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国際スピード郵便とEMSと国際エクスプレスメール(名称の違い)
この3つの違いについて、友人(カナダ人)に聞かれたのですが、ネットサーチをして 1)EMS(Express Mail Service)の、日本での呼び方が国際エクスプレスメールであるらしい(?) 2)2000年から国際エクスプレスメール(EMS)の愛称として国際スピード郵便という名前がついた ということは理解したのですが、使い分けなどあまりハッキリ書いてある資料がネット上で見つけられなかったので、ご存知の方がいらっしゃれば、教えていただけると有難いです。 (初質問なので、ちょっとどきどきしております)
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日本では以下のとおりの名称(商品名称)変更が行われています。 国際ビジネス郵便→国際エクスプレスメール→国際スピード郵便 EMSとはExpress Mail Serviceの略称で、万国郵便連合の下部組織であるEMSコーペラティブに加盟をしている国々が国際郵便商品の中で取り扱い優先順位が一番高い(速い)ものにその名称(EMS)とロゴの使用が義務づけられています。 国際郵便としての名称はEMSですが、その呼び名は国々で違い、日本では国際スピード郵便ですが、米国ではグローバル・エクスプレス・メール、シンガポールやインドなどではスピード・ポストの名称が使用されております。 ちなみに、日本国内で取扱われるEMSの6割を扱う東京国際郵便局では、国際スピード郵便を専門に取扱う部署の名称は国際エクスプレスメール課です。
お礼
うわー、簡潔で的を射た回答をいきなり頂けて、驚いてます。万国郵便連合、そうですよね、そういう組織があってしかるべきですよね。これは自分でネット検索するのでは、とても結論にたどりつきませんでした。ありがとうございます。 でも、国際スピード郵便を扱う部署が国際エクスプレスメール課、というあたり、未だに国際ビジネス郵便と国際エクスプレスメールと国際スピード郵便という3つの名称が混在していることはありますか?会社に届く郵便物の封筒に書いてある字がまちまちのケースがあるように思いますが、いかがでしょうか?