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部活を辞めたいです...
女子大1年生で、弓道部に所属しています。 弓道は初めてで、中高共に美術部と放送部を兼部してました。 元々人見知りで中高でもあまり上手く人付き合いが出来なかったので、大学ではもっと色んな人と交流して、コミュニケーションをとっていこうと思い、苦手ながらも講義で一緒になった子と話をしてみたり、遊びに誘ってみたり、積極的になろうとしていました。 新入生歓迎会シーズンで、色んなサークルや部活をまわってみいた時に弓道部と出会いました。 そこで、優しい先輩方や、趣味の合う友達と出会い、「ここで新しく自分を変えてみたい!!」と思うようになりました。 最初の方は基礎練をしたりなどして、早く的前に立てるようになりたいと思い、沢山練習して楽しいと感じていました。 しかし、試合が始まるようになると、的前に立てない私達1年生は審判や、記録などの仕事をしなければならなくなりました。 私は戸惑いながらも、一生懸命仕事をやろうと思い、自分なりに考え、行動しました。 けれど、1度注意されたことは直せても、「次に失敗してしまったらどうしよう」と考えてしまい、手が震え、別の所で失敗してしまうことが多くありました。 私は同時並行して物事をこなすことが酷く苦手でした…(1つのことを集中してやる事は出来るのですが…) 同期の子達も上手く出来ないことが何度かあり、 off前の最後の試合で、1番多く失敗をしてしてしまったのです…(初めてのホーム戦でした) その時、3年生の先輩方に「1年生の仕事が出来ないせいで、コンデションが狂うこともあるから、本当に今回みたいな失敗は二度としないで。」と怒られてしまい、物凄くヘコみました…。その後の面談で、「大丈夫だよー」とは言って頂けたのですが、「次は無いから。」と言われ、凄く恐怖を感じてしまいました。 自分のメンタルが弱すぎるのがいけないんだと思い、その試合から、部活がある前の日の夜は眠れなくなってしまいました。 その後の夏休みの試合の時も、何とか失敗しないように考え、仕事をしたのですが、それでもやはり至らない所があり、2年の先輩から注意を受けてしまいました。 その時に、「あの悪夢で地獄のような失敗を~」と書かれていたのを見て、頭が真っ白になってしまいました。そんな風に思われていたのか、と思うと涙が止まりませんでした。 また、2年の先輩方の中に、1年生の悪口を言っている人がいるのを聞いて、自分の事ではないかもしれないのに、更にへこんでしまいました… 練習でも、耳をはらってしまった恐怖で上手く引けなくなり、指導してくださる3年生の先輩方に迷惑を掛けてしまい申し訳なさで泣きそうになることも多くなりました。 正直、とてもしんどくて、お盆のoff期間が開けた時のことを考えると夜も眠れないです。 また、学祭が10月にあるのですが、9月、10月はリーグ戦があり、参加することが不可能に近いというのを聞きました。 私は高校の時の文化祭や体育祭など、人間関係や部活の仕事のせいで全くと言っていいほどクラスの方に参加せず、とても後悔していました。 なので、大学生になったら絶対に参加して、みんなと協力し合ってやっていこうと思っていました。 また、友達のサークルのも一緒に見に行こうね、と約束したりなどして、とても楽しみにしていました。 些細なことかもしれません。それでも私にはとてもショックな事だったのです。 高校の時に考えていた(海外にいる親戚の所でバイトをしたいなど)やりたいことも全然出来ていません… でも、「今年の同期は4人ととても少ないから、誰かしら辞めたら、仕事がまわらなくなってしまうね」と話を友人達としていたことを思うと、辞めてしまったら、仲良くなった友人達ともギクシャクしてしまうのか、先輩方に何かしら言われるのか、と思うと怖くて迷ってしまっています… 辞めても大丈夫なのでしょうか…?
