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コロナウイルスは本当に手洗いやマスクで予防できる?

コロナウイルスは予防策として手洗いやマスクが推奨されていますが、感染した人の多くは可能な限りの防衛策をしていたと思いますので、本当に予防できるかどうか疑問符です。 仮に効果がないと分かった場合は大きなパニックになることは必至ですが、手洗いやマスクで予防できるとしている根拠は何でしょうか?

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noname#252929
noname#252929
回答No.8

手洗は、その効果の仕組みを書いておきます。 日本には、薬事法というめんどくさい法律があるために、薬事法で効果があると認められていないものに、たとえ効果があったとしても、効果があるということを書いてはいけないという法律があるためです。 ウイルスというのは、大きく分けて、エンベローブタイプというのと、非エンベローブタイプの2種類に分かれます。 エンベローブというのは、ウイルス本体を守る殻のことで。これがあるものと、ないものがあります。 ちなみに、今回の新型コロナウイルスというのは、エンベローブタイプ(からのあるタイプ)と、WHOからも発表されています。 このエンベローブタイプのウイルスは、遺伝情報などが殻によって守られていますので、殻が壊れると、中身が出てしまい、機能しなくなります。 なので、その殻を壊せば良いわけです。 そして、そのエンベローブは、脂分で出来ています。 脂分はアルコールで溶けますので、アルコールでエンベローブを破壊することによって、新型コロナウイルスは、機能しなくなるわけです。 さて、脂分を溶かしでエンベローブを破壊すれば良いわけです。 さぁ、アルコールの他に何があるでしょう? そう、食器用の台所石鹸(中性洗剤)も、脂汚れが落ちますよね。 つまり、中性洗剤の主成分である、界面活性剤により、脂分が溶けて、しまうわけなんです。 この界面活性剤は、手洗用の洗剤、洗濯石鹸などにも入っている物です。 さぁ、各種洗剤に入っている界面活性剤は、脂分を壊して水と混ざるようにできるものです。 新型コロナウイルスのエンベローブは、脂分でできています。 洗剤(界面活性剤)にも当然作用します。 エンベローブが壊れると、ウイルスは内部の遺伝情報などが外へ流れ出てしまうので、活動ができなくなってしまいます。(一度流れ出たら戻ることはありません。) これが、石鹸で手洗いをしてくださいと言っている根拠です。 周りくどい書き方をしているのは、薬事法の問題があるための書き方しかできないためですので、仕方ないのですが。。。 上記は、科学的な構造からの話になります。 マスクに関しては、マスクの網目なんか大きいんだから、ウイルスは通り抜けるから無駄だ!という意見があります。 確かにそうですが、マスクには別のメリットがあります。 布で邪魔をするために、多少は入りにくくなる、咳などが直接出て行きにくくなる。という効果の他に、 マスクは、吐いた息の水分を蓄えて、息を吸うときに、外の空気を加湿して、鼻や口から空気が入るようになります。 なんで、過失されている方が良いのか?ですが、 人間の気管には空気中の汚れや雑菌、ウイルスなどを捕らえる働きがあります。 ここで捉えて、咳やたんとして、体から排出する作用を持っています。 しかし、空気が乾いていると、喉の粘膜が乾燥してしまい、排出しにくくなってしまうことと、粘膜が乾燥することによる、細菌やウイルスの攻撃を受けやすくなるということにつながります。 これをマスクが、保湿効果によって気管などを守ってくれるので菌やウイルスが体の奥へ入りにくくするという効果があるわけで、結果として、感染を防ぐという効果を見る事ができるわけです。 当たり前ですが100%ではありませんが、効果としてはマスクを使わないより大きいものになるわけです。

klht2prea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 相談できる職員はいるのですが、その方はコロナの渦中なのに長期の出張に出かけてしまい、いろいろな意味で不安です(相談できないことのほかに、職員がコロナに感染するリスクも大きい)。

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その他の回答 (7)

  • sai_play
  • ベストアンサー率58% (70/120)
回答No.7

こんにちは。 ウィルスの大きさは、 数十nm~数百nm程度の超微粒子な生物?物体とされています。 nm(ナノメートル)とは 1mの1/10億の長さです。 1mmの1/100万となりますから、 マスクの種類によってはウィルスの吸引を防ぐことはできません。  安価なマスクはウィルスの付着した手で口に直接触れることを防ぐため(粘膜に触れることを防ぐ)と、質問者さんが感染者だった場合に、 咳をして唾液をばらまかないようにする(飛沫感染防止)ため程度のものですね。 朝手洗いとアルコール消毒を行った後に出かけ、途中自動販売機で飲み物を購入したとします。ボタンにウィルスが付着していた場合に、そのボタンを押した指で飲み口を触れて唇に飲み口をあてた時点で粘膜感染が成立します。  物に触れたら毎回のアルコール消毒が理想ですが、スレ違いの他人のくしゃみの飛沫が衣服に付着し、知らずに触れてしまうなど、後はご想像下さい。  ようするに人を介して感染しますので、人気をさけ食料を買い込みぽつんと一軒家みたいなところに終息するまで疎開するしかないと言うことですね。ただこの時も買い込んだ食料品を念のために消毒しないといけません。

klht2prea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 イベント自粛も、景気にダメージが出るだけで、あまり効果ないのではと思います…

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  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.6

