こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。
キャッシュカードだけでなく既存の都市銀行では【副印鑑】が押印されている通帳は窃盗団がPCとスキャナーで銀行の預金おろしの紙に取り込んで窓口からお金をひき下ろす手口が横行し,仮に引きおろされても昭和39年の最高裁判例で民事訴訟法228条4項の「印影が本人の印鑑であれば、本人が押したものと推定される」という根拠から銀行側に責任が無い,という状況を平然と行っている銀行を信じれますか?
「不良債権処理 印鑑社会の落とし穴」
http://homepage3.nifty.com/shiina-lawoffice/inkan_uwasa.htm
【あなたの預金も危ない!!ズサンな本人確認!? 預けた金を返せ!!】
http://www.tbs.co.jp/uwasa/20030413/genba.html
【盗難通帳による被害が続出!】
http://tyousakai.hp.infoseek.co.jp/tounan.htm
【盗難通帳による不正払い戻しは二〇〇〇年四月から今年七月までの三年四カ月で三千二百八十四件、約八十二億三千三百万円に達した。】
http://www.asyura.com/0310/hasan29/msg/227.html
【預貯金過誤払被害対策原告団&弁護団公式ホームページ】
http://www.mb.ccnw.ne.jp/yo-cho-kin/
インターネットのみならずATMでのお金の出し入れにも気を使わなくてはなりません。ATMで取引する際に背後に第3者がいないかどうかを確認して暗証番号などを打ち込むようにしましょう。意外と半径数mからでも手の間から見えてしまいます。
それにATMでの取引明細も個人情報の坩堝で絶対に帰り際にATM近くのゴミ箱などには捨てないでください。【口座番号】が記載されているのでそのATMでわざと振込先指定をしてその番号を打ち込めば口座名義人の【名前】がコンピュータに表示されます。その名前から最寄の区役所で【住民基本台帳】を調べて住所,生年月日,姓名の漢字,その人の生活パターンを調べ,時期を見計らって銀行のキャッシュカードを盗む,あるいは【スキミング】をしてカード情報を得て複製しどこぞのATMから預金全てを盗み出す手口が横行しています。
4桁の暗証コードなどもあてにはならず生年月日や住所の末尾4桁,電話番号の末尾4桁などを使用しているケースも多く簡単に盗まれます。仮にランダムな4桁を選んでいても例えばターゲット宅に電話をかけて
『●●銀行●●支店~~と申しますがabokadomilkさんご口座に何者かが不正アクセスした形跡があるので,『暗証番号』と『口座番号』を念の為確認したいので申し伝えください』
などとさもありそうな形でコンタクトを取れば意外とぽろっとしゃべってしまう事もあります。仮に全財産が盗まれてもこのケースだとabokadomilkさんから実際盗まれたのは『カード』で被害届けをだせますが,銀行側はカード情報が正しいので正当にお金を支出したので被害届けをださないケースが多く,犯罪の温床になっているそうです。よってインターネットによる事だけを警戒するのは極めて危険で今はあらゆるケースを想定してセキュリティへの認識を高めていかないといけない時代です。ですのでまず個人資産は一つの口座だけでなく分散型にするのもリスクテイクする方法として考える必要があります。
情報セキュリティーにはくれぐれもご注意をm(._.)m。