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水仙の球根を植え付ける際の注意点
- 水仙の球根を植え付ける際、土が付いたままでも問題ありません。
- 茶色い皮が剥がれることもありますが、植え付けに影響はありません。
- 土を除去する場合は、球根を一晩水に浸けてから軽く擦り洗いしましょう。
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もう何年も植えているスイセンなら問題は無いと思います。ただ土を付けたままで保管してしまうと、植え付ける時に球根に着いていた土の塊が大きく取れてしまう事が結構有り、土に張り付いていた乾燥してる皮も一緒に大きくべろっと剥がれてしまうので、本当は掘り上げてまだ土が乾ききれないうちに土を取った方が皮の痛みは少ないんですよ。もう行ってしまったのなら仕方が無いので来年の堀上げ時期にはできれば下記の様に土を落として保管して下さい。今回植え付ける時は細心の注意で土を落とさない様にそっと埋めてあげて下さいね。 球根を堀上げるタイミングは、まず試しに土を掘ってみて中の乾き具合を見て湿りすぎていない事を確かめてからなのですが、事情によっては土が湿っているけれど掘り上げないと成らない時も有りますよね・・・。 推奨されるスイセンの球根の堀上げと保管前の処理では、掘り上げた球根はまず洗います。なので多く土が皮についていてもバケツに球根を入れて水を満たし、手で優しく洗うだけで土は溶けて簡単に無理なく取れます。推奨される方法では球根を綺麗に洗ってから、保管中に腐れたり皮に病気の菌が残らない様に球根に使える殺菌剤を薄めた液へ一定時間漬け込んでから表面が乾く程度に陰干しするので濡らす事自体は問題ありません。早く乾かしたいなら古い大きなタオルとか新聞紙など使うと良いでしょう。 ヒガンバナの植えていた場所にスイセンを植えるには問題が無いかとご質問なさってた方ですよね?質問が途中で削除された様ですが自己解決なされたのでしょうか・・・。 両方にリコリンと言う成分が含まれているのでアレロパシー作用は問題なさそうに感じますが、もしまだご心配なところがあれば下記の方法で植えると影響無いか軽く済むのではと思います。 ヒガンバナを植えていた場所に他の場所の土やプランターや鉢栽培で使い古した土など多くあれば漉き込んでおきます。新たに土を買うなら「畑の土」とか「花の培養土」として20l大袋で300円くらいの安い土で構いません。堆肥や肥料が混ぜられていても、混ぜてなくても大丈夫です。これで水溶性だというリコリンの残留成分が少しでも薄められます。真砂土は使わないでください。 全体に漉き込むのは大変なら、球根の植え付け時に少し大きい穴を掘り球根周りの土だけ違う土を混ぜたり入れ替えるのでも構いません。この場合は堆肥や肥料が少しでも混ぜられている土が向きます。 私が以前行って成功した方法を元にした手早く質が悪い土でも植物が無理なく育てられ、数年かけてのゆっくりですが無理なくそこの土を改良し良い土へ変えられる方法です。 この方法を試したのは私が以前川の堤防近くの借家に住んでいた時で庭の土が鉄分の多い川砂で赤く見えるほど錆びて何を植えても枯れるほど酷いものでした。おまけに隣の家が数年前までは猫屋敷だったそうで引っ越してくまで我が家の庭も猫がトイレにするので前の入居者が庭一面へ芝生を張ってましたし、道路側は散歩中の犬に飼い主がオシッコさせていたとか・・・。 一度に土壌改良するのは無理なので、一年草の苗を植える時大き目・深めに土を掘り、掘った土に2割バーク堆肥を混ぜて穴に戻してから苗を植え付けました。丈夫な種類だった事もあり何の問題もなく育って見事に花が咲いてくれました。秋に咲き終わったら株を抜き、堆肥が混ぜてあった土を周りの元のままな土とざっと混ぜておき、春になると同じ事を繰り返すのを3年ほど続けるとその場所の土がとても良い土に改善出来、その後は地力を保つ為に自作のコンポスト堆肥を一割ほど混ぜるだけで近所の方もうらやむほどの良い土に変えられ「保水性の有る土を好む物以外」なら野菜も含め実にいろんなものが良く育ちました。 この時は家族の仕事の関係で良質な樹皮100%の生バーク堆肥を使え生きたままの有用微細生物たっぷりだったので、卵が混ざっていた山に居る種類のミミズが大きく太く土から掘って出すとぴちぴち跳ねるほど元気で、おまけに育苗場所の下に設けた水はけ目的の空洞にたっぷりとフンを溜めてくれて良質な肥料(ミミズのフンは肥料として市販されてます)をタダで得る事が出来ました。 今回そちらのケースではそこまで土を肥えさせる必要は無いので完熟腐葉土を多めに混ぜたり、木立下に積もった半分ほど分解済みの落ち葉を多く混ぜるのでもリコリンは薄められると思います。ただし桜やイチョウの落ち葉の様なアレロパシー作用を持つ物や椿・山茶花の様な硬く分解の遅い落ち葉、堆肥は牛糞堆肥の場合他のリスクが有りますので今回は使わない方が良いと思います。
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- cactus48
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まず球根を掘り上げた際に、球根に付いている土は落とすべきです。 確かに土は球根を乾燥から守る役目もあるでしょうが、土が乾燥する と土の重みで茶色の皮が剥げてしまいます。つまり質問者さんの考え は基本としては逆の事をされていると言う事です。 茶色の皮が剥がれても。その次の皮が水分を失い、その皮が茶色にな るので別に心配は無用です。 土を落とさなければならないなら、どう言う方法で行うかと言われる 意味が理解出来ませんが、何の事を言われているのでしょうか。 球根を掘り上げたら、球根に付いている土を手で軽く払い落として、 根に付いている土も同じように払い落とせば、それで終わりです。 後はネットに入れて風通しの良い直射日光が当たらない軒下等で植付 け時まで保管し、植付け時にネットから出して基本通り植付ければ問 題なく育ちます。 乾燥中だって茶色の皮は剥がれますよ。そんなの気にする必要はあり ませんよ。別に茶色の皮はあっても無くても別に問題ありませんよ。
お礼
ありがとうございました。勉強になりました。
- longrailjpn2018
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ヒガンバナ科水仙はチューリップ🌷と違い腐敗や病害虫に強いので、そのままでOK🙆♀️.
お礼
ありがとうございました。細部に渡って詳しい回答していただき助かりました。よく頭に入れて作業をしようと思います。 (彼岸花の質問はしておりません) 。