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高校生の抜け毛

最近抜け毛を意識するようになり、 枕元に10~20 洗髪時に多くて50くらい目につきます。 しかも勉強中などに産毛っぽいのが落ちるので不安から逃れられません。父方祖父だけ禿げています。 もう駄目なのでしょうか。 進学にお金を使っているので今は育毛剤などにお金はかけられません。

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回答No.4

日本人の髪の毛は、だいたい10万5千本だと言われています。 と言う事で、理容師です。 季節によって違いはありますが、男性の場合、1日に自然に脱毛する髪の毛の数は、50~100本だと言われています。この内、着替えた時の衣服にくっついていったり、風に飛ばされるなどして、どっかに行っちゃってわからなくなるものがあるので、シャンプー時に目に付く抜け毛の数は、約半数の25~50本だと言われています。 自然脱毛毛(自然脱毛による抜け毛)は、春と秋が多く、冬と夏は少なくなる傾向があります。まだまだ夏と言っていい季節ですので、普通なら自然脱毛毛は少ない時期ではありますね。 今年、軽くでも熱中症になったことありませんか?通院が必要な怪我や入院するような病気などは? これらがありましたら、抜け毛が多くなりやすいです。ですが、回復後、数ヶ月経てば元に戻るはずなので心配ありませんよ。 6月から7月の中旬くらいに夏バテしませんでしたか?夏バテすると数ヶ月後に抜け毛が増えます。夏バテ回復してから数カ月後まで抜け毛が多いままですが、それが過ぎれば、元に戻ります。あとは、夏バテしない工夫をする事かな。 季節的な原因として考えられるのは、こんなところかな? 高校生と言うことを考えて原因となりやすいのは3つ。その内の1つは、回答No.3さんが書かれていますので、そちらに譲ります。 抜け毛が増える、しかも産毛の様な抜け毛があるとなれば、考えられるのは、髪の毛の材料不足。 髪の毛の材料って何かご存知ですよね?そう、体内に吸収されている栄養です。 で、高校生ですから自宅か寮だよね?となれば、食事としての栄養バランスが極端に崩れているとは考えにくいです(もし、その心配がありましたら、市区町村の保健センター等で栄養相談を受けてみて下さい)。食事を摂り始める時刻のバラツキも考えにくいので、あるとすれば、咀嚼不足。食事時間、5~10分くらいしかないとか、まさか、それよりも短いなんてことはありませんか? 食べる量によって大きく変わる食事時間ですが、咀嚼回数によっても変わります。あまり噛まないで飲み込んでいますと食事時間は短くなり、よく噛んで食べていますと長くなります。 質問者さんの食事量が仮に一般的な量として仮定した場合、1口あたりの咀嚼回数が5~6回ですと食事にかかる時間は5~6分です。もちろん、5~6回で飲み込んでいるのなら咀嚼不足と言わなければなりません。 本当なら55回と言いたいところですが、とりあえず、30回以上噛んでから飲み込むように心掛けてみて下さい。 考えられる原因の最後の1つは、頭皮の疾病です。 で、気になったのが、質問の「洗髪時に多くて……」と言う部分。 シャンプーではなく、洗髪されているのですか?頭皮はついででメインは髪の毛を洗う事でしょうか? まさか、シャンプー剤の泡を髪の毛につけてゴシゴシすれば汚れは落ちていると思っていませんか?「よく流しなさい」って言われていたから、泡が無くなればいいよね?なんて、勘違いはされてませんよね? 「シャンプー」は、「シャンプー・マッサージ」の略語です。シャンプー・マッサージですから、髪の毛をマッサージしても意味が無いことは、高校生ならわかりますよね?そう、頭皮をマッサージするのがシャンプーです。 大昔みたく米糠で洗っていた時は、「洗髪」でも良かったんですが、明治の世からこっち、石鹸を始めとした合成界面活性剤利用の洗浄剤を使い始めてからは、洗髪ではなく、マッサージ抜きでも「頭を洗う」洗い方をしなければならなくなりました。頭皮を洗い(髪の毛はついでに洗えます)、頭皮をよくすすぐ(髪の毛はついでによくすすがれます)事が大切になったのです。 もう少し怖い事を書きますと、石鹸やシャンプー剤に含まれている洗浄成分(合成界面活性剤)は、油脂を含む汚れと仲良しですが、もう一つ仲良しな水(お湯)でよくすすぎ流してあげませんと、汚れとともにその場に留まってしまいます。まぁ、多少は移動するかもしれませんが……。なんにしても汚れも残るのですから汚いままです。 さらに怖いことは、いつまでも手をつないでいたかった水とは、水が蒸発する事に抗えず、どうしても手放さなければならなくなります。洗浄成分は寂しがり屋ですから頭皮表面の角質から水分を奪いますが、やはり蒸発によってサヨナラしなければならなくなります。