新型コロナウイルス「多くの方が自然に治っている」？

質問

ニュースなどを見ると「多くの方が新型コロナウイルスから自然に治っている」という発言が目立ちますが、本当にそうなのでしょうか？

どのような根拠、データでそれが明言できるか素朴な疑問を感じました。
「どれだけの人が感染しているか、その母数も分からない」のに不思議で仕方がありあません。
どなたかご教示頂けませんでしょうか？

「多くの方が新型コロナウイルスから自然に治っている」という発言には多くの人に「油断」を生じさせます。本当であれば良いのですが、事実と異なれば「デマ」と同じではないでしょうか。

ご教示のほど、宜しくお願いいたします。

回答No.8

dragon-man · ベストアンサー

インフルエンザや風邪のほとんどは入院などせず自然治癒しています。たまに重症化する人もいますが、ほんのわずかです。コロナもそれに近いです。8割の人は気がつかないうちに治ってしまうか、軽い鼻風邪程度で治癒しています。入院治療が必要なのは2割に過ぎません。そのうちに少なからず重症肺炎にまで進む患者がいるので問題になっているのです。日本はすでに6000人感染していますから、そうでなければ（全員が入院治療を受けていれば）とっくに医療崩壊しています。

韓国などのようにPCR検査をやっても正確な感染者数は分かりません。PCR検査は誤差が大きいからです。確度は50～70％だそうです。結果が陰性でも陽性かも知れません。そういうわけで感染者の母数は誰も分かりません。死者数は（中国を除いて）ほぼ正確に分かっています。死亡率から逆算すると感染者数の母数がほぼ推定できます。この場合も死亡率は国ごとに異なりますから、あくまで推定です。

感染者のほとんどが無症状か軽症なので、世の中が油断しています。俺は大丈夫だろうと夜の街やライブハウスに出かけてウイルスをばらまいています。病院の医師までそういうバカをやっています。今回のコロナウイルスの最も難しいところです。コロナに移らない方法は簡単です。人に会わなければ絶対に移りません。それ以外に移らない方法はありません。政府が外出を8割少なくしろと行っているのはそのことです。やらないとニューヨークのように感染爆発が起きてしまうでしょう。つべこべ言わず自粛しましょう。

お礼

ありがとうございます。
＞韓国などのようにPCR検査をやっても正確な感染者数は分かりません。PCR検査は誤差が大きいからです。確度は50～70％だそうです。
↓
この点が有るので、個人的にはPCR検査は絶対だとは思っていません。　仮にPCR検査で陰性だった人（実は隠れ陽性だった）人は自分は感染していないと変に自信を持ち、辺りに気が付かないうちにウイルスをまき散らすかもしれないからです。

可能な限り、家のまわりでおとなしくしていた方がまだ、新型コロナウイルスを抑え込めると信じています。外出するならマスクをつける、それも目的は「自分が症状が出ていない感染者かもしれない」という立場で、他の人に極力、うつさないためです。
WHOなどでは、布のマスクは役に立たないと言っているらしいですが、何も無いよりは、他の人への飛沫を防げると思っています。何故なら、水分と一緒に口鼻から出たウイルスは水分と一緒にマスクの繊維にとどまるものが有ると思うからです。（マスクが無ければもろに飛んでいきますよね。）

テレビでの発言はかなりの人に影響を与えると思いますので文言を検討された方が良いかなと思い質問しました。
ありがとうございました。

補足

＞やらないとニューヨークのように感染爆発が起きてしまうでしょう。つべこべ言わず自粛しましょう。
↓
全くその通りと思います。　日本は今が正念場でしょう。

回答No.12

tangerine33

一月の春節の時考えてみて下さい。
武漢からの直航便ありましたが殆どの方々感染されても気付かず、軽い症状で皆さん回復されてたのです。

お礼

武漢コロナウイルスは自然発生型のS型がメインでL型が少し混じっていた程度だったとのことで結果的にはそうなのかもしれません。L型には自然発生とは異なった不自然なDNAが発見されていて更にその亜種もS型より危ないようです。

