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地域猫について
最近、少しずつ地域猫という発想が根付いてきているように思います。 私の実家にも猫がいるので、この発想自体(動物愛護という意味で)には大賛成です。しかし、私にはどうしても疑問に思うことがあります。 それは、責任の負担という問題です。 飼い主が分かっている猫であれば、トラブルが生じた場合、飼い主の方に相談することができます。(例えば、他人の敷地に勝手に入り迷惑をかけた場合、リードをつけて散歩をしている犬に突然襲い掛かった場合、飛び出してきた猫を避けようとして転倒した場合など。) しかし、地域猫の場合、同様のトラブルが生じた場合、責任の所在が明らかではありません。こうした責任を負担しないのであれば、なかなか地域猫という発想は定着しないような気がします。 個人的には、地域猫を支援するグループを設立し、保護している猫には鑑札を付けるなどして、きちんと責任をとれる体制を作るべきだと思うのですが、いかがなものでしょうか。 実は、近所のおじさんが、飛び出してきた野良猫(実態は地域猫。餌付けされています。)を避けてスクーターで転倒しました。餌をやっている人に治療費を請求したら、『自分の飼い猫ではないから…。』と言われたそうです。 普段から糞尿や発情期の声などにストレスを溜めていたみたいで、「つかまえて人のいないところに捨ててやる!!」みたいなことを言ってました。(たぶん実行はしないと思いますが…。) 長文ですみません。飼い猫であれば、避妊・去勢・給餌にとどまらず、一切の責任をとりますよね。そうした意味で、地域猫と責任の問題について、考えを聞かせてもらえたらなぁと思います。 上記のように、私は地域猫条件付賛成派(?)みたいなものですが、賛成・反対問わず、責任の問題についてお聞かせ下さい。
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お礼
ご回答、ありがとうございます。 >>「管理責任」の中には、地域猫の考えを啓蒙したり、被害を訴える人に理解を求めたり、という事もあると思います。 それだ!!と思いました。トラブルが生じたときに、被害者はやはり給餌されている方に責任を追及したくなるものです。 そうした場合に、責任逃れをするのではなく、どういう趣旨で給餌しているのかをきちんと説明できれば、お互いに理解できる部分も大いにありますよね。 地域猫という考え方が、野良猫がかわいいから、かわいそうだから給餌しているんだ、としか思われていない場合がかなりあると思います。(事故にあった近所のおじさんもそうですが…。) そういう説明を理解してもらうためにも、片付け・糞尿の処理・避妊去勢などをしっかりしておくことが重要ですね。参考になる意見をありがとうございました。 (ちなみに私も、きちんとした活動をしてらっしゃる方には敬意をもっております。)