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病弱な少女が出てくる古い少女漫画のタイトルと結末。
最近流行の『セカチュー』で昔読んだ少女漫画をフト思いだしたのですが、内容だけでタイトル覚えてません。 大学受験を控えた男子浪人生の元に中学の女子同級生(小夜子)から突然暑中見舞が届く。 これをキッカケに会いに行き、今は受験なんだから恋愛より勉強しろと言われたりしながらも付き合い始める。小夜子は幼少時より病弱で、彼女との再会を機に彼は昔の夢だったパイロットを目指すため志望校を代える。 高校時代の女子同級生が割り込んできたり、小夜子が親に見合いをさせられたり色々ある。 受験が近づき、小夜子への連絡を一時絶って勉強に専念する彼の所に小夜子の見合い相手が訪ねてきて、『容態が悪化してるのにどうして小夜子さんに会いに行かない?』と言われる。 勉強の邪魔になるからと容態を伝えて来なかった小夜子に会うため、彼は軽井沢に急行。その夜、結ばれる。翌朝、駅まで小夜子が送ってくれる。それが最後の別れになる。 どーしても思い出せないのがこの話の結末なんです。 電話を受けた母親から小夜子の死を知らされるまでは覚えてるんですが、その後どうなったのか… ご存じの方教えて下さい。
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突然、亡くなったのに手紙なんておかしいぞ、と思ってもう一回よくみたら、手紙でなくて日記でした。 これだけの情報ではあんまりだと思ったので、 「日本漫画家大全」について。これは全26巻で、1998年に発売されました。高橋亮子の巻に「夏の空色」は収録されています。 でも、どうやら絶版みたいです。古本屋さんならあるかも? 愛と感動を21世紀に……という謳い文句で、 手塚治虫、江口寿史、石ノ森章太郎、ちばてつや……等、そうそうたるメンバーのデビュー作やデビュー当時の傑作、自薦の中、短編を収録したようです。 もちろん、一人一巻です。
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- memoko
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待たせてすみません。 知っています「夏の空色」 いっかい、読んだことあったのに、再販されたときに気がつかなくてまた買ってしまった本です。 「日本漫画家大全」として双葉社から発売されました。1200円プラス税とあるので、いちおう消費税は導入されてからのもの。 初出(小学館)は1978年の作品です。 なぜ今まで名乗りでなかったかというと、その後がないからです。 100ページの短編なんです。pingapingaさんのあらすじでそのまま合ってるんです。ただ、本をひっぱりだして確認するのに時間がかかりました。 彼が航空大学に受かったので、彼女に電話しようとしたら、その前の日にかぜがもとで死んでしまったのです。 彼女からの最後の手紙はちょっと長めで、やっぱりセカチューを彷彿とさせますね。この文章って載せてよいものか?いけないと思うので 要約します。 いつかわたしのこと わすれていい だけど覚えていて あの日の空の色 (中略) いつか 空を 飛べる日がきたら 時どきわたしに手をふってください やっぱりひとりは ちょっとさみしいから
- fine_day
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「夏の空色」という高橋亮子さんの作品のようです。 http://manpara.cool.ne.jp/takahashi-ryoko.htm 残念ながらラストまで詳細が載っているページはありませんでした。 どなたかこの本をお持ちの方から回答がつくといいのですが…。 ちなみに…タイトルと作者名で検索していて気づいたのですが、いくつかの古書店のサイトでコミックスが販売されているようです。
お礼
ご回答ありがとうございます! これです、これ!!! 届いたハガキが空色に塗られているんでしたね。 タイトルの『空色』で思い出しました!!
お礼
重ねてのご回答ありがとうございます。 そうか、あそこで話は終わっていたんですか。 道理でその後の記憶がないハズです(汗) そうでしたね! 確かに日記のそのフレーズには覚えがあります。 だいたいのところが思い出せてスッキリしました♪