更に欧米型が加わって（これが一番危ないようです）都合、3種類以上の新型コロナウイルスが地球上に存在することになります。

S型以外は非常に危険な未知の要素が有るそうなので注意が必要なので収まるまでは油断は禁物らしいです。
ありがとうございました。

回答No.11

HAL2（@HALTWO）

A No.5 HALTWO です。

＞しかしながら、報道機関（メディア）から「多くの方が自然に治っている」ということから私が受けるイメージは、「通常の生活をしながらの自然治癒」ととらえています。
＞入院して、特別な薬を使わなくても治ったものも、「自然に治っている」となるのでしょうか？　入院した時点で「自然治癒」ではないのではないでしょうか。
……
＞何で海外では外出禁止にするんだとの素朴な疑問が生じます。

はい、入院しようとしまいと治った方は自己治癒で治ったのですから「自然に治った」と言えます。
入院して治療を受け、退院された方も Covid-19 Virus 撃退治療を受けたわけではなく、免疫系細胞群が Covid-19 Virus 撃退に専念できるよう、他の部分を対処治療薬に受け持たせた事によって退院できるまでに回復したわけですね。

資料が何処にあったか忘れてしまったのですが、感染者のうち 8 割方は非発症で入院の必要がないものの、非発症者と言えども鼻腔内 Virus の量は発症者のそれよりも少ないわけではない……感染確認していない人の中には非発症どころから全く自覚症状がない事から通常の生活を送っている人もおり、その人達はいずれ無自覚のうちに自然に治ってしまうものの、治るまでの間は無自覚感染者の Career として Virus を拡散させる事になります。

海外の外出禁止令はこうした無自覚感染の Covid-19 Career 達が彷徨いて Virus をあっちこっちにくっ付けて回らないようにするためです。

日本では全世帯に布 Mask を 2 枚ずつ配ったり (洗って何度も使える事から、たった 2 枚でも毎日 Mask しなければという気にさせられます) Mass Media を通じて危険を周知させる事により人々が自発的に外出を控えるよう誘導しています。

幸い日本人はそのような誘導に素直に従う国民性や社会環境が形成されているので、完璧とは言えないまでも上手く行っているようですね。

海外では第二次世界大戦以降、国家非常事態法や戒厳令といった政府による強制的な施策を行える法制が成立しているのですが、敗戦国の日本はそのような法律がないことから海外のように強制的に軟禁状態に置こうとすると、やれ自由がどうのとか、保証はどうなるんだとか大騒ぎして収拾が付かなくなってしまいます。

日本には強制的に国民を縛る (違反したら罰する) 法律がないので「御願い」とか「要請」という言葉で国民が自発的に互いを監視し合う雰囲気を誘導しているわけですね。……海外のようにやりたくても休業 (休職) 補填用ばらまき予算を国債増刷して引っ張ってくるといった裏技まで許された法律がないので「できません(^_^;)」というのが実情でしょう。

お礼

＞入院して治療を受け、退院された方も Covid-19 Virus 撃退治療を受けたわけではなく、免疫系細胞群が Covid-19 Virus 撃退に専念できるよう、他の部分を対処治療薬に受け持たせた事によって退院できるまでに回復したわけですね。
↓
やっぱり、これは医学的にはそうであっても、一般の国民にとっては自然治癒ではないように思います。　まだ薬が出来ていないので、お医者さんが手を尽くして何らかの疑似治療をしているわけですよね。

＞幸い日本人はそのような誘導に素直に従う国民性や社会環境が形成されているので、完璧とは言えないまでも上手く行っているようですね。
↓
外出を控える要請が有っても、東京都のある街中では非常に密な状態がこの非常事態に発生しているようです。
多分、新型コロナウイルスS型、L型、L型の亜種、欧米型と3種類以上のタイプが有って、特に欧米型の恐ろしさが国民に伝わっていないものと思います。
ありがとございました。

