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IgG はコロナウイルス用がありますか?

叔父が白血病か何かで免疫抑制剤を使って治療しその後IgGが上がってきたと言って喜んでいました。新型コロナウイルスでもIgG が上がれば抗体ができた証拠と言っていますね。 IgG というのは共通のものですか、ウイルスごとに違うのですか?

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  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2484/6033)
回答No.2

簡単に言えば、IgGという抗体がみなさんが一般に言っている免疫の本体です。 ウイルスやバクテリアなど様々な外来の異物に対して、それぞれをすごく特異的に認識して結合するタンパク質です。なのでインフルエンザのワクチンを打ってインフルエンザのIgGを作っても基本、このIgGはコロナを認識できません。 すこし前にBCGが有効なのではないかと言われましたが、医学的な根拠はなく地理的な判断ででてきた説で、本来はBCGでコロナの免疫ができるなどありえないのです。ただ本当にたまたま似た箇所があって、その似た箇所に抗体を小学校の頃の自分の体が設定してくれていたら、写っても弱い症状で済む可能性はあります。 叔父様の場合はそのIgGを作る細胞をすべて一旦抑えて治療し、その後回復に従って体のなかでいろいろな抗体ができてきたので、安心したということです。

himana77
質問者

お礼

ありがとうございました。 >インフルエンザのIgGを作っても基本、このIgGはコロナを認識できません ということは、IgGというのはウイルスやバクテリアごとに違うもの、というこですか?

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その他の回答 (2)

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2589/7075)
回答No.3

一般的にコロナ既感染者の免疫グロブリン(IgGなど)でないとコロナ感染に対する抵抗力は上がりません。ただし交差免疫の例外はあります。

himana77
質問者

お礼

ありがとうございました。 私は「コロナ既感染者の免疫グロブリン(IgGなど)」というのがあるのか、IgGは1種類なのか知りたいのですが・・・

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  • ninkinoki
  • ベストアンサー率17% (268/1549)
回答No.1

なんとも言えませんが、ここらへんに違いが出ていますね。 参考にしてみてください。 http://chuo.kcho.jp/original/clinicallabo/kentai/menekiguroburin.html

himana77
質問者

お礼

IgGというのは一種類のようですね。またウイルスやバクテリアの種類ごとに抗体が違うのは分かります。ということは、コロナウイルスの抗体はできていないのに、他の何かのために(または健康になったために免疫力が上がって)IgGが上がることがあり、その場合は、コロナウイルスのための抗体ができたと見ると間違い、と言うことですかね。

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