言葉通りには思っていません。
多くの成人が言いますが、
子供だった自分が見てきた大人と、大人になった自分の中身にギャップがあるものです。
簡単に言えば、年齢が大人であっても、子供が思うほど精神年齢は高くないのが普通です。
30代でも学生の感覚は抜けません。40過ぎになってくると老眼などさすがに身体の変化もありますがね。
なので、そういう切れた子供みたいな言葉を使う先生もいます。
他の大人からすると、「ものには言い方ってものがある。そういう言い方はするものではない。」と思われている考え無しなんですが・・・
人を変えるのは大変難しいです。
(子供は弱いですが、同時に変化に柔軟ですのでまだ希望があります)
子供であっても難しく、自分の思うようにしてもらうのは大変なことです。
そういう難しさから、安易に言葉で強く言えば、子供も変わるだろうと、ただただキツイ言葉を選んでしまうのではないでしょうか。
わたしの世代は部活や地域の活動など様々な場面でも、「もうこなくていい!」と言われて本当に来なくなる子供はいませんでした。あくまで、子供に失敗をしたことを軽く考えるなと言う意味を強く思い知ってもらうために使われていた言葉です。その後に自分で考え工夫し、変わってくれることまで望んでいます。
はっきり言って、他の面で誇れる技術・力を持っていても言葉遣いの面に関してのみは、その先生は馬鹿にされても不思議ないレベルです。でもそんな大人はいくらでもいます。
まあ、聞き流してください。
申し訳ありませんと、態度を小さくしてれば、先生の気が済む話のこともあります。
馬鹿な先生にはわからなかったりしますが、
先生の言うことを真に受けて気持ちがしぼんでしまっている状態より、
適当に聞き流して、大事なところだけ聞いて元気にしていた方が結果を出せたりするものです。
まあ、何回もそんなことを言われていると、本当に気にすべき時に
わからなかったりしますが・・・それは先生が悪いのに責められるのは自分だったりするんですよね。