昔身近によくいた薄茶色の中型犬の犬種は何？

質問

質問
昔私たちの身近によくいた薄茶色の中型犬の犬種は何？
また、このような犬が古来から日本全国に広く分布していたのでしょうか？

経緯
私が子供のころ、時代としては、昭和４０年代ですが、当時はペットショップなど無くて、洋犬としては、コリー、スピッツ、シェパード、ブルドックなどをたまに見かけるぐらいでした。犬を飼う場合は、公園で野良犬を拾ってくるが、知人から子犬を引き取るのが一般的でした。その犬たちを子供たちは、単に「雑種」と呼んでいましたが、どれも薄茶色か茶色の中型犬で似た形質を備えていました。私は大阪近郊の町で育ちましたが、図鑑で見る秋田犬に似た印象でした。この日本在来種と思われる犬の犬種や生態について興味を持ちました。犬を題材に古典も多いですが、昔の人は私が子供の頃に見たような犬と共に暮らしていたのでしょうか。このような犬は、輸入犬が主流になった現在ではめっきり少なくなりましたが。

主な特徴
・体の大きさは、中型犬ぐらい。
・毛の色は、薄茶色が多い、茶色もいた。
・尻尾は、巻きあがっていた。
・鼻筋は、長い。

回答No.2

noname#245599 · ベストアンサー

秋田犬ですが、幕末、明治初期にイギリス等海外に渡った秋田犬
　は、いま日本にいる秋田犬とは大分違うと思います。
　闘犬として改良されたみたいですし。
　世界が注目の秋田犬(ハート)その魅力と特徴、歴史
　https://www.guidoor.jp/media/akitainu/
　外国人居留地にも（動物検疫などなかっでしょうし）
　本国から連れてこられた犬も多かったみたいです。
　洋犬などはカメ（カモンを聞き違えて）と呼ばれた
　こともあるみたいです。
　洋犬と日本犬の交雑もあると思いますし、今より多い
　日本犬種も交雑（生類憐みの令での今の中野区の幕府
　の犬舎にたくさんの犬が集められて手厚く保護され）も
　あったと思いますから、秋田犬×柴犬、柴犬×甲斐犬、
　四国犬×紀州犬等決めるのは難しいと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
秋田犬よりは、姿からすると紀州犬を薄茶色や茶色にした感じです。毛の色以外はどの個体も似たような印象でした。大きさは柴犬より大きく、秋田犬より小さい。性格は、今風のペットのようにべたべたの甘えたという訳ではないけれども、猟犬みたいに特別きついことも無く、昔よくいた番犬といった程度、ごく普通に人に慣れる感じ。個体ごとに特徴があるのであれば、雑種という表現で納得いくのですが、個体差が余り無くて、これはこれでひとつの安定した犬種と呼べるような気がするのですが。少なくとも特有の名前がついていても良さそうに思ってしまいます。全くの素人なので的外れかも知れませんが、そう思って質問した次第です。日本犬が６種類しか認定されていないのにびっくりしました。生物学的にはもっと多くの種類が体系的に整理されているのでしょうか。

回答No.3

sakuranbojam

私も子供の頃、その特徴を備えた犬を飼っていました。
よくいた雑種の犬としかいいようがないですね・・。
日本昔話の絵本の挿絵の犬はそんな感じですね。

お礼

ご回答ありがとうございます。
日本犬は６種類認定されているそうですが、姿だけから判断すると、あくまで素人の印象ですが、秋田犬というよりは、紀州犬を薄茶色にした感じが近い印象でした。

回答No.1

unnoun

雑種です。雑種が親なので雑種
多分、芝由来の雑種なのですが毛色はゴールデン。雑種は雑種。最近はブランド嗜好で雑種を余り見なくなりましたが、チワプーとかで雑種は販売されてぃます。

お礼

ご回答ありがとうございました。雑種は何種が交雑したのでしょうか。興味がつきません。