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- sat000
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大学によって違うのかもしれませんが、部には、大学生活の全てを捧げるくらいに考えている人が集まっているのではないでしょうか。同好会とは違うということです。逆にそこまで真剣に部活に全てを捧げたくない、講義や友達と遊ぶことも大事と考える人は同好会を選びます。 自分に合わないと思ったら、さっさと辞めた方が周囲への被害が小さいという考え方もあります。友達が部活でつながっている友達であれば失うかもしれませんが、それはそれでしょうがないことです。それよりも自分の心身の健康の方が重要ではないでしょうか。 大学1年なら色々と戸惑うことがあるかもしれませんが、大人になるための経験だと考えることです。大人というのは、単に年齢が20歳を越えたかどうかではなく、自分で思考し、判断し、決断できる人になることです。社会人になればそういう即断即決の場面が頻繁に出現します。今回のことは、ちょうど良い練習問題でしょう。決断というのは、何かを選び、その結果として別の何かを捨てることでもあります。八方丸く収まることの方が少ないです。では素敵な大人を目指してください。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
まず大前提は,あなたの不眠やその他に動悸やパニックによる手の震えなどが病的で,診察を受けても治らないのであれば,もう体が受け付けない所にきていると判断し,顧問,先輩,同期(同回)に相談しましょう。診断書を持って信じない人には見せてもいいと思います。 あなたが気にしている関係悪化については診断書をもって話をすれば問題はなくなります。もちろんそれでも逃げた,弱い人。嘘つきなど言われる可能性はありますが,筋を通すことがあなたの後悔を避ける方法だと思います。 さてその上で,やり続けたら,できない事があるから・・・・ ってのは,あなたの心に余裕があり甘えているサインであるのでしょうね。 だって動けないわけではなく,逃げたい,逃げたら楽しいこと沢山ある。 と思っているのと,ここに質問しているのは逃げたいけど,逃げたらダメなのかなぁ。と言う気持ちと,だれか,やめてもいいよ。それはブラック部活だよなんて,背中を教えてくれるのを待っているのでしょう。 今の世の中大変な思いをして乗り越えるってのを,嫌がる人がいます。 なので,頑張ろうとするあなたに無理するなといってくれるひとは必ずいます。 でも,もう少しだからがんばったら。は身近な人しか言ってくれません。 なぜなら頑張れと言えばそれだけその人に責任が掛かってくるからです。 やめたら良いよ。無理しないで良いよ。は無責任だから言えることだと思いますね。 さて,それでももちろんあなた次第。 当然やめたらそこに成長はないとは思います。そしてどこか自分は結局逃げてしまうんです。と10年後に何かのタイミングであなたはだれかに仕事でやめたいと言っているとときにカミングアウトしているように思います。 大学の部活は社会の縮図みたいな側面があります。 だから会社でも体育会系の人を好む会社が未だにあります。 先輩に怒られても,辛くても同じ経験を大学のときにしているので,簡単に乗り越えてしまうからです。あなたが今やめて損するのはその乗り越えた成功体験を得られないこと。とにかく乗り越えれば,あなたには違う世界が見え,そして同じ苦しみを抱える後輩のかたをたたいてあげることができるようになるでしょう。でもここでやめればあなたは,同じ悩みをもっているひとに,やめたほうがいいよ。無理しないで良いよ。と足を引っ張ることしか言えないと思います。 まず,一年生の文化祭はあきらめて。取りあえず一番下の立場を一通り経験し,春に新入生を迎え,その後輩達があなたの注意でどのように凹み,あなたはどんなつもりでそれを言ったのか,それを確認したらやめて良いと思います。 先輩の気持ちが分からないでやめたら,あなたがえるものは,この苦痛だけ。 丸損だと思います。 もしそれも絶対に我慢できないなら,友人達にやめたい。苦しい。と言う事。 すくなくともそれだけはしましょうね。 黙ってやめるのは,だめ。それだけは避けましょう。
