される場合がほとんどだと思いますがね・・・ まあ、最初に廃線と言われた段階で、「はいそうですか」では何の交渉もできないです。 廃線後のバス路線への補助や、施設の移管、人員の雇用継続など、交渉しないと。だから最初は反対します。当然ですよ。 廃線については、あなたの言うとおり、地元はほとんどの人が了承済みです。 ただただ、気分の問題ですね。なんとなく寂しいとか。 これはしょうがないですよ。多少は忖度してあげましょうよ。 ただ、バス路線に転換した方がうまくいったケースがかなり多く出てきています。今時、道路整備が全国整ってきているので、バスで具合の悪いケース何てほとんどありません。(その例外だけ対処すればいいいだけです) 本数も増えるし、駅だと集落から離れていましたがバスは集落の中をとおります。役所や病院の前にわざわざ停留所を作りますし、おおむねいいことづくめですね。地元の人にとっては。 鉄道おたくや何でも反対する輩が、あとから騒がれると面倒ですよね。 そういったのが報道されているだけだと思いますが・・・
- Ohjo-Koita
- ベストアンサー率38% (279/728)
>「そんなに必要だと言うなら、公務員が通勤で使ってやれよ」って思うけど、所詮口だけで誰も使わんやん?首長でさえ乗らんし。 公務員だけに押し付けるのは間違いですよ。何処の自治体も、職員の数は限られているわけなので、仮に公務員全員が利用したとしても、存続するだけの利益は出ません。鉄道を維持するには、沿線住民の力が無ければ存続できません。 しかし、沿線住民の利用率が低ければ、列車本数を増やせません。列車本数が少なければ、利用率はもっと下がります。そう言った悪循環が、ローカル線を廃止に導いているわけです。 通学に利用する学生も、便数が少なければ行動が制限されてしまう。ならいっそ、下宿でもいいから学校の近くに住まわせる。通勤も同様です。列車本数が維持できなければ、ますます赤字は積み重なるだけです。 そんな路線に対し、沿線自治体がいつまで補助金を出せるでしょうか? その補助金の出処は、沿線住民の住民税+地方交付税です。 結局線先住民でさえ、自分達が納めた税金が使われていることに対し何も思っておらず、鉄道を必要としないわけですから、当然廃線となり消えていく。代行バスも、沿線自治体からの補助金で運営することになりますが、利益が出なければ何れ補助金も打ち切られます。 結局のとろこ、廃線を一番惜しがっているのは、鉄ヲタだけでしょう。沿線自治体にしろ、列車本数を維持するために補助金を出してきたわけですから、「鉄道を欲しがる」のではなく、やっと肩の荷が下りたと言うのが本音ではないでしょうか。
- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9781)
公共性というのは基本的には、どのような立場の人でも利用できる 事が前提になっています、ですから料金は誰が利用しても、平等に なります、同じ距離を自家用車で利用すれば、コスト的には鉄道が 安く利用できます、バスというのは実態は赤字の路線が多く、都会 でもなければ採算が合いませんから、自治体が存続を公共の福祉で 維持させたりしています、つまり自動車は生活の足なのに、ぜいた く品だとして、課税したり弱者を食い物にしたりして、実態を無視 されているのが現実です。
- ninkinoki
- ベストアンサー率17% (268/1549)
電車しか利用できない人はいないんですか? あとは、景観とか健康的な目的で継続するところもあると思いますが。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
自動車が利用できない人のことも考慮しましょう。
お礼
バスでいいじゃないですか