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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:白百合を染めた時に花びらが二分される訳)

白百合を染めた時に花びらが二分される訳

このQ&Aのポイント
  • 白百合の花びらが染まると、花びらは中央で二分されて赤と白に分かれる現象が起こります。
  • 実験で白百合の茎を半分に裂き、片方には水を、もう片方には赤インクを浸しました。
  • 予想通り花びらはグラデーションに染まるのではなく、中央で赤と白に二分されました。なぜこのような現象が起こるのか分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

たいへん面白い実験だと思います。詳しく花茎や花弁の断面を調べないとわかりませんが,以下は私の推定です。 本物の花びらは上の3枚,下の3枚の花びらは厳密には萼(がく)です。どちらもおなじように見えますから,ふつうは6弁花とされます。 6弁とも左右で色のつき方が違いますから,導管(水が通るパイプ)が1枚の花びらに2本通っていて,それぞれ左右に細かく枝分かれしていくのだろうと思います。添付図に概略を示しましたが,赤の線で描いたのが「赤い水が入った導管」です。青い線は「無色の水が入った導管」です。このような配置であれば,画像のような結果になると思われます。 これらの導管は,花茎の中に集まります。青の導管は,水を入れたコップに入った,半分に裂いた茎のほうに集まるのでしょう。いっぽう,赤い導管は,色水のコップに入った半分の茎のほうに集まるのでしょう。

その他の回答 (2)

  • nagata2017
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回答No.3

もう一つの花を分解してみればわかると思います。 まず植物の維管束は 下から上まで 真っすぐに通っています。 半分に裂くことで 半分に色つき水が通っています。 花びらの根元を見ると 点ではなく◡の形になっています。それが重なり合っています。半分に切っても 重なり合っている部分は 両方にはみ出しています。

回答No.2

No.1の補足。 私が回答したことは「仮説」にすぎず,「正解」ではありません。 質問文に「理科新聞」とありますから,あなたは小学生か中学生なんでしょう。理科の勉強でたいせつなことは,「現象」(花弁の染まり方)から合理的な1つの「仮説」(導管が2本あるのではないか)を導くことです。それを「実証」するには,いささか高度な顕微鏡操作を必要とすると思われ,小中学校理科のレベルでは無理でしょう。この実験でえられた疑問を,いつまでも(大学までも)心に温めておいてください。 なお,私はいちおう高等学校「理科」教員免許をもっています。けっきょく免許状だけで定年退職の年齢になりましたが。