- Osric
- ベストアンサー率17% (280/1580)
ちょっとくじけるのが早すぎますね。そういう1年生の仕事を先輩にいじられるのも、将来試合に出る際のメンタルを鍛える機会でもあります。 冷たい言い方になりますが、やめようかどうしようかと考えると、辞める理由ばかりが頭に浮かびます。そう簡単ではないとは思いますが、今やることだけを考えて、他の事は考えない位じゃないと運動部はやっていられません。 私が辞めたら、他の同期の迷惑などとは考えず、同期が辞めても、私一人でやるくらいになりましょう。一年終われば、年間のスケジュールも身体で覚えますので、そういった面では楽になりますよ。 以上、弓道ではないけど、運動部出身者より。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18538/30888)
こんにちは 嫌味たっぷりの先輩で さぞかしメンタルが虐げられてしまうのかもしれませんね。 でも、嫌なことから逃げていると 社会に出たときに、また同じことを繰り返す 可能性も否めません。 会社の先輩が・・・ とかく女子同志そういうのとても多いんですよ。 大学が強いのかどうかわからないですが 弓道で学んだことを(礼儀とか姿勢とか)活かせることも あるかもしれません。 でも、あなたはこの休みに堂々巡りで 気持ちが落ち着かなくなっていますから 無理に続けることは勧めません。 スポーツは文化部とは違います。 個人の戦いであっても、そこには学校が評価されることが 多いのがスポーツ部です。 楽しかったこと、つらかったことを 自分にできたこと、できなかったこと それらをよく整理してみて、ノートにでも 書き出して、自分がそれらを克服できるのかどうか 今一度考えてみてはいかがですか? 社会に出れば、一つの仕事では済まないです。 簡単なことでも、これをデータ化して コピーとって、メールで〇〇に連絡して・・・ 色々言われることが多くなります。 今あなたは岐路に立たされています。 楽しみだった文化祭への参加も不可能となるかもしれません。 あなたが何をとって何をあきらめれば 将来後悔しないのか、よく考えてみてくださいね。
- marukajiri
- ベストアンサー率45% (504/1101)
部活というのは、単にいい人がいるから入るものではありませんし、誰かに誘われたからといって、入るものでもありません。あなたの場合、最初の動機が間違っていたのです。 百歩譲って、弓道部に入ったのはいいとしましょう。初心者であれば弓を引くことよりも、弓道のルールを覚え、雑用などは完璧にできるようにそれこそ必死で覚えなければならないはずです。 残念ながら、あなたの文面からは、そういった覚悟や熱意があまり感じられないのです。 結論を言うと、あなたにはこのような部活は向いていません。このまま続けたとしても、あなた自身のためにならないばかりか、周りの方に迷惑をかけるだけですので、弓道部のみなさんのためにも、なるべく早く退部されることをお勧めします。 あなたは自分が器用な人間でないことは理解しているはずです。大学生活で自分の弱点を克服したいとして弓道部に入ったのかもしれませんが、やり方が間違っていたのです。 普通の人は、場違いな所に飛び込んで、簡単にそこで自分の弱点を改善し、別人のようになって行動できるようになるなどということはできないのです。それができる人がいたとしたら、かなりの覚悟をもっており、人の何倍も努力をし、ものすごい集中力と記憶力を発揮して、トップになることを実現目標として行動している人だと思います。 あなたはそういった覚悟もなく、希望的観測程度の弱点克服行動しかしていないのですから、結果的に周りに迷惑をかけ、自分自身も傷つくことになっているのです。弓道部は辞めても大丈夫です。というか、私がそこの責任者なら、むしろあなたには辞めていただきます。 あなたの場合、もっと気楽に大学生活をエンジョイした方がいいと思います。また、自分の長所を伸ばすことを優先していくことで、そこに自分の弱点の克服の場面も出てくるでしょうから、そこで頑張ることで、あなたの目的は達成できるはずです。 人にはそれぞれ得意、不得意があり、得意な分野や好きなことなら、人は努力し続けることができるのですから。
- keitenaijin951
- ベストアンサー率13% (4/30)
