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「働かざる者食うべからず」は正しい?

「働かざる者食うべからず」って、よく聞くじゃん。この言葉は、何処まで正しいとして受け止めれば良い? ある意味正しい気もしますが、間違っているところもある気がして、質問しました。 ・もっと短くストレートに言うと、「怠け者は死ね」ですか? ・栄養剤を点滴すれば、食べなくても生きていけます。働かない怠け者は点滴して良いですか?「働かざる者点滴打つべからず」ですか? ・中学生と病人で食べてる人は、働かなくても良いよね? ・土日祝日は働かなくても、食べて良いよね? ・深夜から早朝は働かずに寝てますが、食べても良いよね? ・歌手はコンサート会場で歌っていて、そんなのカラオケで遊んでいるのと等価で働いているとは言えませんが、食べても良いよね? 「働かざる者食うべからず」というより、「貧しい者食うべからず」なのでは?なぜテメーは貧しいのか?誰のせいで君は貧しいのか?君は中流以上の処遇に足るだけの価値ある人間か?要するに、そういうことなのかと。 逆に、お金持ちは食べても良いです。八百屋で大根を買えば良いし、マクドナルドでハンバーガーを買えば良いです。大根が百円で、貧乏人の財布の中が99円以下ならば、その貧乏人は大根を食うべからずだってことです。 お金持ちは、別に働かなくてもいいんじゃないかな?

みんなの回答

  • KoalaGold
  • ベストアンサー率20% (2539/12475)
回答No.6

これは家族や村などの集団社会においてみんなで働いてみんなで食べようというスローガンの一つだと思っています。 出産中の母親に働けとは言わないし、寝込んでいる病人に働けともいっていません。五体満足なのに食べる権利を行使するならば労働の義務もあるんだぞという躾の一環です。 金持ちというか資産家には資産管理という仕事がありますし、社交として遊んでいるように見える貴族にも人と人を結び政治を回していくという仕事があります。 要は金持ちの子女が遊んでいるという部分に親は「働け」という意味でこの言葉をぶつけます。遊んでいるだけだと資産管理を知らずしていつのまにか食いつぶしてしまうことがあります。

回答No.5

そもそもは『貴族階級に生まれただけで何もせず労働者から搾取して贅沢三昧など間違っている』という意味の言葉です。

  • tomy-eye
  • ベストアンサー率36% (169/468)
回答No.4

「働かざる者食うべからず」 この言葉は時代背景によって正しかったり、嘘じゃんだったりします。 働かなくても悠然と食っている人がいて、それが正しいとされる現代。 働かなくても親の庇護下で遊んで学べる現代。 でも、 貧しいが故に可愛い我が子を間引きせざるを得なかった150年前。 家計を支えるため、小学生なのに新聞配達をしないと蒸かし芋の弁当しか食えなかった僅か60年前。 「働かざる者食うべからず」の是非は時代背景で決まってしまいます。 その時代にいる以上、どうしようもない現実です。 嘆いても嘲っても怨んでも何も得られません。 食うためにだけ働かざるを得ない時代は、もう去って貰いたいもんです。 ねぇ、five_163様。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.3

よくある誤解が 「働『け』ざる者」 にまで対象を広げて解釈されてるということです。 「食う」は生きる手段、つまり生きる権利を主張することですが、 働く手段さえ持ちえない者から生きる権利を奪うのは、さすがに行き過ぎでしょう。 生きる手段ということで考えるなら、点滴もその手段の一つと言えます。 寝たきりで点滴で生きてる病人は働けません。 さて、質問によればどちらになるのか…? 要は働かなくても点滴だろうが何だろうが食う手段が有る人なら特に問題ないかと思います。 働けるのに働きもせず金も無く食う手段も無いのに権利だけ主張する奴には、「働かざる者食うべからず」が適用されるでしょう。 金が有ろうと無かろうと関係なく、要は食う手段が有れば良い訳です。 自分は無一文でも、親が食い物を用意してくれるなら、それはそれで食う手段が有ると言えるでしょう。 貧乏農家の息子は無一文でも実家から食い物が届けば良いのだし、手持ちが100円だろうが99円だろうが関係ないとも言えます。 1円足りなくて買えない大根を買わずに食えば、単なるドロボーとして扱われるんじゃないかな。 それは「食うべからず」とは別の問題。 金持ちならワザワザ100円の大根にこだわる必要ないかと思います。 大根が食いたきゃレストランで大根のステーキでもオーダー注文したって構わないんじゃないかな。 働こうが働くまいが、金が有ろうが無かろうが、 要は分相応に食う手段が確保できてさえいれば、それはそれでべつに構わないんじゃないかな。 貧乏なら食ってはならんというのは、それはサスガに金持ちの横柄だろうと思います。 地震で輸送インフラが遮断された時、 毎度の食事に困った貧乏農家は少なかったようです。 いつも外食暮らしで高級マンションには1回分の酒の肴くらいしかない人はサスガに困ったようです。 やはり、贅沢と食う事とは別に考えたほうが良さそうな気がします。 貧乏だろうが何だろうが、最終的には食う手段を確保できる者が強いでしょうね。 働きもせず、金も無く、食う手段も無い奴が最悪で、価値もないということでしょう。

noname#239865
noname#239865
回答No.2

「働かざる者食うべからず」 これは共産主義を顕した言葉です。 共産主義国家では正しいということになります。 (旧ソビエト・中国・北朝鮮) 旧ソビエト連邦共産党の初代指導者ウラジーミル・レーニンの言葉です。

noname#235801
noname#235801
回答No.1

根本的に間違っているようです。 本来は「食べるためには一生懸命働きなさい」って意味でしょう。 働かないものは食ってはいけない、ではないです。