ウイルスそのものの大きさはマスクの目など簡単に通り過ぎることができる大きさなので、その意味では無防備ですが、無意識に顔を触ることや感染者から飛び出した唾などは防ぐことができますから全く意味が無いわけではありません。 手洗いについては明らかに有効です。

klht2prea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 手洗いも疑心暗鬼ではありますね…

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  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2131/8006)
回答No.5

 石鹸を付けて手洗いしていますし、マスクを付けていましたが、風邪をひいてしまいました。効果はあまり無いようですが、高熱が出ていないので、新型肺炎には感染していないようです。胸が痛かったり、咳が出たりしますけどね。  少なくとも、多くの雑菌を防ぐ意味ではマスクは効果があります。ウイルスのような小さな生物は効果が薄いですが、病原菌の多くは防げるのがマスクです。マスクを付ける意味はあるでしょうね。手洗いも同じで、雑菌の多くは手洗いで除去出来ます。  新型肺炎ウイルスが予防出来るかどうかではなくて、なぜ、普通のコロナウイルスは風邪程度の病状しか出ないで、SARS、MERS、新型肺炎は免疫が効かずに重体に陥るのかがわかっていないようです。免疫が効かないのはレトロウイルスのような特殊なウイルスしか確認されていませんが、コロナウイルスはありふれたウイルスで、レトロウイルスでは無いのに、免疫が暴走したり、効かないのが不思議ですよね。  免疫が効かないウイルスなのに、80%の人は健康体を保つ事が出来て、20%の人が致命傷を負うのが謎ですし、遺伝子解析が進んだ現代では、すぐにワクチンや抗ウイルス薬が作れるはずなのに、1年半もかかるというのが変だと思います。  新型肺炎ウイルスを解析した研究者が、4か所にレトロウイルスと酷似した遺伝子構造を発見し、通常では起こり得ない変異で、人工的な操作が加わった生物兵器ではないかと発表したら、当局から潰された話があるようですが、マスコミが隠している真実があるようですね。

klht2prea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 >すぐにワクチンや抗ウイルス薬が作れるはずなのに、1年半もかかるというのが変だと思います 副作用にも考慮しなければいけないためではと思います。

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  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.4

手洗いは確かに効果は有ります。 …ウィルスが有る場所で手に付着した場合、「密着ではなく付着」の状態なので単に流水でも洗い流せる割合が高いのです。 問題はマスクです。 健常者のマスクも少しだけ効果は有ります。 「吸気」時にマスクの表面で少しは食い止めることができますが、 言い換えるなら、口や鼻から吸い込む勢いは強いのでウィルス通過を食い止める効果は少ししか有りません。 マスクの効果が高いのは感染者による使用です。 マスクの濾過効果でウィルス飛散の勢いと飛び散る量を減らし、飛び散る範囲も大幅に狭めるので、 健常者の着用と比較したら何倍も予防効果の違いがあります。 もしもの例を挙げるなら、 同じ場所に10人いる中に感染者が1人いる場合、 もしマスクが1枚しか無いとしたら、健常者1人がマスクをしても1人だけに少々の吸引予防しかなく、 他の人には全く効果が無いのだけれど、 感染者1人がマスクをしたなら、周囲の全員に対して拡散防止効果があります。 だから、健常者がマスクを買い占めて感染者に行き渡らなくなると、 感染拡散の勢いは収まらないことが予想されます。 健常者個人が予防するよも、 感染者からの拡散を予防できるほうが、 絶大な効果の違いが生まれます。

klht2prea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 パニックになりすぎて景気にまでダメージが出ているので、そちらも心配です。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11215/34837)
回答No.3

マスクに関してはあちこちでいわれているように、「感染防止」という点ではあまり効果は望めません。そもそもマスクの備蓄量が少ない欧米では人々がパニックになって略奪が起きないように専門家が「マスクは予防の意味はない」と宣伝するのに必死です。じゃあなんで看護師や医者はつけてるんだよという野暮はいいっこなしです。 手洗いに関しては、効果はあるでしょうね。ウイルスはRNAを脂質の膜で覆っています。石鹸は脂質を分解しますから、石鹸で手を洗えばウイルスの膜は破れてしまいます。 手洗いとうがいをしている人100人と、そういうことを全くしない人100人をそれぞれ観察したら、1ヵ月後には感染者の割合には大きな違いがあると思いますよ。 実際に、本来季節性インフルエンザの患者のピークは1月下旬から2月にかけてなのですが、今年は記録的に患者が少なかったそうです。 何はともあれ手洗いだけはしておいたほうがいいですよ。COVID19対策だけじゃなくて、食中毒対策などにもなりますからね。手は清潔であって損は何もないです。

klht2prea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 正直を言えば、COVID19が馬鹿みたいに騒ぎすぎるのも正直不安ですね… これによってさらに感染者が増えるのではとも思っていますし…

klht2prea
質問者

補足

こう書くと、「プロ野球の全試合中止を望んでいるくせに何を言っているんだ」と言われそうですね。 当方としては、過剰に恐れずこまめな予防さえしていればいいと思っていますが、プロ野球は感染リスクが高いと思っていますね…

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  • gongorogon
  • ベストアンサー率16% (706/4249)
回答No.2

>本当に予防できるかどうか疑問符です。 無理。確率の問題です。 どんな対策をとっても、感染者のそばにいれば確率は上がります。

klht2prea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 同じ感染者のそばにいても確率を下げられるかどうかの問題ですね…

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回答No.1

完全に予防する方法などはありません 手洗いやマスクは感染率を下げる手段

klht2prea
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 それでも感染率を下げられるかといえば疑問符ですね…

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