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ゴムの木の健康を保つためには?
- 北関東にある1.6mのゴムの木が元気がなくなってきました。月に1回半程度水やりをしていましたが、葉が下を向いてしまっています。新芽は出てきているようですが、どうすれば良いのでしょうか?
- ゴムの木が死にそうな状態になっています。北関東にある1.6mのゴムの木で、葉が下を向いてきています。水やりは月に1回半程度行っており、新芽も出ています。ゴムの木の健康を保つためにはどうすれば良いでしょうか?
- 北関東にある1.6mのゴムの木が元気がなくなってきました。葉が下を向いてしまいましたが、水やりは月に1回半程度行っています。新芽は出てきているようですが、ゴムの木の健康のためにはどうすれば良いのでしょうか?
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失礼とは思いますが、本当に残酷な栽培をされていますね。半合を 水で換算すると約80ccですが、あなたが80ccの水で1ヶ月 だけ生活しろと言われて生活が出来ますか。多分3日後に脱水症状 で命を落とすでしょう。植物だって水が無ければ生きられません。 ゴムの木は熱帯性植物で暑さにも水不足にも耐えれると言われてい ますが、でも1ヶ月に80ccでは生きられませんよ。 1.6mの高さで今の鉢の大きさですか。これも残酷としか言えま せん。明らかに鉢が小さ過ぎますし、入れられている土も少な過ぎ ます。これでは十分に根が張れませんし、必要とする水分も養分も 得られません。1.6mなら今より2回り大き目な鉢が必要です。 葉が萎れた原因を言いましょうか。それは鉢が小さ過ぎるため鉢の 中で根が一杯になり、これ以上根を伸ばせないで根先が痛んだため です。鉢から抜いて見ると直ぐに原因が分かるはずです。根が一杯 になっていて、簡単には根がほぐせない状態になってます。 まだまだ枯れている訳ではありませんので、ここからは元気にさせ る方法を書こうかと思います。時間がありませんので、早急に作業 をして下さい。 まずゴムの木が植え替えられる時期は4~9月です。来年では遅過 ぎますので、今月中に作業を終えて下さい。もし植替えを実施しな ければ、今年の冬か来年の春には枯れてしまうでしょう。新芽が出 ているようですが、その新芽は長くて大きいですか。そんなに大き くはありませんよね。この新芽では回復させるのは無理です。 植替えの前に現在の鉢のサイズより一回り大きい鉢を購入します。 土は観葉植物の土で構いませんが、市販の観葉植物の土はフカフカ して軽いので、この土に園芸用川砂を1~2割だけ混ぜて使用しま す。こうする事により倒れにくくなりますし、鉢内の通気性も良く なります。川砂は必ず園芸用を使用し、左官用海砂は使用しないで 下さい。塩分を含んでいるので枯れます。 後は鉢底石と鉢の穴を塞ぐ防虫ネットくらいです。鉢底石は粒が大 きいので、代用品としてはボラ土の大粒で十分に使えます。 防虫ネットはダイソー等の100円ショップで買えます。 全てが用意出来たら、天気の良い朝方に植替えを実施します。 鉢を横に寝かせて鉢の側面を軽く拳で叩きます。これにより抜けや すくなります。もしどうしても抜けない場合は、勿体ないでしょう が鉢はハンマーで叩いて割って下さい。無理して抜かそうとすると 根だけでなく茎も傷みます。 鉢から抜いたら横に寝かせたままで根を半分程度切り去ります。 通常は半分程度の土を落としますが、根が一杯になっているでしょ うから、土は落とすどころではないと思います。 株が半分程度になったら、次は背丈を半分程度に切ります。 根を半分程度も切り去っていますので、地上部が今のままだと根か らの水分の吸収率が追いつかないため、根を守るために背丈を半分 程度切って低くしてしまいます。 ゴムの木は生長速度が最も早いので、あっという間に伸びて行きま すので、心配しないで切り去って下さい。 鉢底に防虫ネットを敷きます。次に鉢底石を3cm程度入れます。 土を2~3握りだけ鉢に入れたら、株を鉢に入れて見ます。 