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この花?木?はなんですか?
- はじめて見て驚いたのですがこのように木のような幹でズドンと花が咲くことってあるのでしょうか?なんて名前の花ですか?
- 木のような幹から花が咲く珍しい光景に驚きました。この花の名前を教えてください。
- 不思議な木のような幹から花が咲く姿に興味を持ちました。この花は一体何という名前なのでしょうか?
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これはベンケイソウ科アエオ二ウム属の多肉植物で、名前を黒法師と 言います。黒く見えているのは花ではなく葉です。 見る限りでは植替えを相当にされていないようですね。通常だと葉の 大きさは画像の3~4倍はあります。 非常に状態が悪いので、出来れば仕立て直された方が見た目には良く なります。方法は簡単で、葉の付け根から5cmの所で真横にカット され、切り口を風通しの良い明るい日陰で1週間程度乾燥させ、その 後に挿し芽用の土(無菌無肥料のもの)に挿せば1ヶ月程度で根が出 ます。それを観葉植物用の土に植え替えれば仕立て直しが出来ます。 時期的には梅雨明け後に直ぐに行って下さい。 多肉植物はサボテンと同じ仲間で、草花や樹木とは違います。 黒法師は花は咲きませんが、葉の色で楽しむ観葉植物です。日当たり の良い場所で育てると葉が緑色になり、日当たりが悪い場所で育てる と画像のような黒い葉になります。
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- cactus48
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再度の回答になりますが、大変申し訳ありません。挿し木後の水遣り等の 管理を書いてませんでした。 切り口を乾燥させる意味は、切り口を腐敗させないためです。乾燥させる 事で切り口が腐りにくくなります。梅雨時期に挿し木をすると湿気が多い ため切り口が腐ってしまいます。また梅雨明け後で暫くすると猛暑になり ますよね。これも根を出させなくする原因になりますから、4~5月にす るか、出来ない場合は梅雨明け宣言後に直ぐに行うようにします。 前回に書きましたが、使用する土は未使用無菌無肥料の土を使用します。 多肉植物だけでなくサボテンも雑菌に弱い性質があるので、一度でも使用 した土や肥料が含まれている土は避けるようにします。 使用する土はホームセンターや園芸店に行くと挿し芽用の土が販売されて います。他には園芸用川砂もあります。左官用の砂は海砂ですから、塩分 が含まれているため使用は出来ません。 挿す時は切り口を保護する意味でピンセットで切り口を挟み、その状態で 土に挿します。深さは2~3cmで十分です。 挿したら水遣りをしますが、ジョウロで水をかけると倒れますから。これ を防ぐために発根(根が出る事)までは霧吹きで土を湿らせる程度で与え ます。発根したら普通にジョウロや散水ホースで掛けられて構いません。 発根するまでは風通しの良い明るい日陰(軒先など)に置きます。 天気の悪い日(雨など)と日中は水遣りはしません。 黒法師を今後も育てて頂くため、多肉植物がどんな植物であるか簡単です が説明させて下さい。 多肉植物とは葉や茎に水分を蓄えられる機能を持った植物を言います。 サボテンも多肉植物と同じ仲間ですから、大まかな管理方法は同じです。 葉や茎に水を蓄えられる機能を持っているから、水は必要ないと言われる 方が居ます。それは大間違いで、正しくは普通の草花と違って水遣り回数 が少ないと言う事です。与える時は十分に与え、土が完全に乾いてから更 に10日程度経ってから鉢底穴から水が十分に流れ出るまで与えます。 この方法を春から秋まで行い、10月を過ぎたら徐々に水遣り回数を減ら して冬場は乾かし気味にします。冬は休眠しますので、ほとんど水は必要 ないと言う事です。 植替えは必要です。根が張り過ぎたり傷んでしまうと生育が悪くなります から、それを防ぐために最低でも2年に1度は植替えをします。 時期は4月から梅雨入り前と、猛暑と残暑が終わった9月頃です。 多肉植物の場合は土は半分だけ残して植え替えます。土はサボテンと多肉 植物の土で構いませんが、赤玉土6:ボラ土2:バーミキュライト2の割 り合いで混ぜて使用しても育ちます。 肥料は植替え時に緩効性化成肥料(マグァンプK)を少量だけ土に混ぜて 与え、次回の植替えまで与える必要はありません。よろしいでしょうか。 長々と書いてすみません。自称サボテンと多肉植物馬鹿ですから、どうし ても長々と説明してしまいます。
お礼
とても参考になりました!色々と楽しいですね!どなたの回答もとてもありがたく迷いました! ありがとうごさいました!
