- ベストアンサー
整形外科でMRIの有無
腰痛の診断に関して整形外科でMRIがあるとどんなメリットがありますか。 腰痛に関してレントゲン設備だけだとわからない病変はあるのですか。 レントゲンだけでは脊椎の腫瘍は発見できないというようなことはありますか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
簡単に言って、レントゲンは、平面図でしかありません。 高さ(厚さ)がわからないんです 例えば、腰のレントゲンを撮ったとしたら。何か影が映っている。 でも、それがお腹の前側にあるものなのか、背中にあるものなのかはわからない。 MRIは、立体的に撮影をするので、影になるものが、立体的にどの位置にあるものなのかを見ることが出来る。 それが、MRIのメリットです。 高さ(厚さ)位置をレントゲンで調べる方法もあります。 私は受けたことがありますが、その場所に対して、レントゲンの装置の角度を変えながら、数十枚のレントゲン写真を取ると言う方法があります。 これを行うためには、レントゲン装置でも専用の撮影機を持っているところでないとできません。 これを行うくらいなら、MRIの方が良いでしょうね。 私の場合は、MRIが使えないと言う状況だったのでそれを使ったわけですが。
その他の回答 (2)
- ノーバン(@nobound)
- ベストアンサー率13% (295/2111)
MRIで、腰椎については、腰椎椎間板ヘルニアや変形性すべり症などがわかります。 脊椎の腫瘍や圧迫骨折などは骨の形が保たれている場合、レントゲンで判別しづらいものもあり、その場合MRIの色調でわかったりします。
お礼
すぐに回答ありがとうございました
- hikkyhokky
- ベストアンサー率61% (39/63)
透過3次元画像を撮るには、強磁場を使ったMRIと、X線を多方向から照射するCTが有ります。それぞれに、異なる情報が得られるので、場合によっては両方撮影する場合も有るようです。一般的にMRIの装置は高価で維持費も高く付くので、個人病院で持っている所は少ないかもしれません。ただ、CTよりも得られる情報の種類が多いのがメリットです。また、CTは放射線の被曝量が多いのもデメリットですが、MRIにはそうした問題も有りません。特に軟組織を明確に見分けるには必須です。地域の医療機器センターの様な施設があるはずで、個人病院からはそうしたセンターに紹介状を書いてMRI撮影に行って貰う事が多いようです。
お礼
すぐに回答ありがとうございました
お礼
すぐに回答ありがとうございました