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エアコンガスを入れる時に蛍光剤オイルも一緒に入れた

エアコンガスを入れる時に蛍光剤オイルも一緒に入れたいのですが これは蛍光剤オイルもガスもしくは液体状であり、エアコンガスを規定量入れたあとに、さらに蛍光剤オイルも追加で入れると入れすぎで圧力が高くなるのですか? 蛍光剤オイルの分だけエアコンガスの充填量を減らすべきなのでしょうか?

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  • sailor
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回答No.1

ガス漏れ検出用の蛍光染料入りのオイルであれば、特にガスの量やオイルの量を変更する必要はありません。染料入りのオイルの量はごくわずかであり問題にはなりません。この染料入りのオイルは元々のオイルと混ざり冷凍サイクル(ガスが流れる流路)内をガスと共に循環します。そのためにはガスとの相溶性と既存のオイルとの親和性が重要ですので、エアコン内の既存のオイル(コンプレッサーやガスの種類により異なる場合があります)に適合するかどうか核にしてみる必要があるかと思います。先にも述べた通り、オイルとガスはともに冷凍サイクル内を循環していますので、ガス漏れなどが発生した場合、多くの場合はガスと共にオイルも漏れ出しますので、漏れた形跡を紫外線ライトなどで蛍光染料の発する蛍光を見つけることで発見できるという物ですが、これは目視が可能な部分に限ります(例えば室内ユニット内部での漏れなどは発見が難しい)し、確率は小さいのですが、オイルの漏れを伴わない漏れがある場合もあるので、完ぺきではないという事をご承知おきください。

sidamirai
質問者

お礼

誠にありがとうございます!たしかにそうですね。目視しやすい箇所で漏れがないのに冷媒が減るとなるとエバポレーターなど内部と推測し作業を考えられます。オイルが漏れずに減ることが稀にあるのですね!とても参考になりました。

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