- bannzaiusagi
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アエオニュームは条件が揃ってしまうと花が咲きます。インターネットの画像検索でヒットした結果画像を丹念に見ていくと一重の黄色いデージーのような見かけの小花がぎっしりと無数に付いた大きな花穂の画像が見られます。そして、花が咲いてしまうと間もなく一株全てが枯れてしまうので花の無い枝を切って挿し救おうとしても間に合わない事も・・・。 ご自分で栽培なされるなら早いうちから2~3本の枝を切り取って挿し木し別の株に育てておくと、もし親株が花を咲かせ枯れてしまっても後続株が残るので安心です。 黒法師は結構昔から多肉植物の愛好家が栽培してましたし、20年近く前に多肉植物が一時流行った時に田舎街の我が家の近所の小さなホームセンターにも挿し木し根が伸びたばかりの小さな株が売られていて私も買っていますし、1メートル以上の高さに育ち大鉢に植えられた結構大きな株が観葉植物として売られているのを見たことが有るのでおばあさまがご自分で小さい物を購入なさってここまで育てたか、お知り合いの方から譲っていただいたのでしょうね。 多肉植物は小さい苗で売られていることが多いですが、この種類の様にかなり大きな木の様に育てられる物は案外多く、良く見るものだと金の成る木(クラッスラ属のカゲツ)やポーチュラカリア属の公孫樹(イチョウギと呼びます)は摘芯せずに伸ばしていくと結構高く育てられ、特に公孫樹は元々外国の種類ですが日本の南の島では生垣として植えられているそうです。家の年寄りがディケアで一枝貰い受けてきたのを育てましたが結構高く育ち殖え易くて葉も可愛いいのでたくさん殖やし親戚中へ貰われていきました。 アエオニュームの場合は難しいと思いますが多肉植物の多くは茎から取れた葉一枚が土の上に落ちると芽が出てきて育つ物も多く代表的なものだと葉の縁から芽が生えて来るマザーリーフや子宝草が赤ちゃんを望む人への贈り物として隠れた人気です。他にセダムやクラッスラの仲間、エケベリアやハオルチアも栽培が容易で葉からも殖やせる物が多く普及種のホームセンターでの品揃えも多くて(百均の店でも買えます)株の育て方に自信を持てると今度は葉を付け根から外し土の上に置いたり浅く付け根を埋めて(葉挿しと言います)芽を出させて育てるのが楽しみになってしまうのでどうしても殖やしすぎてしまいます。 多肉植物の栽培は経験してみると意外性が多くてなかなか面白いものですよ。
お礼
とても参考になりました!奥が深くて楽しいとで思えました!どなたの回答もとてもありがたく迷いました! 誠にありがとうごさいました!
- 4500rpm
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「アエオニューム」または「黒法師(くろぼうし)」のように見えます。 冬生育型の多肉植物です。 いろいろな葉の色があります。 https://www.hana300.com/aeonyu.html https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-981
お礼
アエオニュームで間違いないようです。海外産のようでなぜ日本のおばあちゃんの家に、と思いましたがどこからかもらってきたんでしょうかね。なんとも面白い名前とグロテスクなのか美しいのかなんというか凄いインパクトでした。スッキリしました!ありがとうございました!
お礼
黒法師ってなんかすごい名前ですね。葉っぱから5cmくらいを切ったあと一週間も乾燥させてそこからまた根をはるってすごい生命力ですね。その間水が足らなくならないのでしょうか。おそらく多肉なのでそこに水分が蓄えられているのでしょうが、枝を切ってそのまま植えてまた伸びるというのは凄いですね。種子や根っこごと移動しなければ植物は繁殖しないと思ってました。強い。。