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ローパスフィルタの仕組みについて
デジタルカメラ等で使われているローパスフィルタの仕組みについて質問いたします。 インターネット等で調べると、ローパスフィルタとはモアレを防ぐために画素ピッチよりも細かい空間周波数を持つ映像をぼかす、その方法には複屈折を利用してひとつの光を2つないし4つに分けて複数の画素に入れ画像をぼかすということだったのですがイメージがいまいちわきません。光学に関して素人であることもあるのですが。もし詳しい方がいれば解説していただければ非常にうれしく思います。 また ローパスフィルタは空間周波数(これも画像の変化が大きい部分という風に勝手に解釈しているのですが)が高い映像にのみこういった作用をするのでしょうか、だとすればどういう理屈そうなっているのでしょうか。 いろいろ聞いて申し訳ありません。よろしくお願いいたします。
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回答ありがとうございます。粗い部分にも細かい部分にも複屈折により像を分ける作業は行われているのですね。問いう事は出来上がる画像は画素ピッチ程度ずれた二つないし四つの写真を合わせているといった事になるのでしょうか。空間周波数が小さい所にはこうした複屈折は作用させないというような作業は行われてはいないのでしょうか? そして光をを四つにする際に二つの複屈折版の間に1/4波長板が入っているのですが、これは直線偏光下光であると次の複屈折板で二つに分けれないのでを円偏光にして次の複屈折板でさらに分ける為なのでしょうか?