この時に深いようなら一握りづつ土を入れて高さ調整をします。 高過ぎる場合は少しづつ土を取って高さ調整をします。 高さが整ったら、ゴムの木を鉢に入れたまま周囲に土を入れます。 この時に割り箸等で周囲を突っつきながら倒れないようにします。 鉢の天辺より2cm下まで土を入れたら、土を入れるのは止めて土の 表面を軽く指で押して植替えは完了となります。 次は植替え後の置き場所です。植替え直後は非常に弱っていますの で、直射日光には当てないようにします。室内ならレースのカーテ ン越しで弱い光線に当てます。1ヶ月後から徐々に強い光線に慣ら しながら最終的にはガラス越しで光線に当てるようにします。 次は水遣りですが、植替え後は直ぐに十分な水を与えます。鉢底穴 から十分に水が流れ出るまで与えます。これにより根の隙間に土が 入り根が安定して倒れにくくなります。 春と秋は土の表面が乾いたら十分に与え、夏は毎日たっぷりと与え ます。ただし、雨の日や湿度が高い日は水遣りはしません。これは 天気の良い日だけと考えて下さい。冬場は休眠しますので水遣りは 1ヶ月に2~3回程度にします。与える時は少量ではなく、鉢底穴 から十分に水が流れ出るまでたっぷりと与えます。 年間を通してこの方法で水遣りをします。あなたが今まで行われて 来た水遣り方法は大間違いだと言う事です。 あなたがこれまで行って来た水遣り方法は、機械的水遣りと言って 植物を育てる上で絶対にしてはいけない方法なんです。 肥料ですが、4~9月の植替え可能時期の間に、2ヶ月に1回の割 合いで置き肥を与えます。4月に植え替えたら次は6月、次は8月 で施します。室内栽培ですから緩効性化成肥料(マグァンプK等) を袋の裏面に書かれている量を施して下さい。 次は湿度です。湿度不足になると葉が垂れますので、定期的に葉の 表面を軽く湿らせたガーゼで埃等を拭き取って下さい。 また夏はエアコンを、冬は煖房を頻繁に使用しますので、湿度不足 になりがちですので、市販の霧吹き(100均の物で十分です)に ぬるま湯を入れて葉の裏表に噴霧します。これを葉水(はみず)と 言い、湿度を高めて葉を健康にする意味があります。時期は決めら れていませんが、ゴムの木の傍に湿度計を置かれて定期的に見て、 湿度不足の場合だけ葉水をするようにします。 植替えで切り去った部分ですが、4~9月の間であれば挿し木にし て増やす事が出来ます。ご希望であれば挿し木の手順を書きます。 他に質問があれば締め切らずに補足質問をして下さい。
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- marissa-r
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これ、根詰まりでは。 植物の大きさと鉢の大きさがアンバランスな印象です。 観葉植物は春、秋に植え替え可能です。 ゴムの木は強いですから、この時期なら植え替え可能ですよ。 現在の鉢から抜いて根をいじらず、一回り大きい鉢へ植え替え。 お住まいが分かりませんが関東ならば大丈夫と思います。 9月中旬までに。 以降であれば来春(GW手前)かな。
お礼
ご回答ありがとうございます。
1.6mとは大きくなりましたね。大きくなると、綺麗な樹形を保っているのは難しくなるのですよね。 下を向いた葉は、思い切って茎から切っちゃいましょう。若くて元気な葉を育ててください。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
鉢から抜いて確認する方法があります。 可能性としては、根腐れか、根詰まりが考えられます。 やることは似ています。どちらも新しい土に入れ替え根を適度に手入れします。 根腐れの場合、根や幹が柔らかくなっていたりします。それらは取り除きます。 根詰まりの場合は鉢いっぱいに根が張っていますから、根を剪定します。 詳細な作業手順については、 ゴムの木 根腐れ ゴムの木 根詰まり というキーワードでGoogleなど検索すると良いです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございます。