この器は粉引きでしょうか?
お店では「有田焼」とだけ書かれた札がついていたのですが
この器は粉引きでしょうか?
有田焼というと粉引きのイメージがなかったので、
というか、器のことはあまり詳しく知らずにデザインだけ見て
気に入ったので買ってしまったのですが、
「そういえば昔買った湯飲みと同じような質感の素材で
その湯飲みは少し使っただけでシミ・黒いカビだらけになって
結局ほとんど使わずに捨てたんだった…」
というのを思い出しました。
後になってその湯飲みは粉引きであったこと、
粉引きの器は使い始める前にはお手入れが必要で
普段のお手入れも気をつける必要があるというのを知りました。
それが面倒で、粉引きと書いてある器はそれ以来避けてきたのですが
今日私が買ってきたこの器は粉引きなのでしょうか?
いまいち粉引きの器というのがどんな感じのものなのか
よくわかってなくて・・・
(店頭に置いてある時に粉引きと書いてあればわかるというか、
そうなんだなって思うくらいで)
シミやカビができやすかったり、そうならないようにするために
使う前、使った後には気を使わなくちゃいけないしで
そんな面倒な素材の器の魅力って何でしょうか?
素朴な質感やデザイン?それとも逆に手のかかるところがいいとか?
(私は形と大きさが気に入って、今日この器を買いました)
面倒なら使わなきゃいいじゃん、って感じなのですが
もっと楽にお手入れできるように進化・改良はなされないのでしょうか。
↑これは素朴な疑問です。
とりあえずわかりにくいかもしれませんが、写真の器は
粉引きかどうかが知りたいです。