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FX 東京市場
自分はFX始めて4年くらいなのですが。 いわゆる東京市場、朝~14時、15時あたりってほとんど動かないですし動きもしないチャートを何時間も眺めてるだけ時間の無駄な気がするのですが長年やってる方は東京市場ってほとんど見ない方が多いのでしょうか?
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- 39shibuya
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いわゆる東京市場とは銀行間取引であって、FX業者は参加していません。業者が会員向けに配信するレートは、東京市場の動きなどを参考に業者が独自に作成しています。そのことはどの業者も「契約締結前交付書面」で説明しているはずです。その説明が不十分だと、金融商品取引法第三十七条の三と第四十条の二に反することになるのでどの業者も気を使っていると思います。もしそのままのレートを配信したら、「動きがないからやってもしょうがない」と会員が去って行くでしょう。適度に動きを作って会員を遊ばせるようにしているはずです。このことはFXを規定している法律「金融商品取引法」と業者の取説である「契約締結前交付書面」を読めば分かるはずです。法律も「契約締結前交付書面」も読まずに、勝手な思い込みで説明している人たちが、誤った情報=「FXは投資・資産運用の手段になる」との情報を発信しているようですね。 ●FXを規定している法律 金融商品取引法第二条 22 この法律において「店頭デリバティブ取引」とは、金融商品市場及び外国金融商品市場によらないで行う次に掲げる取引をいう。 一 売買の当事者が将来の一定の時期において金融商品及びその対価の授受を約する売買であつて、当該売買の目的となつている金融商品の売戻し又は買戻しその他政令で定める行為をしたときは差金の授受によつて決済することができる取引 。 ●この法律によれば、FXとは客と業者が1対1で取引条件を決める店頭取引(株は取引所取引)なので、ある瞬間に100円で買う人、100円3銭で買う人、100円5銭で買う人がいるかも知れない。業者が会員全てに同一のレートを配信しない場合もある、ということ。 デリバティブ取引(株は直物取引)とは為替その物の取引ではなくそこから派生する取引、つまり為替の売買はしない。外国通貨の仲介取引は行わない。金融商品市場及び外国金融商品市場によらない取引なので、インターバンク取引は行わない。NDDなどあり得ない。 差金決済(株は受渡決済)とは為替の受け渡しも、その代金の受け渡しも行わないのだから、実際には為替の売買は行わないで、売ったつもり買ったつもりで、決済取引の後に差額のやり取りを日本円で行う。会員は1ドル・1ユーロも受け取らないし、業者はカバー銀行、同業他社、インターバンクとの外国通貨の取引は行わないし、外国通貨を用意する必要もない。従ってスプレッドの差が業者の利益になるということはない。 ●実際の取引とは、業者が「米ドル100円で買いませんか?」とのレート配信にA会員が「1万ドル買います」と応じると、業者はその注文を呑み込んで、他に取り次ぐことなく、その注文を記録するだけ、決済注文で「1ドル101円で売りませんか?」にA会員が応じると、初回取引と決済取引の差額、1万円がA会員の口座に振り込まれる。この間、A会員は1ドルも受け取らないし、業者は1ドルも用意する必要はない。つまり、業者は日本円だけで商売して外国為替は扱わないで商売できる。これが取引の実際。 同じ時、米ドル100円で買ったB会員がなかなか上がらないので「1ドル99円で売りませんか?」に応じると、差額がB会員の口座から業者の口座に移る。同じ時に101円で売る人、99円で売る人が出ることもある。業者が個別の会員に違ったレートを配信することがあるからだ。それを「店頭取引」とか「相対取引」と言う。 ●法律と業者の「契約締結前交付書面」を読むとFXとは商品先物取引法で規定されている「のみ行為」と同じだと分かるはずです。 ●商品先物取引法 (のみ行為の禁止)第二百十二条商品先物取引業者は、商品市場における取引等の委託又は外国商品市場取引等の委託を受けたときは、その委託に係る商品市場における取引等をしないで、自己がその相手方となつて取引を成立させてはならない。 ●FXは店頭取引・デリバティブ取引・差金決済・相対取引で、株は取引所取引・直物取引・受渡決済・仲介取引です。これらの言葉ををシッカリ理解すればFXに仕組みが分かるでしょう。取引所へ行かずに証券会社の店頭で取引しても株は取引所取引。業者の店頭へ行かずインターネットで取引してもFXは店頭取引です。 ●会員向けのレートは業者が独自に作成しています。FXの会員ならば誰もが一度は読んで、理解し、納得したはずの「契約締結前交付書面」から引用します。レートが違うのでカバー銀行・同業他社などとの取引は出来ません。店頭取引・相対取引なので特定の会員を狙い撃ちしてストップ狩り(長いヒゲ)を仕掛けたとしても、法律違反とはならないでしょう。 (業者は頻繁に改定しています。