親からの傷つく言葉に負けない方法

質問

私は今年高校3年生になる学生です。好きな人の方が少ないかと思いますが、私は勉強が大嫌いです。しかし、母は私にレベルの高い大学に合格してほしいと思っています。母の期待に応えたくて、私なりに頑張ってはいるのですが、3歳年上の姉がとても優秀な人で、母の中で「姉は優秀、妹は怠け者」と定着しているようで、中学時代に姉と同じくらい優秀な成績を取っても結局怒られてしまいました。地元では1番学力の高い高校に合格できたときも姉の後だったので、喜ばれることもなく当然のことでした。テストの度にひどく怒鳴られるので、どうしてもモチベーションが維持できなくて成績はどんどん下がっています。
親から「いらないから出てって」「本当に可愛くない子」「お姉ちゃんはアンタの何倍も頑張ってたよ」というようなことを言われる度にどうしても傷ついてしまいます。
言い訳でしかありませんが、勉強時間は姉よりも長いですし、私なりに色々な勉強方法を試しました。しかし母には「やる気がないなら意味がない」「ただダラダラしてるだけ」と怒られてしまいます。
怒られた時や傷ついた時に速く立ち直れる方法や傷つかない心構え、心を強くする方法などを教えてください。

回答No.5

Dr_Hyper · ベストアンサー

あなたがショックを受けるのは親があなたが一番言われたくないことを一番知っているからです。
そう言うと今の子供は「毒親」という言葉を連想するかもしれません。
今の時代，先生とかは褒めて育てるのが基本だからね。
でも，あなたの母親はあなたに厳しくしようと決めているようです。
たぶんあなたの能力がもっと上なのを知っているけど，あなたの自分でもどうしようも無いちょっとした緩みをお母さんは気になって仕方が無いのだと思います。
別にお母さんを擁護したいわけではないのですが，お母さんはお姉ちゃんと比べたいわけでもないのです。
あなたが言われたくない，言われるとやらざるを得ない言葉の選択が，お姉ちゃんはもっと頑張ってた。と言う言葉というだけです。
もちろんあなたを育てる気が無い，あなたに死んで欲しいといった心の病をもっている母親もいます。
あなたは自分の母親がそのような異常者だと思いますか？
一切の愛情も持たない，世間に怒られたり警察に捕まるからお母さんはあなたを育てているのでしょうか？
たぶんあなたは知っていると思います。
お母さんがあなたを大事に育てていることを。
優しいお母さんも，一生懸命あなた達の為に自分のことを犠牲にしてやってくれていることも。そしてあなたも小さい頃からそんなお母さんに迷惑を掛けないように，お母さんが喜ぶことをやろうとしてきたのですよね？

難しいことはある。大学受験はやっぱりむずかしい。
越えられない壁も見える。
あなたは逃げたくないですか？私は自分が学生のときはよく逃げてましたよ。
たぶんお母さんも受験とかで逃げた経験があるのだと思います。そして今あなた達に囲まれ幸せだけど，もっと勉強できたのに。逃げたなぁ。って思っているのだと思います。そんな後悔と，今の時代の褒めて伸ばすだけの教育方針。
でも，たぶん今あなたに足りないと母親が直感的に思うのは厳しさ，言葉の鞭なのだと思います。

じゃあ誰があなたに鞭を打つのでしょう。お父さんですか？自分の勉強のこと普段見たことがない人が怒ったってあなたは無視するだけ。
お姉ちゃん？そんなの無理だよね。おじちゃん，おばあちゃんは，理想だけいって終わりじゃない？
だからお母さんは言ってるのだと思います。思いっきり本気であなたに痛い思いをさせているのだと思います。
この言葉の選択肢をみてもそれはよくわかります。だってあなたは
出て行ってといって家出しない。
可愛いけど可愛くないと言わないと自分が甘くなる。
お姉ちゃんより頑張っているけど，そこについたら満足して上に行こうとしなくなる。

つまり，お姉ちゃんに追いついたら辞めてしまうとお母さんは思っている。
本当の正直な親の気持ちってのは，こんな所です。
私は本当に厳しい父親で，息子達が未だに私に対してちょっとした恐怖感を抱いているのを感じます。ものすごく可愛かった小さいときから本当に厳しくしました。家の帰ると抱きついてくれる息子達が本当に大好きで，ずっとそんな関係でいたいと思っていました。でも子供はまいにち揺らぎます。
言い方向にも悪い方向にも，そして悪い方向に見えたときに誰かがガードレールにならないといけない。
そう思ってしまいます。だから俺にぶつかれば痛いぞ。これ以上は行かせない。
だから厳しくなるのだと思います。
個人的な事を言えば，未だに後悔や未練があります。もっと抱きしめたかった。もっと遊んであまやかしたかった。山ほどのおもちゃを買って帰ったことがあります。
家内に激怒されるほど。でもそれはサンタさんが持ってきた物で怒ってばかりの父親は何もしてないのです。
親は子供のために鬼になることを決心することがあります。
怒って，泣かして，そのあと一人で泣きます。落ち込みます。
自分が自分の人生をかけて育てている子供を苦しめるのが楽しい親などいません。
少なくとも私は居ないと信じています。
でも，自分が悪魔や嫌な鬼になったときに，1mmでも子供の人生が言い方向に向かうなら，自分の憧れていた子供との友達のような雰囲気も，抱きしめてごろごろすることも捨てられます。

