統合失調症の弟について

質問

統合失調症の弟について

長文になりますが、聞いて頂けますと幸いです。
統合失調症と診断され通院している弟がいますが、診断に疑問を持っています。
元を辿れば弟が小学生高学年のころクラスにイジメっ子がいたそうで、何人かが標的にされていました。イジメと言っても陰険なものではなく、よくいる誰にでもイタズラするような問題児というような感じでした。例えば気に入らなければ叩いたり抓ったりと言うような感じです。そこから不登校が始まりました。
不登校と言っても人とのコミニュケーションに問題がなかった弟は友達が多く、不登校後も毎日のように何人もの友達が遊びに来ており、歳も私と6つ離れている為、私の友人達も弟をとても可愛がってくれて皆に好かれていました。
頭も良く授業を受けてない割にテストの点だけは良く、父親の影響で機械に興味を持ち、パソコンを自分で組み上げるくらいの子でした。
中学になっても不登校が続いた為に不登校の子達が通うスクールに通っていました。
ただ小学生の頃から身体中に痛みがあったようで、起きられないこともしばしばあり、そのスクールを出てからは高校へは進学せず父親の会社を手伝っていました。
弟が19歳の頃に父親が、翌年に祖父祖母が亡くなり、元々折り合いの悪かった親戚達が遺産相続の事で揉め弟がとばっちりを受けて体調が悪化しました。かかりつけの内科で鬱病と診断され大量の薬を服用した結果身体中の痛みは増し、起き上がれなくなりました。病院を心療内科へ変えて断薬をしましたが痛みは治らず、大学病院の精神科へ転院し、統合失調症と診断されました。
それが4年前になります。
現在は月1回通院していますが、本当に統合失調症なのか疑問なのです。
というのも統合失調症の症状とはあまりにも違う気がするのです。
本人的には家族が気付かない程度の気分の浮き沈みは多少あるのかもしれませんが、話していて分かりません。
被害妄想や思い込みも一切なく、幻覚もありません。
弟とは常に会話をしますが、話し方や考え方に変化もありません。
私の主人が会社を経営しており、主人の希望で体調が良い時は手伝いに来ていますが、記憶力、判断能力共に良く要領も良いです。
また人に仕事を教えるのが上手です。
性格は控えめで家族思い、昔から動物が大好きでとても優しいです。
今まで弟が人の悪口を言ったり、怒ったところを一度も見た事がありません。
よく笑うし表情豊かです。
ただ完璧主義ではなく昔から面倒臭がりで打たれ弱いところは目立ちます。
それと統合失調症と診断された当時、私たちには言いませんでしたが、幻聴が少しあったようです。
幻聴が診断の決め手となったと思うのですが、他の症状で当てはまるところがあまり無いように思うのです。
統合失調症は遺伝が関係すると見ましたが両親も両祖父母も精神疾患とは無縁の人たちで親戚でも統合失調症は聞いた事がありません…
主な症状としては身体中が痛むそうで年中サロンパスを貼っています。
それと寝込む程の頭痛に吐き気があるそです。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
詳しい方、または経験者の方に質問です。
弟は本当に統合失調症なのでしょうか…
私自身難病がある為そんなに長生きは出来ないと思っています。母も高齢ですし、弟の今後がとても心配です。
長文になってしまい申し訳ございません。
何か情報やアドバイスなど頂けますと幸いです。
よろしくお願い致します。

回答No.5

sr3599

うちの母が統合失調症です。

話の途中に電話がかかったといって
『もしもし？』と話したり
常に無線が頭の中に入り、その声は宇宙人からの交信のような感じらしいです。
おかしいと思い診断してもらうと
『お母さんは恐らく今からかなり前30年前位から症状があったはず』
と言われ、振り返るとひとりで笑ったり、人が私の悪口を聞こえるようにいう、といって転職したり
知り合いがどんどん亡くなっていく話を聞いたあと確認すると生きておられたり....
何か問題があるとパニックになっていたことを思い出しました。

若いときの症状は割と軽い症状で
周りから見ると分かりにくいかと思います。
幻聴に関しては自分の中で留めたりしてるので
母の場合も
表立って気づくことはありませんでした。

内に秘めるタイプ→陰
外に出るタイプ→陽
にわかれるようです。

詳しい症状がわからないのですが
弟さん心配ですね。
統合失調症かどうかは判りませんが
もし統合失調症の場合で初期に発見された場合は
投薬にて
ちゃんと治ることが多いようです。

統合失調症の場合
病院に行きたがらないケースが多いので
大変かとは思いますが、心療内科を2件くらいまわって診てもらうといいかもです。

ちなみに母は最初かかりつけ医（内科）に
相談すると歳をとればそんなことは普通にある、と相手にしてもらえませんでした。
親身に聞いてくださるお医者様と出会えるといいですね。