これを繰り返してしまうものだから、角質からはどんどん水分が奪われてしまい、気がついた時には乾燥肌になってしまうのです。 乾燥肌になりますと皮膚は空気の刺激を受けるようになり、人によっては痒みを覚えるようになります。もちろん、痒くない人もいますが、それは、痛みに多少鈍感か(痒み程度の痛みに強いか)、敏感に反応して皮脂の膜で乾燥肌になった部分を保護しているか、どちらがだと思われます。前者は前者で、皮膚の免疫機能が低下したままになりますので、菌やウイルスの侵入を許してしまいやすくなりますし、後者は後者で、皮脂の分泌量過多になりやすく、場合によっては多くなり過ぎた皮脂のために、脂漏性皮膚炎になる可能性が出て来てしまいます。 いずれにせよ、皮膚の修復が必要になりますので、その材料が大量に必要となります。では、増えてしまった皮膚の材料は、どこから調達するのかと言うと、生命維持に必要な器官から奪う事は出来ませんので、修復箇所近くで生命維持に関する重要度が低い髪の毛を作っている毛根に回すはずだった髪の毛の材料から奪っていくのです。 材料を奪われた毛根は、十分な細胞分裂が出来にくくなるため、次第に小さくなります。小さくなった毛根は毛穴の引っ掛かりも弱くなるし、その毛穴も浅くなってしまいます。こうなると髪の毛はいつ抜けても不思議ではありません。 男性の場合は思春期から60歳前後まで、女性の場合は思春期から30歳前後まで、毎日シャンプー剤を使ってシャンプーするのが望ましいです。質問者さんは高校生ですから性別に関わらず毎日シャンプー剤を使ってシャンプーするのが望ましいのですが、数カ月間、シャンプー剤を使ってシャンプーするのは2日に1回として、あいだのシャンプー剤を使わない日には、湯シャン(お湯のシャワーですすぎ洗い:シャンプーの仕方3.を参照)をするようにしてみて下さい。 ついでに、シャンプーの仕方も書いておきます。 と、その前に補足。 皮膚トラブルを招くシャンプー剤や石鹸の洗浄成分は「悪」ではありますが、日本と言う国の環境を考えますと必要不可欠なものです。使わなければならないのですが、皮膚に残ればトラブルの元。だったら、使っても残らない様にすれば良い。それにはよくすすぎ洗いをする必要があります。しかし、洗浄成分の使用量が多いと、その分、すすぎ洗いに時間がかかってしまいます。すすぎ洗いに時間がかかりますと、特にシャンプーの時の前かがみが辛いので途中で嫌になってすすぎ洗いを止めてしまうでしょう。それでは困りますので、すすぎ洗いの時間を可能な限り短くする為、シャンプー剤の使用量は必要最小限にしたいものです。しかし、汚れが多いとどうしても洗浄成分も多く必要になります。しかし、洗浄成分の使用量は可能な限り抑えたい……、となれば、洗浄成分の力を借りなくても落とせるホコリなどの汚れは、洗浄成分使用前にすすぎ落しておけば良いわけです。 と言う事で、シャンプーの仕方。 1. シャワーを使い、頭皮を主にすすぎ洗いをします(時間的目安は1分以上)。すすぎ洗いの細かい説明は3.のところで書きます。なお、シャワーの温度は38~40℃に設定して下さい(40℃未満が望ましい[38℃がベスト]ですが、冬場は寒いですからね。ただし、41℃以上にしちゃうと,髪の毛が傷みやすくなります)。 2. ポンプ式シャンプーボトルに入っているシャンプー剤ならポンプ1回押しの量、それ以外のシャンプー剤は手に取った時100円玉~500円玉くらいの量を手に取り、よく泡立たせます。シャンプー用固形洗浄剤(洗顔石鹸を含む)や粘土みたいに柔らかいシャンプー用半固形洗浄剤(洗顔用も含む)を使う場合は、洗顔時と同じ要領で泡立たせます。きめ細かい泡が出来ましたら、その泡を頭皮全体に塗ります。汚れを落とすだけならこれで準備出来ましたが、頭皮マッサージをされるのなら、頭皮に爪が触れない様に気をつけて下さい。 3. シャワーを使い(温度は1.と同じ)、可能な限り細かく髪の毛を掻き分ける感じで頭皮をすすぎ洗いします。うつむいてすすぎ洗いされると思いますので後頭部と天頂部はすすぎやすいですが、側頭部(特に耳周り)と前頭部はすすぎにくいです。その部分をすすぐ時には、シャワーノズルを持っていない方の手を軽く窪ませ、頭皮と窪ませた手のひらとでシャワーのお湯を受け止めながらすすぎ洗いをしてみて下さい。 4. 乾燥は、お湯(38℃以上42℃未満)に浸して固く絞ったタオル→乾燥タオル→ハンドドライヤー(本来のドライヤーと違い、手に持つドライヤー:単に「ドライヤー」とも言う)の順番で、頭皮を乾燥させます(髪の毛はついでに乾燥されます)。ちなみに、頭皮や髪の毛の根元が湿った状態で寝てしまいますと、翌朝、髪の毛が爆発している事がよくあります。 最後に、高校生向けストレス解消法を紹介します。 あっ、簡単だよ。ストレスを感じたかな?と思ったら、好きな科目・得意な科目の勉強をしましょう。 騙されたと思ってやってみてね。