回答No.10

teppou

「自然に治る」との表現が入院するほどのこともなく治るという意味であれば、そういう人は沢山いると想定されています。
　そういう人が多くいて、免疫を獲得するから流行は収束するのです。
　発症しなければ免疫を獲得できないのであれば、世の中はもっと大変なことになっています。
　発症者数が多いとは言っても人口に比べれば大した割合ではありません。
　このことは、インフルエンザについては抗体保有率調査がなされていて、ワクチン接種率、発症率、免疫獲得者の率から、統計的に推計されています。
　このことは医療関係者には常識的なことでデマなどという話ではありません。
　このことと、人々の気が緩むという話がどう関係するのかがよくわかりません。
　このような話を初めて知ったとしても、多くの人は、きちんと対策を続けると思います。

お礼

ありがとうございます。
現在、新型コロナウイルスには3種類以上の型（S型、L型、L型の亜種、欧米型など）があり、欧米型はどうも危ない雰囲気がします。日本や韓国などのアジア圏には今まで、S型、L型、L型の亜種だったらしいですが、最近は欧米からの帰国者からの症状も異なり、ウイルスの形も違うらしいですよね。
もしかしたら、若い人にも発症し、自然に治らないのかもしれません。
細心の注意が必要ではと思い、質問しました。
どうもありがとうございました。

回答No.9

SPROCKETER

多くの人が自然に治っているのが真実であれば、欧米では大勢の死者を出していて、アジアでは死者数が少ないのを指摘し、新型肺炎の発症率には民族的な違いがあるのを認めなければなりませんが、黄色人種だけが死亡率が低くて、白人や黒人は死亡率が高いのだとしたら、そんな病気が実在するのかという問題になるでしょうね。

　すでに全世界で１７０万人が感染して１０万人を超える死者が出ているわけですから、同じ比率で計算すると、日本は６０００人が感染した段階で、３６０人ぐらい死亡していなければならない計算ですが、１２０人ぐらいの死者数です。中国、台湾、韓国などのアジア全体で死亡率が低いのは、なぜなのでしょうね。

　アジア系の民族は免疫に違いがあって、新型肺炎を発症しにくいのかもしれませんが、軽い症状で終わっている人が多いのはアジアだけで、他の国では症状が重い人が多いのかもしれません。

　確かに、アジアでは自然に治っている人が多いのかもしれませんが、欧米では違うのかもしれませんね。

お礼

ありがとうございます。
現在、新型コロナウイルスには3種類以上の型（S型、L型、L型の亜種、欧米型など）があり、欧米型はどうも危ない雰囲気がします。日本や韓国などのアジア圏には今まで、S型、L型、L型の亜種だったらしいですが、最近は欧米からの帰国者からの症状も異なり、ウイルスの形も違うらしいですよね。
ウイルスも少しづつ変化して、もしかしたら、若い人にも発症し、自然に治らないのかもしれません。（デマかもしれんせんが、犬にも感染してウイルスが見つかったとの情報もあります。）
細心の注意が必要ではと思い、質問しました。
どうもありがとうございました。

補足

＞アジア系の民族は免疫に違いがあって、新型肺炎を発症しにくいのかもしれませんが、軽い症状で終わっている人が多いのはアジアだけで、他の国では症状が重い人が多いのかもしれません。
↓
確かに国によって人々のDNAが外敵から受けたことによる免疫の違いはあるように思います。　但し、それは終わってみないと分からない部分が多いので、最後まで気を緩めないで対応することが必要だと思います。　他にもデータの信憑性に関係したところがあるかもしれないですね。

ありがとうございました。

回答No.7

kimamaoyaji

現段階では新型コロナウイルスに限らず、ウイルスの治療薬はほんの数種類しかありません。
また人感染のコロナウイルスの中で2つは風邪の原因因子とされています、現状で風邪の治療薬はなく、自然治癒（栄養剤や解熱剤は使われますが）
また新型コロナウイルスはWHOではCOVID-19なる名前ですが世界の感染症学会の名称ではSARS-CoV-2（Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2）です。
重篤な場合酸素吸入器や人工肺を使うとありますが、酸欠を防ぎ体力を回復するのが目的だと言われています。
また活性酸素SODは体内で作られ、ウイルスに対抗する攻撃酵素です、そのために必要な酸素の必要量を供給しているだけ。
アビガンにしてもまだ検証段階で夏くらいには認証が降りると言われています。
母数がどうのと統計学的なことを言っていますが、現状で薬やワクチンが無いのに、一定の数の方が治っている、という事は自然治癒している以外になにかあるのでしょうか？つまり治療薬対処として見た場合の母数はほぼゼロです、母数ゼロの統計なんて何の意味もありませんし、計算として成立しません。

