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業務用電力の契約形態

私は経営コンサルタントをしているのですが、取引先が電力の契約種別変更に関して検討していまして、知識不足で申し訳ありませんが、差し支えない範囲で教えていただければ幸甚です。 現在、私の取引先企業Aが20拠点ほどビルがあり、業務用電力の契約(契約電力は拠点により異なり、30~130KW程度)を電力会社(北海道電力)としています。契約種別を変えることでコスト削減を狙っているのですが、具体的には一部の拠点につき低圧電力(?)の契約に切替えるのは可能でしょうか?可能であれば、コスト試算の方法があれば知りたいのですが。。。またはその他の契約形態への変更でコスト削減は可能でしょうか?無知で大変恐縮です。 また、参考となるURLなど教えて頂ければ幸いです。

みんなの回答

回答No.4

北海道電力もやっているはずですが、電力量調査(昼間、夜間どれだけ使った)をいらいされたら、無料の はずですよ。  ビルレベルでは、「コロンブスの蓄電」などいう 道具もあります。  

参考URL:
http://www.sinano-denki.co.jp/products/columbus.html
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  • coba999
  • ベストアンサー率40% (528/1307)
回答No.3

元電力会社社員です。 北電ではありません。申し訳ありません。 たぶん考え方は同じだと思うのですが、 業務用電力から低圧電力+従量電灯契約に変更することは可能です。 しかし業務用電力契約で電圧6000Vで供給しているため、 供給電圧を100V+200Vに電圧を落とすことになるので、 北電側が用意する設備に対して「工事費負担金」が請求されます。 (契約電力が減少する場合はかかる工事費はお客さま負担) 具体的には、 ★変圧器2台・・・10万円程度(すでに設置されていて揚替の必要がない場合は無料) ★引込線・・・2本で2~3万円程度 ★建物側の電気工事費、申請料など・・・見積要 となります。 詳細は北海道電力HPの 法人のお客さま→電気供給約款→87P(66供給設備を変更する場合の工事費負担金)をご参照ください。 それから、 現在業務用電力契約は「実量制」となっていて、 1月の使用状況をメーターで管理していて、 表示された最大使用電力で基本料金を算定します。 (申し訳ありませんが詳しい説明は北電へお願いします) 使わなければ最大使用電力は下がりますので、 基本料金も下がります。 工事費負担金が多額になる場合があるので、 安易に契約を下げるのもどうかと思われます。 電気工事店や北電と相談をお願いします。

参考URL:
http://www.hepco.co.jp/stipulation/index.html
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  • yoshicky
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.2

まず、供給約款を熟読しなければ何を説明しても、語彙がわからないと思います。 契約種別を変更することでコスト削減をはかるなら、コンサルは不要です。(電力会社に問い合わせすれば過去の運用(電力消費量)から相談ができます。もちろん、無料!) 経営コンサルでこの様な契約変更を申し出したら、きっと怒られます。(だれでも出来ます) 要は、運用の改善(電力消費量の最適化、省エネ化)をせずに、契約変更を考えてはいけません。 最適化・省エネ化ができて初めて契約変更になり、顧客のトータルメリットになります。 なお、省エネ化に関しては、いろいろサイトがあります。Keyワードで、省エネ、ビル、エスコ などと調べるといろいろありますよ。 がんばってください。 

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  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.1

>業務用電力の契約(契約電力は拠点により異なり、30~130KW程度)を… ここでいう「業務用電力」は、契約種別上の正式用語と解釈してよろしいですね。 本来の業務用電力は、50kW以上に限られます。それが 30kWぐらいの需要家があるのは、元々は 50kW以上あったものを事業縮小などで、例外的に残ったものでしょう。 >一部の拠点につき低圧電力(?)の契約に切替えるのは可能… 30~49kWの需要家について、低圧電力に切り替えるのは、何の問題もありません。もとより電力会社も歓迎してくれることでしょう。 >コスト試算の方法があれば… 大まかに言って、高圧受電設備を撤去し、低圧で受電するための配線変更工事は、需要家の負担になります。かなり大きな金額になりますから、電気工事業者から見積もりを取って、十分な検討が必要です。 低圧になれば、保安管理は電力会社の責になり、高圧のときに義務づけられていた主任技術者を置く必要はなくなります。主任技術者は、○○保安協会などに委託していたかもしれません。 また、50kW未満の高圧需要家は、元々主任技術者を置く必要がないケースもあります。 >その他の契約形態への変更でコスト削減は… 最近の電力会社はどこでも、メニューが大変豊富になっています。 時間帯によって単価が違ったり、季節によって違ったり、また基本料金を安くする代わりに従量料金を高くするなど、さまざまなプランが用意されています。 高圧のメニューでも、「高圧時間帯別電力」「業務用時間帯別電力」「業務用ウイークエンド電力」「高圧電力II型」「高圧時間帯別電力II型」などいろいろあります。 低圧ですと、これの何倍ものメニューがあります。 これらは電力会社の HP でも一応解説されていますが、素人にはなかなかわかりにくいものです。一度電力会社の窓口を訪れ、話を聞かれることをお奨めします。 私のところの電力会社は、その需要家の過去 1年間の使用状況から、どのメニューが最適か、シミュレーションしてくれます。 メニュー変更で、コスト削減は十分可能と思います。

参考URL:
http://www.hepco.co.jp/price/01_01.html
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