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退屈な日々の大切さを説いた名言と言えば?
多少とも単調な生活に耐える能力は,幼少期に獲得されるべきものである。この点で,現代の親たちは大いに責任がある。彼らは子供たちに,ショー(注:演劇,映画,各種見せ物;現代でいえばテレビ)だの,おいしい食物だのといった,受動的な娯楽をあまりにもたくさん与えすぎており,やや特別の機会は別にして,毎日同じような日々を持つことが子供にとってどんなに重要であるかを,理解していない。 (ラッセル『幸福論』より) https://russell-j.com/beginner/HA14-060.HTM 娯楽や刺激ばかり求めるよりも、何もしないで物思いにふける日々も大切だとバートランド・ラッセルは考えていたようです。 なるほどなと思いました。 この「自粛&Stay home」の退屈なご時世にあった、名言を他にもご存じの方ご紹介していただけませんか? 宜しくお願い致します。
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- whaihansei
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昼も夜も 日々是好日 諸行無常の響きあり
- alterd
- ベストアンサー率23% (137/595)
lived_in_room13さん、こんにちは (^ ^) 良い言葉ノートを繰ってみると結構ありました。 「悠々として急げ」 「昼の雲、夜の星を大切にする」 「この日を摘み取れ」辺りが好きです。
お礼
alterdさん、こんにちは。ご回答ありがとうございます。 >「この日を摘み取れ」 これだけしか知りませんでした。 ホラティウスの言葉ですね! 「今を生きろ」って意訳する方もいますね。 私もこの言葉は、大好きです。 >「悠々として急げ」 初代ローマ皇帝アウグストゥスが、名言を残していた事すら知りませんでした。 あの人らしい言葉ですね。 戦争が多かった古代ローマの言葉がこのご時世にあうのは不思議なものですね。 でもピッタリ! コロナと戦争中だからでしょうかね。 >「昼の雲、夜の星を大切にする」 こちらも、素晴らしい響きの言葉ですね。 てっきり詩人や歌人の言葉なのだろうと思って検索したら、お医者さんでビックリしました。 個人的には、この言葉がご紹介いただいた中で一番このご時世的に心に響きました。 私も、暫くはこの言葉を座右の銘として、コロナ禍を過ごそうかと思います。 ご紹介ありがとうございました。
- keaget09
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lived_in_room13さまこんにちはです。keaget09です。 私からは・・・・。 『ケセラセラ』ですかね~。 なるようになる。 イライラしても、ぷんぷん怒っていても何も生まれないし、何も解決しない。 なるようにしかならない。 ということらしいのですが、今のこの事態を受けて、ひしひしと実感しています。
お礼
keaget09さん、ご回答ありがとうございます。 そうですね、なるようにしかなりませんものね! ケセラセラですね。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
バカボンのパパ 「これでいいのだ~」ですかね
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当にそうですね!「これでいいのだ~!」ですよ。 ありがとうございます。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
「名言」ではなく「名歌」ですが、橘暁覧(たちばな・あけみ)の「独楽吟」はいかがでしょう。どれもいい歌ですが、とくに学問を楽しむ気持ちと家族の平穏な暮らしの幸福を詠んだものが好きです。毎日同じような日々が続くようでも、それなりの楽しみはあり、それはこの歌が詠まれた幕末でも21世紀の現代でも変わりがありません。とりわけ最後に挙げた二首は、現在の状況の下では、格別心に染み入ります。 たのしみは 妻子(めこ)むつまじく うちつどひ 頭(かしら)ならべて 物をくふ時 たのしみは まれに魚烹(に)て 児(こ)等(ら)皆が うましうましと いひて食ふ時 たのしみは 世に解(と)きがたく する書(ふみ)の 心をひとり さとり得し時 たのしみは そぞろ読みゆく 書(ふみ)の中(うち)に 我とひとしき 人をみし時 たのしみは 機(はた)おりたてて 新しき ころもを縫ひて 妻(め)が着する時 たのしみは 三人(みたり)の児ども すくすくと 大きくなれる 姿みる時 たのしみは 人も訪(と)ひこず 事もなく 心をいれて 書(ふみ)を見る時 たのしみは 家内(やぬち)五人(いつたり) 五(いつ)たりが 風だにひかで ありあへる時 http://www.fukui-rekimachi.jp/tachibana/dokurakugin.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 >橘暁覧(たちばな・あけみ)の「独楽吟」はいかがでしょう。 恥ずかしながら、初耳でした。 素晴らしい名歌をご紹介いただき、ありがとうございます。 >とくに学問を楽しむ気持ちと家族の平穏な暮らしの幸福を詠んだものが好きです。 >たのしみは 人も訪(と)ひこず 事もなく 心をいれて 書(ふみ)を見る時 なんて、素晴らしい歌なんだと思いました! 私も、ひとり読書をする時間が好きですが、その瞬間をこんなにも綺麗にうたった歌は初めて拝見しました! こんなに素晴らしい歌人に出会えるとは思ってもいませんでした。 本当に、ご紹介ありがとうございます。 心よりお礼申し上げます。
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (329/3308)
「石の上にも丹念」 ばあちゃんが言ってました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね! 自粛にも丹念。 Stay Homeにも丹念ですね。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
- ベストアンサー率13% (1225/8755)
「正岡子規」はその34年の生涯の内 最後の7年間は結核で病床に臥していたそうです。 今と違って入院も出来ず自宅療養だと思いますが その病床で「病床六尺」等様々な作品を残しています。 特にこの「病床六尺」は死の二日前まで書いていたと言われています。 明言はたくさんあると思いますが 素晴らしい事です。 私の好きなのは「ガラス戸」 https://plaza.rakuten.co.jp/akiradoinaka/diary/201910050000/ 「芭蕉」なども死の直前歩けなくなっても句を作っていたと 思われます。 スマホやテレビなどなくても昔の人は人生を楽しんでいたのですね。
お礼
このご時世にあった素晴らしい俳句&短歌ありがとうございます。 俳句も短歌も大好きなのですが、正岡子規がこんなにすごい歌人だとは、知りませんでした。ご紹介に感謝いたします。 のんびりともの思いにふける日々の大切さをすごい感じました! 特に「いたつきの閨のガラス戸影透きて小松の枝に雀飛ぶ見ゆ」なんて、まさにいまのご時世を楽しむのに、これ以上ない歌だと思いました。 ありがとうございます。
補足
個人的には一番このご回答でいただいた、「いたつきの閨のガラス戸影透きて小松の枝に雀飛ぶ見ゆ」が一番好きです。しかし、他にも素晴らしいご回答をいただきましたので、正直BA選びができません。 すいません、お許しください。 ご回答には大変感謝しております。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >日々是好日 そうですね。 毎日が素晴らしいと思うことが大切ですね。 ありがとうございます。