元々人見知りだったのに、勇氣を出して積極的に行動した結果が弓道との出会いだったのですね。 その時のあなたの勇氣と行動力は称賛します。 最初は部活の練習も沢山して楽しいと感じていたけれど、試合で躓いてしまった。そしてそれが原因で今のあなたは部活動において失敗をおそれるあまり思うように動けなくなってしまった。ということですね。 私も人生で躓いたことは何度かありますけれど、その時に失敗したと思った経験って、それを糧に前向きに生きていれば、後々進化した自分になったときに、あの時の経験がなければ今の進化した自分はなかったと感謝できるものですよ。ですから失敗が失敗じゃなくなるんです。その時に失敗したと思った経験って、自分が進化するために与えられた経験であって、失敗なんかじゃなかったんです。もし失敗をおそれて、行動しなくなっては、それこそ後悔の残るような失敗になってしまうのではないでしょうか? もし、弓道はやれるだけのことはやったのでもう何の未練もなく、本当に学際に参加したいという氣持ちが、第一優先で今のあなたの心の中を占めているのであれば、弓道を辞めて学際に参加した方が後悔はないでしょう。 しかし、もし、失敗をおそれることから解放される場所を探していたときに見つけたのが学際で、少しでもあなたの心の中に弓道の未練が残っているのであれば、弓道をやりきったと思えるまでやった方が後悔はないと思います。 もし、もう一度弓道に向き合おうと決意される場合は、かつてあなたが人見知りから脱却して人との交流を求めて一歩前へ踏み出せた力を思い出して下さい。それがあなたが前に進むための勇氣の裏付けとなると思います。あなたはかつて前へ踏み出せたのです。人は誰にでもやれば出来る可能性を持っています。自分で自分を諦めず、自分を信じて後悔のない人生を歩んで下さい。
- copemaru
- ベストアンサー率29% (895/2998)
>「今年の同期は4人ととても少ないから、誰かしら辞めたら、仕事がまわらなくなってしまうね」と話を友人達としていたことを思うと、辞めてしまったら、仲良くなった友人達ともギクシャクしてしまうのか、先輩方に何かしら言われるのか、と思うと怖くて迷ってしまっています… 冷静に考えましょう。 辞めれば,弓道部の方との関係悪化は避けられません。高校時代の後悔を繰り返すことにもなるでしょう。 続ければ,不安と不眠状態が続くことになるでしょう。 入部前に優しく接して勧誘し,入部したら恫喝で支配,辞めようとしたら不安を煽り,辞めないようにする…。 まんま,ヤクザのやり方と同じでブラック部活の特徴です。 もちろん続けることによって質問者様のメンタルは強化されるでしょうし,苦労を共にした仲間との絆は深まるかも知れません。 メリット・デメリットを比較して貴女ご自身で決めるべきことです。 私なら,大学進学の目的に立ち返って判断します。
あなたのことを弱い人間だと言う人もいれば、そんなことはないと言う人もいると思います。 弱さを克服する能力の差がそもそもあるのか、それともやはり努力や忍耐の差の話だけなのか。 そもそも向き不向きの話なのか。 今こそがその弱さを克服すべき時なのか、はたまた、まだその時ではないだけなのか。 それも人それぞれだと思います。 先輩も友人も皆それぞれに、自分なりの生き方や目標があって、自分なりの人生のスケジュールがあって、手一杯で、だから他人のそれや事情にまで、充分に理解や配慮をしている余裕がないだけの話と思います。 人生では、自分がどんな生き方をしても反対してくる勢力は必ず出てきます。 誰もが羨む理想的な境遇を手にいれた人にさえ、周囲の嫉妬や悪意や無理解の矛先が向けられることもあります。 自分のしたいように自由に生きる為には、そんな周囲の無理解や、エゴの押し付けを跳ね返さないといけないときも多いと思います。 他人の気持ちにではなく、自分の本音に忠実に生きる勇気が求められてくると思います。 ですから、何よりあなたの一番したいように行動するべきだと思います。 文面からは、部活を止めて他にやりたいことをしたいのが、あなたの本音と読み取れます。 ならばそうするべきだと思います。 あなたは何か悪いことをした罰として弓道部に強制入部させられた訳でも何でも無いのですから、キチンと辞意を伝えて辞めさえすれば、何も悪くも、無責任なことも有りはしません。 常に自分の本音に対して正直に、責任ある行動が出来るようになって欲しいと思います。 人の目を伺わないでください。