junpei1022
質問者

お礼

ありがとうございます! 心掛けてみます!

その他の回答 (4)

回答No.5

健康な人でも1日100本くらいは抜けます。

junpei1022
質問者

お礼

なるほど。。 ただ、産毛が抜けるのが不安で。。 ありがとうございます!

回答No.3

思春期や高校生時期のストレスによる意識過剰な気もします。 高校生時期などでよくあるのは、ストレスから自らの手で無意識にかきむしってしまう事があるようです。 ご自身にかかっているストレスが無理していないいか、 生活を見直してみる必要はあるかもしれませんね。 その年齢だと、育毛剤など化学薬品は使わない方が良いと思います。 少し遊ぶことや自分がリラックスすることや場所を増やしてみましょう。 何かほかにストレスになっていることがないか紙に書き出してみるなど。して対処したりふかんしてみるなど。 お勧めいたします。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6888/20370)
回答No.2

髪の寿命は 男性で2~5年 約40~60回抜け替わります。 2年で40回 最低80年は持ちこたえる計算です。 髪の数は 約10万本。 2年で生え替わるとしたら 1日に140本です。 それより少なければだいじょうぶです。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18543/30901)
回答No.1

こんにちは 紫外線に当たっていませんでしたか? 夏の終わりで地肌や髪も傷んでいると思います。 でも、1日100本くらいは 普通に抜けます。 気が付いていないだけです。 余り気にしすぎて触るのが一番よくないのと 安い変なシャンプーもよくないです。 はげはどちらかというとお母さんのお父さん すなわち母方の祖母の遺伝の場合が大きいです。

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