脱退

質問

橡坂48の平手友梨奈さんがグループを脱退するようですね。
このグループ、立ち上げ当初からいろいろと問題を抱えていたようなの
ですが、それが一気に噴き出したのでは。
暴力的な映像やそれを肯定するような衣装や振り付け。どうみてもやってる
グループのメンバーからは、意志と反する行為としか見えません。
だれがこのようなアイドルの作り方を指示していたのでしょうか。
暴力が嫌いな人に「人を殴れ」などという指示をするのが正しいと勘違い
する製作者がいるのではと思えてならないのです。
反省と再考を製作者に望みたいと思うのですが、どう思いますか。

回答No.2

eroero4649 · ベストアンサー

AKBグループとナントカ坂とつく坂グループは、母体としては同じところが運営しています。
AKBグループでは「あんまり美形でもない子が、アイドルとして成長していくところを応援していく」というスタイルを樹立しました。だけどそういう路線もやがて頭打ちになります。同じことばかり続けていては消費者は飽きるのです。

そんな中で乃木坂が出てきました。乃木坂はAKBとは逆に、ルックス重視です。モデルなどをやっていた綺麗どころを集めました。そのため、ダンスと歌はAKBよりさらにレベルが下がりましたが、そこのパフォーマンスは求めていない客層を狙ったのです。美人が多い乃木坂は、女性ファンも巻き込んで盛り上がりました。

さて、そんな中の「次の一手」です。乃木坂と同じことをしてもしょうがない。当初どういうコンセプトで欅坂を作ろうとしていたのかは、私も中の人ではないので分かりません。
ただ、オーディションの中に平手友梨奈さんがいたことが欅坂と彼女の運命を大きく変えることになりました。平手さんが持つ「カリスマ性」「スター性」に運営のおじさんたちはその豊富な経験から気づいたんでしょうね。

その平手さんをセンターにする、という方針が決まってから欅坂の方向性は決まったと思います。このときから欅坂は平手さんのグループと決まったのです。これといった芸能経験がない彼女にはとてつもないプレッシャーだったと思いますが、なんだかんだでそれに応えたあたり、彼女がカリスマでありスターだったということは間違いないでしょうね。
「平手友梨奈による、平手友梨奈のための、平手友梨奈のグループ」でしたからああなりました。平手さんが媚びる笑顔をするタイプではなかったので、異例ともいえる「笑わないアイドルグループ」というのが生まれましたね。

こんなことをやれば、そう遠くない将来にこうなることはおそらく運営の人は分かっていたと思います。平手さんはいずれ持たなくなるし、周りの子たちも我慢できないでしょう。芸能界のオトナって、怖いと思いますよ。年端もいかぬ小娘が使い潰されることを厭わないのですから。

ああいうコンセプトが正しいかどうかはさておき、あれだけ売れたっていうのは事実だと思いますよ。昔でいうと尾崎豊。鬼束ちひろとかCoccoとか、最近はあいみょんなんかも売れましたし、欅坂が売れ出した頃はそういう病み系のアーティストの需要が市場にあったということなのでしょうね。
そういう流行みたいなのはありますね。やたらと前向きソングが流行ったときもありましたしね。

そして欅坂がどうしたらいいのか実質的な動きがなかった2019年、代わりに出てきたのが日向坂46です。日向坂は「明るく、笑顔」のアイドルの原点に戻ったグループです。たぶん2020年は日向坂でしょうね。
エグいですね。役割が終わった欅坂は、新しいエースが出てこない限りは使い捨てです。平手さんはどうなるのでしょうね。一応ソロということになるでしょうが、そのまま使い捨てにされる可能性もなくはないですね。重圧を一身に背負わされて、必死で役割をこなしていたらすり減らされて使い潰されたってことになるかもしれませんね。まさに「サイレントマジョリティ」として世に送られ、「不協和音」の挙句に「黒い羊」の歌詞のように「そうだ僕だけがいなくなればいいんだ」となったと。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

unnoun

欅坂でしたっけ。あの子がいなくなるとセンターに立つのがいなくなる。でも顔がころっと変わってしまって、やりたくない仕事を強引にやらせた結果なのでしょうね。秋元「坂シリーズ」は続くので問題ないでしょうね。

お礼

回答ありがとうございます。