お礼

ありがとうございます。
＞一定の数の方が治っている、
とのことですが、何故それが分かるのでしょうか？　感染しているかしていないか分からないのに、「一定」ではなく、「多くの方が新型コロナウイルスから自然に治っている」との発言がテレビなどであると、私たちは、「あ、そんなもんか」と油断します。

やっぱり、多くの人に影響を与えるテレビなどでは、「多くの方が新型コロナウイルスから自然に治っている」といういい方は変更された方が良いと思いましたので、質問しました。
ありがとうございました。

回答No.6

roadhead

WHOを始めとして各国の医療専門家が口を揃えて話しています。
感染者数と重症化した人の数、自宅待機の軽症者数、検査していない推定感染者数などを考えると容易に推定できる事象になります。

お礼

その通りですね。
ただ、新型コロナウイルスには3種類以上の型が有り、特徴が全く同じではないので、まだ要注意だと思います。（S型、L型、L型の亜種、これから盛んになるかと思われる欧米型など）
当初、若い人は大丈夫だとのことでしたが、そうではなくなりましたよね。
緊急事態宣言の場合は全てが危ないと思っていた方が良いのでは？
空気感染も有りうるとの論文がアメリカから出されましたね。
いずれにしても、感染者の内、発症もあるし、死亡されるケースも有るので、気を緩めないように言葉に気を付けた方が良いかと思いました。
ありがとうございました。

回答No.5

HAL2（@HALTWO）

Covid-19 の治療薬は未だに開発されていません。
注目されている Favipiravir (AVIGAN) も未だに試験投与段階であり治療薬として認可されたものではありません。
従って快癒して退院された方々は解熱薬や抗炎薬で対処治療が施されている間に自分自身が持つ抗体によって自己治癒されたのですから「自然に治った」としか言いようがないのです。

感染しても発症しない人達は自らの抗体が Virus を撃退し続ける事により Covid-19 Virus の増殖を抑えているわけで、Virus の増殖よりも抗体の Virus 撃退速度の方が早ければ完治し、Virus 増殖の方が抗体による Virus 撃退速度よりも早ければいずれは発症する事になります。

発症しても炎症を起こした細胞の排除に抗体が罹りきりにならないように抗炎薬を投与して抗体の活動を Covid-19 Virus 撃退の方に集中させれば抗炎薬が炎症を治している間に抗体が Covid-19 Virus を撃退してくれますので患者さんは退院できるまでに回復するわけですね。
解熱薬も Covid-19 Virus を撃退する抗体が活動し易い環境にするためのもので Covid-19 Virus を撃退するのはあくまでも人間自身が持っている抗体 (白血球の仲間である好中球・好酸球・好塩基球・Lymph 球・単球・Macrophage・ Killer T 細胞・Natural Killer 細胞・B 細胞・樹状細胞：Helper T 細胞といった免疫系細胞) 達です。

免疫系細胞は何千何万種もの Viris や細菌に対する情報を持っていて、その情報に基づいて有害な Virus や細菌を見分けると共に有効な攻撃方法で退治していくのですが、相手が Virus に汚染された有害な細胞や危険な細菌なのか、正常で無害な細胞や人にとって有益な菌類なのかを判断するための情報がないことには有効な手を打てません。
Covid-19 Virus 撃退のための有効な情報 (抗体) を持っている人であれば Covid-19 に感染しても発症する事無く撃退してしまいますので「自然に治って」しまいます。

