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日焼けサロンでの日焼けの危険性とは?
- ネットニュースで「日焼けベッドの使用で皮膚がんになった」という事例が報道されていますが、日焼けマシンの使用は危険な行為です。
- 日焼けサロンでの日焼けは、紫外線の過剰な曝露により皮膚がんのリスクが高まる可能性があります。
- 日焼けマシンの説明によっては「有害な紫外線は出していない」という言葉もありますが、全てのマシンが安全であるとは言えません。個人差や適切な使用方法も重要です。
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ある人が皮膚がんになったとしても、その原因がなんであったかと特定することはできません。「日焼けマシンで皮膚がんになる」のだとしたら、日焼けマシンを使った人たちに皮膚がんが続出しなければなりませんが、信用するに値する論文は今のところはありません。 がんというのは、体質があります。「なりやすい人」「なりにくい人」がいるのです。ややこしいことに、それは全てのがんに当てはまるわけではなく、人によって「白血病にはなりやすいが、大腸がんにはなりにくい」のようになりやすいものとなりにくいものが存在します。 もし質問者さんが、皮膚がんになりやすいタイプの人だったなら超危険であったと思います。しかし、なりにくい体質の人だったらなることはほぼないでしょう。 「オーストラリアで皮膚がんが多く見られた。だから日焼けは危険」という話が一時期流行りました。確かにオーストラリアで皮膚がんが目立って報告されるようになったのです。だけど目立って数が増えたのは、白人種でした。白人種は元々オーストラリアにいた人たちではありません。北半球でもっと緯度が高くて太陽光が弱いヨーロッパをルーツにしている人たちです。 そのオーストラリアでも、在来のアボリジニはもちろん、インド系やアジア系などには皮膚がんの増加は見られませんでした。 なので日焼けと皮膚がんの関係は、その人の人種や体質(DNA)によって変わってくるといっていいと思います。 日焼けマシンで皮膚がんが続出するなら、太陽光がずっと強いインドやアフリカに移住した日本人はみんな皮膚がんになってもいいんじゃないかと思いますが、どうでしょうか。
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- Dr_Hyper
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通常,UVを発生させるのにハロゲンランプを使います。 ここから発するUVには有害なUVも含まれます。そのため有害な波長をカットできるフィルターを付けて350nmの日焼けに最適な波長だけを通すようにしている訳です。そうで無ければ火傷したり皮膚のDNAが傷だらけになり,その結果ガンの原因になります。 ところで余り知られてないのですが,このフィルターは劣化していく物で最初は完璧にフィルターが有害波長をカットしていますが,古くなってくるといろいろな波長を通してしまうようになります。そのため古い機器をつかったり,フィルターの交換をしてなければ結果として日焼けと同時に皮膚のDNAを紫外線で傷付けて,その結果細胞が変異してガンの元を積極的に作っていた。という可能性はあります。 もちろん同じ波長をあびても,ガンになるまでに細胞毎のDNAの傷を治す能力や癌の種のような細胞がでてきたところで免疫作用で壊してしまう能力が人やその人の状態によって変わります。そのためあなたが危険な状態だったのかどうかは機械だけの判断ではできませんが,生物系や医学系の紫外線による細胞(DNA) のダメージのことをしっているひとは,日焼けマシンは怖くて入れません。
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ありがとうございました。