本当のことはわかりませんし，自分が息子の立場で自分の母親の言葉はやっぱり腹が立ちます。
未だにそう。だからあなたが傷つかないことなんであり得ない。
でも，その言葉のなかに少しでも真実に繋がることがあるなら。
負けずに乗り越えて下さい。今あなたが恨んでいる母親は，あなたの為に鬼になった母親だと思います。
あなたの将来の幸せだけを願っている世界で最もあなたの為に犠牲になろうとしてくれている人なのだと思います。

長々とごめんなさい。来年の春，あなたが大きくなって一つ幸せに近づいていることを影ながら祈っております。

回答No.9

noname#263280

せっかく頑張っても評価されないのではやる気になれないですよね。でもお姉さんに交渉して教えてもらえないのですか。お気に入りのお姉さんに教わっている、お姉さんが一言、あなたも頑張っていると言ってくれると風向きが変わるかもしれないですよ。お気に入りとライバルになるより、お気に入りに助けさせ、自分を引き上げるのはどうですか。家の中って一人じゃないので大変ですよね。

お姉さんが既に家を出ているならネットで教えてもらうと良いです。家庭教師料金は出世払いと言うことで。お姉さんにも自分がニートになるよりずっと迷惑をかけなくて済む、今のままではお母さんの言葉に傷ついて心折れるかもしれない、と言ってみるべきです。

お姉さんが本当に優秀な人なら、あなたの心からの訴えに教える事はいとわないはず。それすらしない人なら、本当に優秀かどうか疑問ですよ。優秀な人は親切です。これで将来どうするかもうすうす考えられますね。寄らばお気に入りの影、教えてもらって要領よく合格することを目指してはと思います。そしてお母さんに関しては、いつか老います。今から20年後にあなたが華々しく活躍していたら、同じことが言えるでしょうか。ここで負けたらだめです。頑張るしかありませんよ。

回答No.8

LOTUS18

子どもを産んだら親になれるので、
適性のない人も親になるし
どうしたらこどもが自分で立てるように育つか
ということを考える前に
親自身の幸せを
考えてしまうのも仕方のないことといえば
仕方のないことです。

お姉さんはかわいいのでしょう。
思い通りに結果を出してくれて。
質問者様はそこで勝負してもしょうがないし
そもそもそこで勝負をしたいのでしょうか。
する必要があるのでしょうか。
学力も大事だけどこれからの時代
人間力がより試される時代になっています。

お母さんは女性として母親として妻として
色々抱えているストレスを発散しているだけです。
そうはいってもがんばりをみていてくれる、
とか思わないほうがいいです。
何も考えていないから、安易に否定的な言葉を
他人に向かって吐けるのです。

それより自分の将来をみましょう。
どんな大人になりたいでしょうか。
どんな生活をしたいでしょうか。
それに向けて今何をしたらいいでしょうか。

毒にも薬にもならないお母様の言葉なんて
聞き流しておけばいいです。
スポンサーの一人なので敵には回してはなりませんが
過度に傷つくことはありません。
お母様の言葉には、質問者様のためを思っていることなど
一つもなく単なる
ストレス発散の捌け口にしているだけだからです。
先のことも考えずに。
そういう人なのです。

怒られたときや、傷ついたときは
お母さんがなぜそのように言うのか、について
考えてみるといいです。
自由な時間がないから。お父さんとうまくいってないから。
仕事が忙しいから。体力が落ちて余裕がないから。
女性としての衰えを感じ始めたから。
などなど
原因と思われるものはたくさんあると思います。
そのうちの正解はわからないし、わかる必要もないですが
ただ
ご自身は傷つく必要はないのだ。と思いましょう。
目の前のことに、自分のためになることに
集中しましょう。

回答No.7

unnoun

多分お母さんも長男長女が1番とされる家庭で育ってるんです。
出て行って→絶対に行けないだろうヘタレが。
怠け者→ダラダラして見える。
可愛く無い子→滅茶苦茶可愛くて仕方ない
オネエは頑張ってた→お前もやれよ。
多分、お母さん自身が、言われてきたことでしょう。怒られたら、撫でてやるから来なさい。