同様の仕組みは私達が赤ん坊の時に打った BCG (Calmette et Guérin 桿菌) によって肺炎を自然に治す能力を身につけている事でも説明できます。
満 1 歳までに BCG が打たれているのですが、抗体が永久的に獲得されているかどうかを小学生の時に Tuberculin 反応と呼ばれる検査で確認しており、陰性、つまり抗体が獲得されていないと判れば判子注射と呼ばれる特殊な注射で BCG を打たれている筈です。……陽性反応が出れば BCG を再度打つ必要はないのですが、BCG を打った人は中学生の時に再び Tuberculin 反応の検査を受けていると思います。
BCG は肺炎に対する抗体ですので日本では既に肺炎に患る人を滅多に見なくなりました。

他にも Influenza Vaccine 等の Vaccine 類、更には抗体を作り出す補助になると考えられている各種乳酸菌及び Guard (殺菌した) 乳酸菌を日本人は Yogurt だけではなく様々な発酵食品から摂取していますので多種多様な抗体を獲得しており、Covid-19 Virus に対しても有効な抗体を持っている人がたくさんいるのだろうと考えられています。

しかし日本以外の国と比較して Covid-19 に感染しても死に至る人の割合が極めて少ないとは言え、全員が Covid-19 Virus に対する有効な抗体を持っているわけではないので「多くの人 (有効な抗体を持っている人) が Covid-19 Virus に感染しても自然に治っている」のは確かながらも BCG による肺炎抗体のようにほぼ全員が抗体を獲得しているわけではありません。

Covid-19 Virus に有効な抗体を全員が持つためには BCG のような Vaccine の開発が不可欠なのですが、対 Covid-19 Vaccine は未だに開発されていないのが現状です。
……数年で開発できるだろうという楽観的な希望もある一方で SEARS Vaccine のように何年経っても開発できないのではないかという悲観的な見方もあり、何とも言えません。

免疫細胞系の仕組みは今月号の Newton (科学雑誌) にちょこっと特集されていましたし、もっと愉しく知りたければ「働く細胞」という漫画 (及び Animation) もありますので御覧になると良いですよ(^_^)/

お礼

状況が把握できる詳細なご説明をありがとうございます。　
内容的には私の認識（知っていること、知らないこと）と殆ど一致しています。
しかしながら、報道機関（メディア）から「多くの方が自然に治っている」ということから私が受けるイメージは、「通常の生活をしながらの自然治癒」ととらえています。
入院して、特別な薬を使わなくても治ったものも、「自然に治っている」となるのでしょうか？　　入院した時点で「自然治癒」ではないのではないでしょうか。
恐らく、事実はそれも「自然治癒」と思いますが、かなり気が楽になり、何で海外では外出禁止にするんだとの素朴な疑問が生じます。

新型コロナウイルスは種類もあって、対応と認識も変えていかなければならないと思いますのでテレビでの発言が少し気になりました。
ありがとうございました。

回答No.4

munorabu

日本では大きく報道されていませんが、WHOが指摘し医療現場や研究機関でも問題視されているのが「サイトカインストーム(免疫の暴走)」です。

サイトカインストームにより容態が急変し年齢に関係なく亡くなる人がいる、またそのメカニズムが未だ解明されていないので安易に報道を信じるのは危険です。

インフルエンザでの死亡率は世界的に見ても0.5%、新型コロナウィルスは5%にも達しています。
専門家の間では、日本の患者数は1桁違うのではと危惧されています。
必要以上に騒ぐことも危険ですが、リスクを理解し個々の責任ある行動が重要となってくるでしょうね。

お礼

ありがとうございます。
「サイトカインストーム(免疫の暴走)」というものが有るのですね。

＞必要以上に騒ぐことも危険ですが、リスクを理解し個々の責任ある行動が重要となってくるでしょうね。
↓
その通りと思います。　自由主義ではない国では上からの指示が有るのでそれに従っていればいいのですが、日本は自由の国ですから強制を極力避けるのも分かります。
自由には個々の責任が伴うことも分かります。　それ故、テレビの発信やインターネットなどのデマに左右されることが多いのが実情の様なきがします。
ありがとうございました。

