彼女もホッとしたんだと思う。
一緒に帰るというシチュエーションだけは作れても、
その後の関わり方に「殻」を作ってしまうタイプもいる。
わざわざ一緒に~と誘っておきながら、
いざ一緒になると相手からの話(掛けられ)待ちだったり。
自分からは決して動こうとしなかったり。
そういう状況って凄く疲れる。
彼女も不安だった。
お互いをよく知らないからこそ、
個別に貴方を知れる(話せる)チャンスには前向きだった。
でも・・・
貴方が人任せのタイプだったら?
前に出る事を怖がり、
相手から先に話して貰わないと無口なタイプだったら?
一緒に帰る前の不安は、
一緒に帰った際の貴方の姿で払拭された。
⇒ちゃんと貴方からも話し掛けてくれた。
彼女も「応じて」話し掛ける事が出来た。
最初の一歩はお互いに怖いけれど・・・
一旦一歩が出せてしまうと、
その後の歩(会話)の進め方には然程苦労しない。
実際に会話自体が途切れなかったわけでしょ?
貴方自身、
沈黙の滞留を嫌って、
なるべく話し掛けるようにしたのも事実なんだと思う。
一旦黙ってしまうと次の言葉が出てこないから。
だからこそ、
貴方なりに話し掛ける事を続けてみた。
その姿勢は彼女にも届いている。
プラスの意味で届いている。
貴方が途切れずに話し掛けてくれるのは・・・
それだけ私(彼女)に話したい事があり、
私は相手(貴方)から話し掛ける価値があるんだ、と。
最初は不安もあったけれど、
彼女は彼女なりに貴方の姿勢を感じる事が出来た。
目を見て喋った時、
彼女は貴方自身「が」本当に楽しんでいるか?
それを感じようとしていた(はず)
話し掛ける作業だけは熱心にし続けても、
目が全然笑っていない場合もあるから。
彼女から見た貴方は、
貴方なりに楽しんでいる雰囲気が伝わってきた。
それを受けて彼女も、
初めて直接会話する貴方との時間に慣れていった。
それって全然悪くないじゃない?
むしろ次が大事。
お互いに最初の一歩は踏み出せた。
次は、
入り口の緊張や不安が小さくなった分、
より活き活きと会話を楽しんでいけるかどうか?
変に間が空くと、
また最初からやり直し(また過度な緊張がスタートライン)
そんな風にお互いに固まってしまう。
最初の一歩で少しほぐし合えた。
次は、
お互いの事を優しい気持ちで感じていける時間にする。
大切にしてみたら?
貴方が肩の力を抜いて向き合ってくれると、
彼女も貴方に対して構えずに向き合えるようになる。
お互いにコミュニケーションを通じて、
良い風を送り合っていけると良いよね☆
お礼
長文ありがとうございます!! この回答を見て不安が無くなりました!! この2週間後にもう一度一緒に帰りました。その帰り道に告白をして成功しました! 回答のおかげで勇気が出ました!! ありがとうございます!!