新型コロナ 実行再生産数の違いについて
どこのカテゴリーで質問すべきかよくわからずこちらへ質問させていただきました。
先ほどテレビを見ていたら数日前から大阪の「実行再生産数」が「2」を超えていることを知り驚きました。(厚労省のアドバイザリーボードでの推計値のようです)
私はほぼ毎日東京経済のコロナサイトを見てますが、大阪の場合は1.47をピークに今日の時点で1.25(本日の数値は含まれていないにしても)ですから、何とか踏みとどまっているものとばかり思っていたのもですから正直意外でした。
もしかすると東京経済の方は参考にしない方が良いのでしょうか?
数字が苦手なので難しいこと言われてもおそらくわからないでしょうから、東京経済の方は参考にしない方が良いのかどうか?そこだけでもわかるといいのですが・・。
以下は私が調べた概略ですが・・(サイトの添付資料から引用)
■第15回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード
※自治体公表データに基づく。実効再生産数は推定感染日(発症日マイナス5日、発症日不明例については推定発症日マイナス5日)ごとにCori et al. AJE 2013の方法でwindow time=7で推定した。
推定日 11月23日、最新推定感染日付 11月7日
推定値2.24(直近1週平均 1.51 )
※実効再生産数:全国的には1を超える水準が続いている。大阪、京都、兵庫では2を超えており、北海道、東京、愛知などで概ね1を超える水準が続いている。
東京経済の方の計算式に関する補足は以下の通りです。
■東京経済-新型コロナウイルス国内感染の状況(11月27日)
※「計算式は「(直近7日間の新規陽性者数/その前7日間の新規陽性者数)^(平均世代時間/報告間隔)」。平均世代時間は5日、報告間隔は7日と仮定。リアルタイム性を重視して流行動態を把握するため、報告日ベースによる簡易的な計算式を用いている。精密な計算ではないこと、報告の遅れに影響を受けることに注意。モデルと監修は北海道大学大学院医学研究院・西浦博教授。計算式の詳細は西浦教授の公開するGitHubリポジトリを参照。
お礼
ご回答ありがとうございます。唾液や鼻水に含まれているので、感染者が顔を触って手について、それがエレベータのボタンやドアノブなど、あちらこちらについて接触感染もしますね。