現在どのような表現をしているか、確認して下さい) 〇当社が会員ページにおいて表示している店頭外国為替証拠金取引に係る各通貨の価格は、インターバンク市場に参加している当社のカバー取引先から提供される最新の価格を参照し、当社がお客様向け取引レートとして算出したものです。(GMOクリック証券) 〇当社のFX取引サービスはお客様と当社の相対取引であり、取引所取引ではありません。当社では、複数のカバー先からの配信レートをもとに当社で生成した独自のレートをお客様に提示しています。そのため、当社が提示するレートは、カバー先や同業他社が提示している為替レートと必ずしも一致するものではなく、市場レートや他社の提示するレート等と大きく乖離することがあります。お客様は当社に対し、外国為替市場の外国為替レートに基づいて当社が提示する外国為替レート以外のレートを主張できないことをあらかじめ承諾するものとします。(ヒロセ通商) 〇FXブロードネットはお客様と当社との相対取引であり、当社の信用状況によっては損失を被る危険性があります。また、当社が提示する為替レートは他の情報(テレビやインターネット等)とは同一ではなく、不利な価格で成立する可能性もあります。(FXブロードネット) 〇当社がお客様に提示するレートは、当社の取引提携金融機関から配信されたレートをもとに、インターバンク市場の実勢レート等を考慮した当社のレートです。当社がお客様に提示したレートは、原則として約定拒否することなく約定いたします。(マネーパートナーズ) ●法律と、業者の説明=「契約締結前交付書面」を読めば、FXとは金融商品取引法に定められた「合法のみ行為」であることが分かるはずです。にもかかわらず、ネギを背負った鴨がイッパイ誕生する。何故か?それはFXが「合法のみ行為」であることを隠す人がいるからです。 産経新聞は一般からの情報提供により「合法のみ行為」であることに気づき、ウェブサイト「こつこつ貯めるFX」を閉鎖しました。しかし間違えを隠すだけで、報道機関として正しい仕組みを報道する、という事を怠っています。報道機関失格ですね。 日経新聞・ダイヤモンド社は法律も「契約締結前交付書面」も読まずに、勝手な思い込みに頼って、取引の仕組みを知ろうとしないで、一般からの情報提供を無視し、FXが「合法のみ行為」であることを隠して「FXは儲かる投資であるかのような」誤った情報を発信し続けています。多くの投資家が多額の資産を失う悲劇が多数生じています。罪作りなことです。いずれペナルティーが話題になるでしょう。情報提供・警告を無視したことも含めて。 テレビ・新聞・週刊誌・消費者関係等は一般からの情報提供を無視して、FX問題に近づこうとはせず、多くの投資家の悲劇に目を向けないようにしています。週刊誌的野次馬根性はどこにも見当たりません。こちらにも非難が浴びせられるでしょう。 SNSで投資家が選んだベストアンサーとその背景のサイトです。 https://okwave.jp/qa/q9592851.html https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13210470848 http://www7b.biglobe.ne.jp/~tanaka1942b/fx-4.html 理解し・納得した人たちはベストアンサーに選んでから、「FXはギャンブルだ。儲からないや」とどこかへ行ってしまったようですね。 マスコミで取り上げると、賛否両論、いろんな意見が出て、取引の仕組みがハッキリするでしょう。
- mudpuppet
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疑問の立て方が少しずれてるようですね。 ポジションを持つことが目的であれば動いてる時間に参加するのは大事です。 でもFXの本来の目的は落ちる直前に売って上がる直前に買うことなのでは? そもそも勝ってる人のほとんどはチャートを休日に見ていますよ。 それで分析して次週の戦略を決めるのです。 アラートをメールで受け取れるようにしておけば 望ましい値動きのときだけチャートを見ることも可能になりますね。 質問者さんの周囲で動いてる最中に売りや買いをやって それで勝ってる人は本当にいますか? 自称勝ち組のアフィリエイター以外から直接話を聞いたりできますか? 答えがNoであれば今後は環境を整えることから始めるべきでしょうね。 で最後にご質問に答えますと午前中や昼過ぎにチャートを見てる人はたくさんいます。 要するに負け組がたくさんいるってことです。 ツイッターとかで買った売ったと言ってる人たちは多くいるでしょう。
- tom900
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恐らくは短期売買なんでしょう。 東京市場(アジア)は普通の場合には殆ど動かないですね。 欧州市場が開いて、米国が開く時間が活発になります。 勤め人なら、逆に日中帯(日本の)は動きが無く、帰宅してから22時頃から動くのでちょうど良いとは言えると思います。 中長期でのトレードならそれこそ、日足を中心に見ているので、時間は余り気にしないですよ。