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(抗生物質反応性腸炎疑惑)猫の抗生物質長期投与
純血種1歳のメス猫なのですが、避妊手術後から軟便になり、便検査や血液検査など色々調べましたが腸内環境がよくないとのことでした(2箇所の病院で調べました) 食物アレルギー疑惑もでて、食事を変えたら、軟便が改善されたと思いきや、また軟便やら下痢に。。。今はフラジールを毎日飲んでます、(抗生物質コンベニアの注射もあり) フラジールを飲んだり、コンベニアを注射すると、軟便や下痢にはならず、ある程度落ち着いた便になります。。。フラジールは毎日飲んでも大丈夫な薬と獣医に言われましたが、猫の内臓や身体への負担が心配です。。。ボルデテラが陽性になり、今も抗生物質長期投与の日々です。本人は食欲もあり、元気もあり、抗生物質のおかげ?で便も落ち着いてます。ご意見伺えれば幸いです。
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- makori
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抗生物質という薬は、体に害のある菌に作用するだけでなく良い菌も死滅させます。 https://www.biofermin.co.jp/nyusankin/chonaiflora/environment/ 動物実験(という言葉が大嫌いですが)でもこれは立証されています。 抗生物質は有害菌を殺す作用はあれど、腸内環境を整えることにはなりません。 フラジールは抗原虫薬・抗菌薬です。 犬や猫に多く見られるジアルジア症(ランブル鞭毛虫)やトリコモナス症の治療薬として主に用いられます。 通常長くても一週間程度で下痢症の元となる原虫は駆除されるはずです。 炎症性腸疾患にも用いられるようですが、長期使用については大丈夫・・なのですか?はて?肝臓への影響が心配ですよね。 ボルデテラはいわゆる人の猫ひっかき病の元になる菌です。 これに猫や犬が罹患していると、呼吸器系に症状が出る場合が多いとされています。 また、人にも感染することがあるので要注意のはずです。 https://www.kyoritsuseiyaku.co.jp/owner/knowledge/disease/dog4/index.html 便検査は定期的にされているのですよね? 食物アレルギーの疑いがあるのであれば、フードの変更を本格的に検討されてみては。 フードを変えたら一時よくなったとありますが、何に変えられたのでしょう。 よく聞く猫の食物アレルギーは ・穀物(小麦、トウモロコシ、オーツ麦、大麦、米など) ・チキン です。 アレルギーケアのフードだから大丈夫、ということではなく、成分表をしっかり見て試す必要があります。 また、うちの猫は穀物でもチキンでもなく、特定のメーカーのフードのどの種類を与えても軟便~下痢になる子がいます。 恐らくはそのメーカーのフードに使われている「脂質」が原因であろうと思われます。病院でもよく推奨されている有名メーカーです。 薬に頼らず腸内環境を整えてあげたいですよね。 フードを変えるときは経験されてるからお分かりでしょうが、少なくとも3日以上様子を見る必要があります。 整腸剤も何か処方されています? 抗生剤を投与していなければ、人用のビオフェルミンも有効なのですが、投与中であれば処方薬でないと効果はでません。 保護活動を細々としておりますが、保護した子猫の離乳食にはいつも人用のビオフェルミンS細粒を混ぜています。 あるとないとでは、下痢になる確率が違います。 お薬に頼らない、何か良い方法が見つかるようお祈りしています。
- terepoisi
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我が家の猫は生後3ヶ月頃から出血性大腸炎で下血と下痢に苦しみました。 組織検査の結果は形質的なものという診断で主治医の要請で行ったセカンドオピニオンの結果外科手術は見送り、とにかくフードで対応しながらステロイド投与と悪化した時だけ抗生剤使用という治療方針で小康を保ちながら9歳になりました。 ウチでは先生が選んでくれた療法食を片っ端から試してみました。中には消化器対応でないものもひょっとしたら?で試したことがあり、現在はアレルギー対応療法食を与えています。今も毎日便の観察は欠かしません。疑わしい時はすぐ検便してもらっています。 獣医師の方針もあると思いますが、まずは体質に合うフードを見つけることかもしれません。先生ともよく話し合ってみてください。どうぞお大事に。
- qwe2010
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抗生物質、長期の投与は、効果がありません。 それに対する、耐性菌が繁殖するだけです。 抗生物質を投与しますと、98%の菌が死にますが、残りの2%の、菌が、繁殖しだします。 2~3週間も投与すると、耐性菌だけが繁殖していて、抗生物質は、一切きいていません。