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二次関数

成蹊大学2019年度経済学部A方式の大問4番の問題 座標平面上で、点A(-1,0)、および直線y=x上の点P(t,t)を考える。以下、放物線とは、xの二次関数のグラフを指すものとする。 (1)点Aを通り、点Pにおいて直線y=xと接する放物線が存在するための必要十分条件はt≠1である。またその時、放物線の方程式は? 赤線部分の式になんでなるのかわかりません…教えていただけると嬉しいです。

みんなの回答

回答No.1

放物線の方程式を y = f(x) とおきます。f(x)は具体的にはxの二次関数です。 放物線と、直線 y = x との交点のx座標は f(x) = x というxの二次方程式を解くことで得られます。 この二次方程式は f(x) - x = 0 …★ と変形もできます。 接する条件より、この★は、x = t を二重解に持っていますので f(x) - x は (x - t)^2 を因数にもちます。 よって、2次の係数を a とおくことで f(x) - x = a (x - t)^2 すなわち f(x) = a (x - t)^2 + x とおくことができます。 …これでいかがでしょうか。