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“行為して後悔する”か“行為しないで後悔する”か
「後悔、先にたたず」といわれます。 だからといって、行為をしなかったことで後悔することも多いでしょう。 そういうことも考えて、行為したことで後悔することになっても悔やむことは愚かだ。 と私は思います。無論、無思慮、成り行きでの行為などは問題の外の話としてですが。 【質問】“去るもの追わず、来るもの拒まず”といいます。 やはり、後悔しないように最初から“来るもの”でも拒んだ方がいいでしょうか? あなた様のお考えをお聞かせください。
専門家の回答 ( 2 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
krya1998様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。 ★「お礼のコメント」ありがとうございました。 💚「ありがとうございました。熟読を続けます。ありがとうございました。呼吸や鼓動はどんな意識の行為でしょうか?それらは行為ではないのでしょうか?実はこれも意識の行為なんですね。 私は60年来(大学時代)の友人の面会に応じるかどうかの問題を頭においていました。途絶えることなき付き合いなのですが。私は浅草生まれ育ちの82の男性。 46年間ひとつの大学にしかいられなかった、無能な 非凡の凡人です。」・・・ ・・・とのこと A)先ずは人生の重鎮であり、大先輩からの畏れ多い、素晴らしいコメントに感謝します。 ✚波乱万丈の人生や経験、そして何より、それらから得た「徳」を感じつつ、何も存じ上げず、回答が少々、不足だったかもしれません。逆に「釈迦に説法」を書いてしまったとしたら、おゆるし下さい。 💚「呼吸や鼓動はどんな意識の行為でしょうか?それらは行為ではないのでしょうか?」・・・という関連質問に対しては、私の得意分野でもある「心理学」が管轄している問題でも有りますので、その観点から一般的な回答を加筆させて頂きます。 ✚心理学的な解釈で言えば、これは定番的な疑問でもあり、よく例題に出される事もあるので、そういう基本論で言えば・・ *遡る事、19世紀に「心理学」は遅ればせながら、やっと本格的に重要視されて来ましたが、その中で、「心理学」上の最も大発見という大きなイベントが有りました。 *それは、言うまでも無く「心理学の祖」とも言うべき、「ユング、フロイト」らによって、行われたものですが、簡単に言うと「無意識」という大発見でした。 しかも、人間の行為や行動は80%までは「無意識」に行われているという、驚愕の「大発見」だったのです。 💚そういう定説を学んで来た私として回答出来るのは、「呼吸や鼓動はどんな意識の行為でしょうか?それらは行為ではないのでしょうか?」・・・・と言う問いに対しては「どんな意識」すら認識出来ない「無意識」という領域が有るという答えしか有りません・・・しかも、相当なウェイトを以て、人間を左右している事実を発見した‥という事です。「無意識」という領域が如何に大きく重要な事を発見した事を、いまだに「心理学上の最も重要な発見」と位置付けているのも、非常に重要な定義だからです。 *何かの参考になれば幸いです・・・どうぞ、益々御元気で!
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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krya1998様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。 ❶<“行為して後悔する”か“行為しないで後悔する”か>・・・とのこと A)非常に重要な質問であり、同時に非常に抽象的な質問でもあるので、貴女の御質問は、貴女個人の状況にも寄るので「個」に関しての詳細を知らずに、どうすべきか? こうすべきだ…等々を回答する事は貴女の為にもリスクが伴う事なので危険な判断になり兼ねません。 ✚【質問】“去るもの追わず、来るもの拒まず”といいます。 やはり、後悔しないように最初から“来るもの”でも拒んだ方がいいでしょうか? ・・・とのことですが、 *少なくとも5W1Hだけは条件付けして詳細を知らないで回答する事は、余りにも無責任であり貴女の御質問に対して真摯に回答する事にはなりません。 ❷<したがって、貴女の具体的な内容の「個」には回答保留前提で言えば>・・ A)“去るもの追わず、来るもの拒まず”・・という昔から言われて来た一つの判断基準は、私自身は「一定の妥当性と整合性を感じる言葉だと思う」事が多いというのが個人的回答です。 ✚私は、高齢者ですが老婆心がゆえ感じる所があって、人生を振り返って、大局的かつ大雑把な意見の域を脱しませんが、色々な判断局面で、大いに二択の選択肢で悩む事も経験して来ました。 *その中で、結果論として、どっちが正しかった?のだろうかと過去を振り返ってみると、全てとは言えませんが、大方は「“去るもの追わず、来るもの拒まず”」的な発想で接したり、対応したりした時の方が概して・・・下記の理由でスムーズだった記憶が有るからです。 ❸<「“去るもの追わず、来るもの拒まず”」が正しかったと思われる例の理由> (1)全体として「自然」な流れだった事が多かった事。 (2)「摂理」に裏付けられた何かの「引力」を感じる事が多かった上、何かの理由が有って初めからそういう風に仕込まれている運命だと感じる事が多い事。 (3)「相手の判断に依存」した発想である「“去るもの追わず、来るもの拒まず”」の方が自らの個人的な「欲得やエゴ」を排した発想なので負担が少ない事。 (4)基本的な人間関係等々の「適切な距離感」を設定する上で、一応はリスクの少ない基準になった事が多く「難しい人間関係の判断基準の一つ」としてセオリー化した方が分かりやすい事。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★等々の理由や背景が感じられます・・あくまでも「個」別のケースを特定して回答しているのではない事を重ねて注釈させて頂きます。 ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
お礼
ありがとうございました。 熟読を続けます。 ありがとうございました。呼吸や鼓動はどんな意識の行為でしょうか?それらは行為ではないのでしょうか?実はこれも意識の行為なんですね。 私は60年来(大学時代)の友人の面会に応じるかどうかの問題を頭においていました。 途絶えることなき付き合いなのですが。私は浅草生まれ育ちの82の男性。 46年間ひとつの大学にしかいられなかった、無能な 非凡の凡人です。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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お礼
ありがとうございました。 難しいですね。