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昔の日本人女性の海外留学についての質問です
昔の日本人女性の海外留学は、 1871年に津田梅子、山川捨松(大山捨松)ら5人の女性が岩倉使節団とともにアメリカに留学したことが有名ですし、 1939年に湯浅年子さんがフランスに留学したことも有名です。 その二つの事例の間に、日本人女性が海外留学をした例はありますか? ただし、大学以上のレベルの留学に限って教えて下さい。 もちろん、当時の日本では、正式に女性が入学出来る大学が、東北帝国大学ほか数校しか無かったような状態でしたから、そういう女性の留学の例は多分無かっただろうとは思います。
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- KappNets
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回答No.1
古い情報は簡単には入手できませんが、次の情報から見ると1900年前後に第二次 の女子官費派遣留学生が派遣されていたようです。 「1900年万国博覧会が開催されていたパリで、万博の審査委員として滞在していた新渡戸稲造が、第二次女子官費派遣留学生としてイギリスで学び、帰国の途にあった安井てつに出会った」という内容の記載があります: http://www.twcu.ac.jp/univ/about/spirit-and-history/founder/ ちなみに新渡戸稲造(1862~1933)は東京女子大学の初代学長です;安井てつとともに東京女子大学を創設しています。