回答No.3

noname#252332

中国でも陽性からろくな治療もせず快癒して陰性になった例が多数報道されています。なにしろろくに治療法はないのですから、勝手に治るかどうか眺めているほかありませんが。日本ではクルーズ船で行ったウィルス養殖実験の例があります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
【問11】
> 国内で発症した事例、空港検疫又はチャーター便で
> 帰国された方で、症状があって入院した3,204名並び
> に症状がないが陽性の方348名のうち、622名、クルー
> ズ船から下船された方で陽性であった方712名のうち
> 620名の合計1,200名を超える方が退院しています
> （４月７日12時時点）。

　このように少なくない割合で、熱さましと咳どめの薬を飲んで新型肺炎が治っている実績があります。実際問題として、個々の免疫力、体質、体調によって運命が違います。つまり、発症しても風邪薬を飲んで4日家で寝ていれば治る人も多いだろうというのは、実際に起こっている事に符合します。どうせ隔離病棟に入院しても出来る治療は同じです。

　感染感染と騒ぎますが、人類がみな感染することは既定の方向です。アマゾン原住民はヨーロッパの疫病から隔離されて暮らしていたので、侵略者が持ち込んだハシカで多くの人口を減らしました。我々は文明人ですから、感染することは感染するとして、隔離ベッドがパンクしないようになるべく感染を遅らせて、免疫の無い人が感染する頃には治療薬が完成しているように互いにやたらうつし合わないようにがんばることしかありません。武漢では病院のベッドが空くのを待って自宅で死んだ人が多数出ました。たまたまこのウィルスに免疫力が無い人を守るために社会全体が戦う時です。

　検査で陽性かどうかということと感染そのものも直接の関係はありません。もともと偶然免疫を持っている人は感染してもウィルスが増えないため検査で陽性になりません。症状が出ている人でも普通の検査では陰性で、便を調べて初めて陽性と分かる人もいました。脳膜炎を発症し脳髄液でウィルスが検出される人もいました。ぜんぶ報道に出ています。

お礼

ありがとうございます。
状況はおっしゃる通りですね。　ただ、テレビなどの報道で「多くの方が自然に治っている」とあれば、日本国内に住んでいる一般の人々を想像します。
他にも「若者は大丈夫」というのが初期の頃に報道で有り、最近は打ち消しているようですが、いまだにそれが独り歩きしているところがありそうです。

中国で始まったウイルスもその亜種を入れると３種類以上の新型コロナウイルスが存在するようです。　それぞれに対して、必ずしも、同じ考えで良いのかどうかも疑問です。（自然に治らないかもしれません。）
ありがとうございました。

回答No.2

nekosuke16

デマとまでは言わないけれども、PCR検査の実施率、サンプルが少な過ぎますから、貴女の言う通り「どれだけの人が感染しているか、その母数も分からない」というのが真実でしょう。

そう考えると、デマとまでは言わないけれども真実ではないですね。

ただ、こうした発言が目立つとして、その責任は108兆円というふれ込みに対して実質17兆円程度というハリボテ経済対策にも表れている、油断を通り越してコロナウィルス問題を甘く見すぎている政治そのものにある。

個人個人が何が本当で何が嘘なのか、真実をきちんと見極める必要があると思いますよ。

お礼

＞油断を通り越してコロナウィルス問題を甘く見すぎている政治そのものにある。個人個人が何が本当で何が嘘なのか、真実をきちんと見極める必要があると思いますよ。
↓
ありがとうございます。　この点、正にその通りと思います。宣言が出されたのなら、徹底的にやり、早く騒ぎを収めた方が良いと思うのに、どこかに「堤防も蟻の一穴」ではなく、堤防に何穴でもつけようとするところが疑問です。
始める時にきつくしていた方が、後からの経済対策費用も少なくて済むような気がします。そのためにも、「多くの方が自然に治っている」という言葉は言うのは自由ですが、テレビで言う場合は具体的に「入院した人たちの中では多くの方が自然に治っている」「しかし、症状はかなり苦しいもののようです。」　の様に少し、日本の現状を考えた内容にして頂きたいですね。
さもないと、多くの人が油断してしまいます。（家のかみさんもそうです。）
ありがとうございました。