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内田春菊さんについて気になることがあります。
内田春菊さんの作品、「ファザーファッカー」は、 彼女が実際、義父から性的虐待(母親公認の)を受けていた体験を赤裸々に小説にしたそうですが、 ここで気になることがあります。 この小説を発表して、 その問題の義父は、どうなったんでしょうか? その後の、彼女と両親との関係は? それともこの小説を発表した頃には、 すでに両親とは絶縁状態だったのでしょうか? 彼女がこのような小説を書いたことすら、 両親は知らないのでしょうか? (ちなみに私はこの作品を読んだわけではないので、 詳しいことは知らないのです。 彼女の小説は別のを読んだことがあるのですが、 後味が悪いので、もう他の作品を読もうという気にはなりません。)
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映画化されたんでしたよね。ファーザーファッカーって。 確かその頃に、どこかで春菊さんの文章で読んだんですけど。 母親が地元で『私の人生は映画になるのよ。私の役はあの桃井かおりがやるのよ』って自慢してる、もう、困っちゃうな~。 みたいな事を書かれてました。 なので、親は娘が小説を書いた事は知ってるはずです。 お母さんと義父は別れたようです。 その後お母さんが妹を連れて東京の春菊さん宅へ突然やってきたそうです。 春菊さんの稼ぎを当て込んで東京に来たのを、春菊さんが追い返したとのこと。 小説のファーザーファッカーにはそういう下りがあります。 あくまで自伝『的』小説ですから、実際の事実関係とは食い違う部分もあるでしょうが…
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- aiaisama
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そういえばなぜか・・・ 私の父の妹3人って、所謂「春菊さん、(柳)美里」系人なんですよ・・・私は血縁者である事が恥ずかしいんですが、彼女達は、今日もたくましく生きてます。 とりあえず、雑誌「ダ・ヴィンチ」ざっと見て、 彼女達の生態つかんでから、 ダ・ヴィンチに連載中の山岸「テレプシコ~ラ」、 集英社「コ~ラス」に連載中の一条ゆかり「プライド」、見れば良いんじゃないかなあ。 テレプシ母ちゃんは、児童ポルノなんで、削除が心配で書けません。 プライドはだらしない場末ホステスのお母ちゃんが、娘を延々苦しめる・・・こっちも削除が心配で書けない。 修羅場が日常に出てくる漫画です。主題はバレエとオペラなんだけんど。 娘の幸せは、母親次第っていう恐さが滲み出てます。
お礼
二度目のご回答ありがとうございます。お返事が遅くなってしまってごめんなさい。 >彼女達は、今日もたくましく生きてます。 そう、こういうタイプの方々ってたくましいんですよね。 図太いっていうか、そういう部分、うらやましくもあり、 また、理解できな~い!って非難したくもあり。 でも一生懸命なんですよね、その人たちは。 「テレプシコ~ラ」と「プライド」のご紹介ありがとうございます。 うーん、でも、ちょっとなあ、 私、読むのには勇気がいります。 ほんっとに この前、金原ひとみの「アッシュベイビー」を読んでしまい、読まなきゃよかったって後悔しました。 ホントに吐き気がして、青ざめてしまうんです。 今回の「テレプシコ~ラ」と「プライド」も 知りたくない世界だと思います。 よく、小説を読んだり、詳しい事件簿を読んだりして「私は、こういう世界、一生知りたくなかった」って思うことがあるんですけど。 どうでしょう? 読んでみた方が、いいと思います? 読みたいような、でも読むのが恐いような変な気持ちです。
- aiaisama
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春菊さん一家みたいな人達って、恥がない性格っていうか脳なんですよ。 一条ゆかり「プライド」 山岸涼子「テレプシコーラ」 これに出てくるお母さん達の性格、見比べてみてはいかが?
お礼
ご回答ありがとうございます! >春菊さん一家みたいな人達って、恥がない性格っていうか脳なんですよ。 はあ、そうですね。 正直、私も、彼女たちの感覚は理解できないです。 春菊さん自身は、こういう生い立ちのために 感覚がおかしくなっちゃったのかなあとか。 元々、そういう性質の人なのかなあとか。 彼女の生き方って私には理解できません。 でも、嫌いではないっていうか、 うまく表現できません。 気になる人ですね。自分とは全然違うタイプの人だから。でも、どこかで共通する部分も持ってるし。 >一条ゆかり「プライド」 >山岸涼子「テレプシコーラ」 ? こちらの作品は存じ上げません。 一応、一条ゆかりさんは、知ってますけど。 漫画「有閑倶楽部」の作者ですよね? 山崎涼子さんについては、全くわからないです。 >これに出てくるお母さん達の性格、見比べてみてはいかが? どういうことなのかな? すごく気になります。 この二つの作品、ぜひ読んでみたいと思います。 漫画ですか?
その後春菊さんにお金をたかりにきた母親を無視した、というようなことを エッセーで読みました。 問題の小説についても「あの母親なら『娘が書いたのよ!』と自慢してることもありえる」 みたいなことを、冗談ぽくではありますが書いてあったと思います。 義父は今はどうなっているのかわからない、のではなかったかしら?
お礼
ご回答ありがとうございます! >問題の小説についても「あの母親なら『娘が書いたのよ!』と自慢してることもありえる」 なるほど~。 実際、こういう母親ならそんなもんなのでしょうねえ。 通常の人間が感ずる、痛みとか反省とか後悔の念とか、 そういった感情など持ち合わせていないのかも。
お礼
ご回答ありがとうございます。 へえ~、ファザーファッカーって映画化されてたんですね、 ということで、検索してみてみました。 淀川長治氏は、映画自体は悪評ですが、 母親役の桃井かおりをべた褒めしてました。 それから、内田春菊自身が出演してるみたいですね。 そういえば、春菊さんって、 女優志望、歌手志望の人で、一応、そっちの仕事もされてるんですよね。 はっきりいって、興味ないけどー。 今の旦那さんも同じバンドの人でしたっけ? 二人目の旦那さんと結婚生活を送ってるときに産んだ子は、その旦那さんの子じゃないんですよね。 なんか、いったいこの人どうなってんの?って感じです。 妊娠は11回したことがあるとか、 避妊はしたことがないとか、自慢気に語っていましたが、なぜ、それを自慢気に言えるのか不思議です。 子育論を偉そうに語るところも、気にいんないです。 実は、春菊さんは、母親にそっくりなタイプなんですね。 いろいろ詳しくお話ありがとうございました。