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アルフィーの音楽について

1980年前後に友達に連れられて松戸の会館で アルフィーのライブを見ました。 その頃はしっとりとした終始フォーク調で終えていた 記憶があります。 その2、3年後に所沢の航空記念公園(?)での ライブへ行きましたが、今ほどではありませんが 音楽性はとてもロックに変わっていきました。 何故アルフィーは音楽性が変わってきたのでしょうか。 確か坂崎さんはBSのフォーク特集の番組などで よくコメンテーターっぽく出演されていたので フォークがお好きなんでしょうし、今でも 歌って行きたいのではないかなと推測するのですが、 高見沢さんがテンポの速い曲調が好きなのでしょうか。 バンドのメンバーの中でも音楽性の違いなどで分裂しないのですか? それと、メインボーカルは桜井さんと決まっているのですか? 80年前半は坂崎さんもよくボーカルをとられていたと 思うのですが・・ アルフィーの熱心なファンではないのでアルバムまで 聞いていませんのピント外れの質問でしたら ごめんなさい。 昨夜のBSのライブを見てつい昔から思っていた疑問が 甦ってきました。 どなたか解説をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • senjuan
  • ベストアンサー率42% (14/33)
回答No.3

ちゃんとした回答にはならないかもしれませんが、彼らが自ら言う、もしくは彼らに近い音楽雑誌の方々が言う彼らのジャンルは「ロック」でも、「フォーク」てもない『アルフィーはアルフィー』だそうです(笑) デビュー当時はアイドルバンドとして事務所に演出されていた彼らでした。 当時のリーダーは坂崎さん。 その後、新曲発売をレコード会社から社会通念に反するとして発売中止になったのをきっかけにレコード会社の契約を解消。 他人様の曲、演出されることに疑問を感じ、紆余曲折を経て自分たちで作り上げていったのです。 その当時の悔しさから自分たちのオリジナルを作ることを決意した高見沢氏が当時から現在もほとんどの楽曲を手がけるようになりました。 それでも最初のデビュー時のイメージと、今はまだ時期ではないという考えからしばらくはアコースティック中心だったのを所沢記念公園のライブの頃から少しずつ高見沢さんも自分のカラーを出してもいいのでは?と思われたそうで、だんだんロック色も出してきたわけです。 坂崎さんは確かにフォークが大好きです。 アコースティックギターも大切にされ、今でも肌身離さず(笑)な方です。 だからと言ってアコースティックだけがやりたいわけではないと思います。 ステージでは、器用にパーカッションをこなしたりされます。 あの大音響の中に「くすっ」とみんなの心をくすぐるように感じでアコギの音を入れる。 その絶妙にバランスと自己主張をしっかり楽しんでおられます。 趣味という言い方はどうかと思いますが、フォークの番組では徹底的に好きなジャンルを追求し、アルフィーでは、アルフィーの音楽を追究している。 そんな感じではないでしょうか? 3人の人間関係は絶妙で、現在リーダーは高見沢氏ですが、「かわってやんない」とばかりに桜井さんに「終身リーダー」と言われてますよ。 リーダーだから偉い・・・んじゃなくて、「リーダーは大変なんだもーん」て感じみたい(笑)。 アルバムを聴けば、確かに色んなタイプの曲がありますので、なるほどね・・・となるかもしれませんが、他の方が書かれている通りだと思います。 坂崎さんがよくステージで言う「そんなにやって飽きないの?と聞かれるけど、全然飽きない。だって面白いんだもん」に集約されるのかな?と思います。 メンバー自身が楽しくなければ見ているお客さんが楽しいはずがないとよく彼らは言います。 自分たちが楽しいことが何よりも人を楽しませることにつながると考えていらっしゃるようです。 ライブに行くと、ほんとに絶妙なバランスで3人が立っているのがわかります。 私も見ていて楽しいです。 ステージ上で高見沢さんがこけたり、何かに引っかかったり(衣装がね)するたびに大爆笑しちゃう二人の楽しそうな顔を見ているとこっちもほほえましくなりますから。

lovelucy
質問者

お礼

普通、グループって自分がやりたい音楽の方向性が 違って解散したりするものですが、 お互いにメンバーを認め合い、自身もそれが 楽しくなっていったんですね・・。 アルフィーって我慢してやっているのかと 何年も疑問に思っていたのでやっと気持ちがさっぱりしました。 アルバムを聞いてみたくなったしライブもいってみたいです。楽しそうですね。 すごく理想的なグループでいいですね!! ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Waive
  • ベストアンサー率19% (4/21)
回答No.2

『解説』にはなりませんが、昔音楽雑誌で「アルフィーのジャンル分け」みたいな記事が載ってました。 「フォーク」「歌謡ロック」「ポップス」「ニューミュージック」「ロック」「ハードロック」・・・などなど。 「お笑いトリオ」なんて半分冗談で書いてあったりしました。 わたくしもイチイチ頷いて、『そうそう。どれも言い得て妙だなぁ・・・』と思った記憶があります。 ここまでバラエティーに富んでるグループ、唯一無二で素敵だと思います。

lovelucy
質問者

お礼

アルバムを全く聞いていなかったもので いろんなジャンルをやっていたんですね。 久々に聞いてみたくなりました。 ご回答ありがとうございました。

  • mfuku
  • ベストアンサー率50% (173/345)
回答No.1

アルフィーの音楽性の変化ですが、まず、時代の変化、次にコンポーザーの高見沢氏の好きな音楽を追究した結果、だと思います。 元々、高見沢氏はハードロックやメタルが好きな人ですので、時代の変化と共に自分の色を出すようになったのでしょう。 また、そうはいえども、楽曲の中にも、フォークあり、ニューミュージックあり、ロックあり、ハードロックあり、スピードメタルありと様々ですので、メンバーも飽きないのではないでしょうか。 メンバーも元同級生であり、非常に仲がよいので、お互いに認め合っているのだと思います。 それから、ボーカルは、3人ともほぼ均等に歌ってます。 確かに、シングル曲においては桜井氏が多いですが、特に今も昔も変わらない気がします。

lovelucy
質問者

お礼

時代の変化・・・なるほどそうですね。長い間音楽活動をしていれば音楽性も変わってくるんでしょうね。 ボーカルは3人とも歌っていたんですね~ ご回答ありがとうございました。

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