回答No.6

izumi044

だれのために勉強するのか。
ここを考え直してみたらいかがですか。
お母さんの期待に応えたい。その気持ちはわかります。
まともに褒められたことがないから、一度でいいから褒められたい。
そういう気持ちは、褒められずに育った子は、多かれ少なかれ抱く感情だと思います。

でも、受験したい大学は、本当に自分が学びたい学部ですか？
お母さんに言われたまま進学して、お母さんの期待に沿った企業に就職して、自分の人生、楽しいですか？
今、自分の軸を自分で育てないと、この先何かで躓いても自分の足で立てません。(最悪「母親のせいだ」となりかねません)
親のために生きてるんじゃないんですよ。自分のために生きてるんです。
親の期待に沿って褒められる人生より、自分の望む道を歩んで、親に認めさせようとしてみたらどうですか？
(高学歴なお笑い芸人さんなど、親との確執を乗り越えて、自分の力で結果を出し、和解する方もいます)

思春期は、自分で自分を育てる時期です。自己を確立する時です。
親からの精神的な自立を、この際目指されてもいいように思います。
親に真っ先に認めてもらえなくても、質問者さんが周囲から認められることで、質問者さんへの見方が変わる可能性はあります。
だからこそ、今、一番自分にとって本当に大事なものはなにか。
考えられたほうがいいと思います。

本当にやりたいことが見つかれば、今まで培ってきた粘り強さが、必ず発揮されます。
質問者さんには、それだけの素養が十分に身についていますから。
だからこそ、まず、自分が一番やりたいことを探してみることをお勧めします。
やりたいことって、時間が経てばたつほど、忙しさに振り回されて見つけづらくなりますから、今からじっくり探してみませんか。

回答No.4

pipipi911

姉妹や兄弟を子に持つ母親にありがちな
ことなんですよね。お母様自身は、コロンビア大学・
スタンフォード大学・ハーバード大学などの
卒業生なのでしょうか。そうでないとしたら、
お母様の暴言は、聞き流すことにしませんか。

『偏差値29の私が東大に合格した超独学勉強法』
『妄想娘、東大をめざす　　偏差値48からの東大合格奮闘記』
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』
『睡眠時間を削らず塾にも行かず現役で国立医学部に合格した私の勉強法』
などを読んで、教科ごとにベストな学習方法を編み出しませんか。

《東大なんてへっちゃらさ》といった記述のある
『奇跡の教室　エチ先生と銀の匙の子どもたち』
を読んでみれば参考になることがあるかもしれません。

高3の夏休み過ころから勉強して、東大に
合格した人がいますので、大丈夫です。

お母様は、高齢になった際に、
アナタ様もお姉さまも自分を嫌って
去って行ってしまった現実に
後悔するのではないでしょうか。

Good Luck.

回答No.3

toro71

お姉さんと比較をされ、傷つくような言葉を投げかけられても
お母さんの期待に応えようと頑張って地元で一番の高校に進学
出来た。ひたむきな姿に感心しました。お姉さんが同じ言葉を
かけられたらあなたのように素直に聞けていたかはわかりません。
精神的強さと賢さはお姉さんより上ではないかと思います。

ただ、お母さんからするとお姉さんが標準になってしまっているので
それよりも下であるとダメと思っている気がします。色々と言われると
「私はダメなんだ」と思ってしまいますが「こんなにいっぱい言われても
ここまでこれたんだ」と自らを褒めてあげることでモチベーションが
上がると思います。

そして、要領の良いであろう姉さんより実社会においてはあなたの方が
認められる可能性は十分あります。うさぎとかめではないですが、人は
それぞれ劣等感があるため、さっさと成り上がる人より努力で成し遂げる
人に魅力を感じます。家族は別として人は見てないところで見ています。
あなたの頑張りを口には出さないけれど、先生や友達が見ているはずです。
「言われないけど、認められている」と思うと少し強くなれると思います。

まだ高校三年生、勉強を始め可能性は十分あります。せっかくの人生です。
見てないところには必ず味方がいるということを思って、あなたのペース
で頑張ってくださいね。顔は見えないけど応援してます。

回答No.2

mimazoku_2

あなたの父親は味方してくれそうですか？

母親との会話を録音し、父親に聴かせる。
こういう方法もあると思います。

回答No.1

kaitara1

誰でも嫌なことは言われたくないですが、親でもやめさせるのは難しい。少しかわしを工夫したらどうでしょう。まともに聞かないで、聞き流すわけですが、むしろあなたが得意なこととや好きなことを忘れないようにすれば結構大丈夫なのではと思います。お姉さんだけが比較される人ではないでしょうが、お姉さんにない自分の長所を大切にしようと思ったらどうでしょうか。