お礼

ご回答またお母様のお話をして頂きありがとうございます。
お母様30年も前からだったのですね。
現在は投薬治療されていらっしゃるのでしょうか？
弟は病院に行きたがらないという事はなく、寧ろ最初に受診したのも弟自らでした。
理由は頭痛と身体中の痛みで動けないというものでした。
周りから見ておかしい(精神的に)と感じた事が一度もなかった為、かかりつけの内科で鬱と診断されたのはとても意外でした。
その後も鬱の薬を飲んでいましたが痛みは改善せず、薬の副作用が酷くご飯を食べられなくなった為、そこでやっと心療内科を受診しましたが、そこでは全く鬱の症状ではないとの診断で今までの薬の断薬を行いました。
その後も痛みが取れず心療内科からペインクリニックそこから大学病院へと回され、色々な検査も問題がなかった為、大学病院の精神科へ回されて統合失調症との診断でした。
幻聴の件は内容も程度も詳しくは分かりませんが、本人が主治医に伝えたようで統合失調症と診断があったようです。
家では幻聴に返事をするというような事がなかった為、最初から本人が幻聴だと自覚していたのだろうと思います。
そこから投薬治療をしていますが、何も変化なしと言った感じで、最初に内科へ行く前と変わらずな状態です。
このような経緯の為、セカンドオピニオンを受けたほうが良いのか、このままで良いのか悩んでおりました。

お母様、内科では親身に聞いて頂けなかったのですね。
やはり内科など診療科が違うとそんなものなのでしょうか…
貴重なご意見を頂きまして本当に感謝しております。
ありがとうございました。

回答No.4

白い 牙（@shiroikiba）

家族の人は心配だと思います。
だけど、心の病は、本人しかわかりません。
本人が将来どうしたいか聞いて、サポートしてあげてください。

お礼

ご回答頂きありがとうございます。
心の病は本人にしか分からない。仰る通りだと思います。
機会を見て将来のどうしたいかをもう一度ゆっくり話し合ってみたいと思います。
ありがとうございます。

回答No.3

doraneko66

疑いを向けていること自体が、理解出来ていないことの証拠です。
あたり前のことなら、医者を信じて弟を信じて
病人にたいして気遣うべきでしょう。

正直言って、弟が仮病だろうが何だろうが
仕事をしたりする姿勢や生きていく姿勢があるなら
それを尊重します。

彼は彼なりに辛いのだろうけど、頑張っている気持ちがあるなら、それを応援します。

お礼

何か誤解されていらっしゃいませんか？
疑いを向けている事がと仰いますが、もし貴方ご自身や貴方の大切なご家族が治らない病になってしまったら、何の疑いも持たずに診断したお医者様1人を本当に信じられますか？
他にも治療がないかと探してもみないのでしょうか？
それでは何の為にセカンドオピニオンというものがあるのですか？
他の医師の意見を聞いてみたいと思うのはいけない事ですか？
疑っている＝信じていないに値するのであって
理解していないは全く別の意味ですが？
また精神の病気はとても複雑なものだと思います。目に見える病気とは違い医師の見解も様々と聞いています。
統合失調症の誤診で何十年も苦しんだ人を知っています。
薬が合っているのならいいですが、弟はこの10年何も変わっていません。痛みが取れる訳でも頭痛が治る訳でもなく1つも変わらない状態に疑問を抱くのはおかしい事ですか？
もちろん弟の意志を尊重しますが、セカンドオピニオンの選択は勧められるものと思っています。

回答No.2

doraneko66

あなたが診断することではないので、医者じゃないあなたが、弟の病気について、そう言う理解のないことを質問するべきではないと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。
「あなたが診断することじゃない」当たり前です。私は医者じゃありませんので診断できません。
私は精神病が理解出来ないなんて一言も言っておりませんよ。軽蔑や差別心もありません。
ただこのまま今の病院で治療を続けても良いのか、セカンドオピニオンを受けるべきか悩んでいましたので質問させて頂きました。
弟が少しでも楽になれればと思ったまでです。

回答No.1

agehage

統合失調症の症状は確かにあると思います
ステレオタイプな統合失調症ではないですが、統合失調症からの鬱状態というのはよくある症状です
寝込んでしまうところから見てもそういう状況かと思います

ご心配なのはわかりますが、「しっかり検査をした大学病院の先生の判断」と「ここであなたの感想を読んだだけの素人の判断」を比べてはいけません
私の回答もなんの意味もない事です

お礼

早々にご回答頂きありがとうございます。
統合失調症にもタイプがあるのですね。
やはり主治医の診断を信じて治療を続けるのが良さそうですね。ありがとうございます。