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佐賀の油流出事故
田んぼなどで被害が出ていますが、2度目の環境事故を起こした会社は補償してくれるのでしょうか。 地下に油のタンクがあったと言いますが、防液提(防油堤)は設置してなかったのでしょうか。土嚢で水の侵入を防ごうとしていたらしいですが、それほどなら数十cmの高さのある貿易提を作って置けば防げたと思いますが・・・。
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以前にも流出したことがあったそうで、このようなケースを想定して対策していたそうですが想定以上の雨が降ったそうです。 何でも想定以上と言うな! と言われそうですが、あきらかな過失が無い以上、補償というのは難しいでしょう。 ただ、農作物を廃棄せざるを得ないとか体調を崩した人もいるそうなので、「油は流出したけど天災だから知らないよ」では地域での操業を継続しにくいのではないでしょうか。 誠心誠意、謝罪して見舞金のような感じになるのではないでしょうか。
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- suiton
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今回の油タンクは、タンクというより地下プールのようなもので、上部は開口しているオープンな構造です。いわゆる燃料油のタンクとは異なります。 このため、タンクが壊れたからといって外部に流出する構造ではないため防油堤は必要ないという前提のようです。 一般に防油堤はタンクが壊れた際に、外部への流出を防止するものなので、浸水による流出を防止する構造ではないと思います。 ましてや数十cmの防油堤では、洪水の水はあっというまに乗り越えてしまうでしょう。
お礼
貿易提の高さによりますが、十分な高さがあれば、流出ではなく流入が防げたのではないでしょうか。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
現実問題としては、会社が損害賠償保険に入っているならそこが対応することになると思います。 田んぼ(稲)に対する被害は、おそらく農家さんが農協を通じて保険に入っていると思うのでそこから補填されると思います。土砂崩れや堤防の決壊で田んぼがダメになることもありますからね。 日本のような地震や台風など自然災害が頻発する国でそういうことを完全に防ぐことは不可能ですよ。タンクを地上か高いところに置けば、地震には弱くなります。地震でパイプが破損して流出して大火事になったらそれはそれで「備えが不十分」と批判する人が出たでしょう。佐賀は地震が起きないという保証はありません。こないだ熊本で大きな地震があったばかりですしね。 ですからそういうことに対する備えは、被害者になる可能性がある人たちも備えなければならないってことですね。自分の身に降りかかる火の粉は、自分で払わないとね。
- maiko04
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>職場の2000立米近くある重油タンクの防油堤は2m以上あります。 3mの津波/洪水は「想定外」と言い逃れるおつもりですか? 2mで足りるんですか? 佐賀は土のうで足りると思っていたら土のうで足りない雨が降っただけのことで そう言うなら↑言わせてもらいますよ。
お礼
2mを超える洪水でも大丈夫です。 しかし、上部に蓋ができない構造のタンクであれば、十二分な対策は必要だったはずです。
補足
今回は数十センチの上げ底はしていたようです。しかし過去に事故があったのは一番の教訓です。絶対に再発させてはならないという意識が不足していたのではないでしょうか。
- maiko04
- ベストアンサー率17% (345/1956)
油のおいていた会社はどのへんにあったのか知りませんが、 数十センチでは済まない地域もありましたよ。 それに、いまだかつてないほどの雨の量。 越水しても仕方がなかったのでは? それなら、床上浸水していた家でも、 2mくらい嵩上げしていれば住んだ話。で済ませますか? あなたの家も川近くにあるなら2m嵩上げしましょう。
お礼
職場の2000立米近くある重油タンクの防油堤は2m以上あります。 今回の事故の会社では、土嚢で防ごうとしてたそうですよ。そのレベルで考えていたようです。
- roadhead
- ベストアンサー率22% (852/3790)
後からなら何でも言えるものです。 日本に限らず世界中で全ての災害を想定した建物は皆無です。 工場だからとか発電所だからとか全く関係無い話です。 災害時の補償義務は基本的にありません。 例えば住んでいる家が丸ごと流されてそれが他人の家にぶつかって破損したとしてその被害を家が流された人にしますか? 補償するとかしないとかは工場の持ち主や会社のモラルと言うか気持ち次第の部分が大きいです。 その補償に関する保険に入っていたなら保険で補償することになりますが様々な理屈を並べて保険会社は支払いを拒否する可能性があります。 日本には困ったときにはお互い様と言う思いやり精神がありますから多くの場合、被害に関する補償を求めるのは稀です。
お礼
化学プラント等の工場勤務のご経験はありますか? 今回は2回目ですよ。自然災害だからと言い訳はもう出来ないと思いますが。
補足
過去の流出事故を教訓に、今回の事故は予見できたはずです。 工場に勤務していると、音がうるさいだの、トラックが信号無視しただの、小さなことでも近隣住民からの苦情が寄せられます。会社のウェブサイトに匿名で苦情が寄せられることも日常茶飯事ですが、すべて丁寧に対応し、原因究明と再発防止策を講じます。これがまともな会社というものです。
お礼
現実的には企業の誠意に期待するしかないのでしょうね。