- noaruanjyu
- ベストアンサー率18% (121/638)
自分を変えようとして色々チャレンジしている貴女は偉いと思いますよ。 さて、大学のサークルって楽しんで行うものなのではないのでしょうか? 高校の部活の場合、先生との距離が近い為、今でも一度入部したら途中で辞めることが許されないことはありますが、大学は辞めるも続けるも自由です。 別に正直に友達に嫌になったから辞めるなんていう必要はなく、サークルに使うお金が無くなったとか、経済的な理由でやむ無しという感じで辞めればいいのです。 貴女は物凄く真面目で良い子なんですよね。なので人から言われたことに対して真剣に悩み、その呪縛に囚われてしまうのです。いや、誰もが先輩からそんな風に怒られたら萎縮するに決まってます。それはその先輩の指導力が足りないだけです。その先輩だってミスはしてきたはずですから、チームで行う競技において、誰かがミスをしたら誰かが補うことが重要なのに、ミスした人を責めるだけではそのチームは強くは決してなれません。 しかし、先輩は何故そんなに叱責するかというと、物凄く真剣にサークルに取り組んでいるからついつい熱くなってしまうのです。 その先輩の気持ちも踏まえた上で、ではミスをした貴女がチームに貢献出来ることは何でしょうか?それは部室を掃除したり、練習を一生懸命したり、地道な努力をコツコツ続けて行くしかないのです。 つまり、人から何かを認めて貰うには近道はなく、ひたすらひた向きに努力を続けて行くしかないのです。そういう姿勢を見せていくうちに、文句を言った先輩は「辞めると思ってたけどあの子頑張ってるな」と認めてくれ、表面だけではない本当の人間関係が出来るのです。 せっかく貴女の手でここから人間関係を広げるチャンスを自分で作ったのに、それを放り出しては勿体ないかなと思います。 しかし貴女の中で辞める意志が固まっているなら経済的な理由を使用して下さい。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
やれやれ、早くも挫折ですか。ちょっと情けなくないですか。 新しく自分を変えて見たいと考え、出会った弓道部に入られた のではありませんか。これは自分が決めた道ですので、決めた 限りは最後まで全うするのが貴女に与えられた試練ではないで しょうか。 高校時代は弓道とは全く違う事をされていました。文化系から 運動系に変えられたのですから、戸惑いは大きいと思います。 でも弓道部は自分で選んだ訳ですから、途中で投げ出してしま うのは大学を卒業してからも大きく影響するでしょうね。 自分の子供は小4からテニスを始めました。高校はテニス部が 無かったので、実質的には中3までとなります。 小学校の時に既にルールや記録の事は把握していましたが、そ れでも中学校では先輩の方を優先させて試合等に出させていま すので、中1の頃はラケットさえ持たせて貰えませんでした。 でも希望を捨てずに頑張っていたら、中2の終わりの頃は試合 に出して貰えるようになりました。 弓道の知識がない。弓さえ持った事が無い。基本のルールさえ 知らない。そんなド素人に最初から弓を持たせて矢を射させて くれるような部はありませんよ。技は見て盗めと言われていま すよね。新入部員は審判や記録をしてルールを覚えます。何処 の部でも最初に覚えるのはルールです。既に知識を得ている者 でも、正規ルール以外のルールもあります。それを覚えるのが 新入部員の仕事ですから、それが嫌だと考えるのは甘えとしか 言えません。 失敗はつきものです。失敗が無ければ成功はなく、練習試合で も絶対に勝てません。失敗は繰りかえさない事で成功に導かれ ます。一つの失敗をいつまでもくよくよして考えていたら、何 も出来ません。 大学を卒業して社会人となっても、失敗は必ず付いて回ります よ。その時に今のようにくよくよ考えていたら、社会になって からは短期間で転職する事になります。 とにかく自分に与えられた試練と考え、もう暫く弓道部で頑張 って見てはどうでしょうか。 それが嫌ならどうぞ退部して下さい。別に止めませんから。
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